二つ星の空

(旧「風からの返信」-11.21.09/「モーニングコール」/「夢見る灯台」/「海岸線物語」)

「若者たち2014」第6話「男と女は」を観た!

2014-08-21 02:14:22 | 吉岡秀隆
悲しいニュースが続いている。
みんな、無事であればいいのに。何でこんなことになるのだろう。
新聞の記事を読んでは、ブルーになる今日この頃。


さて、今日(あ、もう昨日か)残業へろへろで(でも、早いほうだけど)10時過ぎに家について、録画が始まって無くて焦った人、挙手!

はーい!(^-^;)


いやぁ、一瞬パニクりました。バレーボールの実況中継放送があったんすね。
おかげで、「若者たち2014」に間に合いました。神様、ありがとう!

神様、といえば、今日は本当に神様が降りてきたか、えんま様が上がってきたか(?)というくらいのことがあって、いやほんとに。
寿命が延びたか縮んだか(どっちなんだよ)ってくらいのことがありました。


生きてて良かった。明日もそう思いたい。ずっとそう思いたい。

神様どうかお願いします。(意味不明ですんません。)


他にも色々。色々。鬼籍に入った先輩に敬礼。
崖っぷちから一時離れた先輩に敬礼。

色々。色々。何もかも全然間に合っていないのはなんでだろう。


でも、今日の「若者たち2014」はとても楽しめたので、おいらはまだ大丈夫なんだろう。

納屋で放置されていたギターが、調律しなくても透き通った美しい音を奏でていたが、あれはきっと、多香子ちゃんが弦を緩めるなんて習慣のない気っぷの良い(?)子だ、ということと、「もう弾いていない」と言いつつ、実は、暁が帰った後、毎日弾いてた、という仮説推論中(笑)。

そんな多香子ちゃんだったらいいな、かわいくて^-^

なんか、色々、ギターの音のように、響いてくるところの多い回だった。
ひかりの心の揺れ動きを、ゆっくりと見せてもらって、彼女が時折、ひどく幼く頼りなく見えてしまって、「ああ、これが旭目線、ってことなんだろうなぁ」と感じた。

新城医師の奥さんの揺れ動きや強がりや、ふと見せる恐ろしいまでの気丈さもよかったなぁ。斉藤由貴、久々だが、昔と同じ輝きだ。時々じわっとくる、彼女の殺気と、弱さの振れ幅がすごかった。(でも、寸止めにしている。)演技うめぇ。

新城医師は役回り的に最高にかっこわるかった(^-^;)が、まぁ、そんなもんだろう。
そんなかっこ悪さをちゃんと演じて見せてくれた吉岡秀隆の男気も良かった。さすがだ。

みんな、すごく健全で、優しくて、ダメなところも毅然としたところも全て、とても「現実」的だと思った。これこそ、「ドラマ」で観たかったことだ。

本当に、当たり前のことなのに、なんでみんな言わないんだろうな。ってことを、全身全霊を込めて言霊にしてくれた、旭の強さと優しさに拍手だ!
家での彼は、常に背景に両親の遺影をしょっている。
その場面を見るたびに、彼が背負ってきたもの、大切にしているものが感じられて、旭に共感する。

そして、一度過ちを犯して臭い飯(爆)を食ってきたが、実は兄以上に冷静で理性的な暁(苦笑)。彼の他の面でのダメダメなところがすでに描写されているから、今日のように理性的な彼を見ると、改めて「人間って残酷なぐらいバランス悪いよなぁ。」と感じ、そこがリアルだと思う。

今日の「修羅場」は今まで観たどんなドラマよりも生々しくて、「わぁ」って感じで心臓がばくばくしたが(あのいたたまれない空気感!)、それを味わう機会を視聴者に与えてくれた素晴らしさは、特筆に値する。

綺麗に描いているけど、実に「ありそう」で、思わず「怖い」とつぶやきそうになった。

しかし、今日の修羅場より、三男と四男の「修羅場」の方がおっかない感じがするのも確か。香澄ちゃん、罪な子だ。。。

そして今回何が嬉しいって、ひかり meets 多香子。

あの二人の場面は、よかったなぁ。。。しみじみと堪能しました。

猛烈眠いので、サーン状態にて、これにて失礼。
崖っぷちからの中継でした。。。

コメント
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