暑い夏の盛りではありますが、今日はコロナ以降初めての茶会が行われることになったので、朝から身支度をして参会してきました💕

研究茶会という内輪だけのものではありますが、久しぶりに茶会が開催できるおめでたい日ということで、こちらの訪問着を選びました😊

こちらの着物は買った頃には地色が地味かなぁと悩んでいたのですが、実際には葉の緑がとても鮮やかで目を引くので、あまり地味といった印象はありません。地色の藤色もくすみがないので、今となっては夏にはちょうど良いかなと思っているほどです♪

着物は淡い藤色の絽地に、綺麗な紫の鉄線が、流れるような動きのある鮮やかな緑色の葉とともに涼しげに描かれている「染の北川」製の手描きの訪問着です。
帯は珍しい羅の本袋帯。白地の羅に淡い色で雲取りが織り出されたもの。
帯揚げはごく淡いピンク色の絽地に赤い絞りで桔梗柄が表現されている輪出し。
帯締めは表が淡いピンク、裏が白銀の夏の礼装用の平組紐。
今回は上級以上の許状を持っている人を対象に、濃茶の各服点てを勉強させて頂きました。
コロナになってから出来た新しい手法だけに、教える側も教えられる側の手探り。難しい時代になりましたね💦
でも、久しぶりに茶会というものに参加できて、とても楽しく気持ちの引き締まるひとときでした❤️

日中のおでかけで疲れてしまったのと、明日のイベントの準備があるので、今日は手抜きでピザナイト🍕
手抜きディナーでも嫌な顔をしない夫に感謝です😊
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