Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

七五三の着物を見に高島屋へ

2020-06-12 23:31:00 | 娘の着物

緊急事態宣言⚠️が解除されてから約2週間。


娘の小学校🏫も未だ午前数時間のみの分散登校ではありますが、少しずつ学校生活にも慣れてきたようです😊


こういう状況になってくると、ようやく少し先のことを考える余裕も出てきたところで、今年一番のイベントといえば秋に予定している子供達の七五三。


今年満七歳の娘と、数え五歳の息子の合同開催になるので、前回よりも断然気合が入ります‼️


七歳の着物はずっと悩んできました😔


私としては千總の総柄小紋を使って仕立てて、七五三が終わったらすぐに解いて大人サイズに仕立て直したいと思っていました😊


でも百貨店の方などにお話をお伺いすると、継をせずに大人仕立てにしようとすると、袖に身頃の生地をあてることになり、袖が二重になってしまい七歳の子供にはかなり重いと…💦


母とも相談して悩んだ末、着られる回数は少なくても、そのまま次の世代にも受け継げるように七歳用の絵羽の着物にしようということになりました✨



いまなら百貨店もそれほど混んでいないだろうと思い、午前登校から帰ってきた娘と一緒に車🚙で日本橋高島屋へ。久しぶりのお出かけなので、娘にもよそゆきのお支度をしました💕


高島屋ではちょうど七五三の催しをする直前で、たくさんの振袖を見せて頂くことができました。似合う色と娘が好きな色を探すため、いくつか試着させて頂くことに😊



まずは近年流行の水色系と、ぼかしの入った橙系。どうにも緑の強い水色系は、肌の色が黒く見えてしまうようです。橙系は地色が可愛いものの、ぼかしが好みではなく…😅



こちらは色違いですが、幔幕に扇に鞠に四季の花と、かなり柄がしっかりと入ったもの❤️


王道の赤地とピンク地を試してみましたが、やはりピンク系は肌の色に合わず…💦赤は良く似合っていましたが、三歳の祝い着も赤だったので、違う色を着せたいなぁ…



こちらが娘が一番気に入った白地。花の丸がたくさん描かれていてとても豪華で可愛らしいです。最近「麒麟がくる」で帰蝶様が白地の着物を着ているのを見て、白地に憧れているそう(笑)



そしてこちらが私と担当者さん一押しの紫。梅・菊・橘が描かれた可愛らしい鞠をメインに、枝垂れの桜に楓が舞う意匠で、地色の京紫に一目惚れ。はっきりした色の似合う娘にもぴったりでした💕



娘の希望と私の意見があわずすぐには決められなかったのと、登校後で娘が疲れていたのもあって、また後日仕切りなおすことにして、甘いものを食べに資生堂パーラーへ💨


試着の最後の方は機嫌が悪くなっていた娘も、美味しそうなパフェ🍦を目の前にご機嫌になりました😅


写真を撮らせてもらえたので、夫や母と相談して、後日改めて決めに行く予定です✨