Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

お茶のお稽古(千總・紫地初音御所解柄小紋)

2019-12-28 23:36:00 | 着物
今日から9連休が始まりました❤️

年末年始ということもあり、明日以降は予定が満載ですので、今日はゆったりとお茶🍵のお稽古へ♪


お稽古納めなので良い着物👘をきて行きたいなぁと、こちらの一枚を選びました💕


この着物は「美しいキモノ」に掲載されていたのを見てすぐに百貨店の担当さんに取り寄せをお願いしたものの売り切れてしまい、担当さんのご尽力のおかげで千總さんが新たに染めて下さったもの

細やかな柄なので、帯はすっきりとしたものを合わせました😊


着物はシボの高い縮緬地を深い藤色に染め上げ、錆朱・抹茶・灰色がかった薄水色などのシックな色使いで、華やかな御所解柄が描かれている千總の総柄小紋。

帯は地模様のある白地に、柔らかな色使いで大きめの松竹梅の花の丸が織り出された、西陣の名門「藤原織物」の唐織の袋帯。

帯揚げは菊唐草地紋のある白い綸子地に、赤い絞りで蝶々が表現された輪出し。

帯締めは明るい橙色の冠組。

いつもは夫と交代でお稽古に行っているのですが、今日はお稽古時間を勘違いしていて、急遽子供たちを実家に預けて、2人一緒にお稽古させて頂くことに💦

今日のお稽古は長板の濃茶点前をさせて頂きました。
お菓子は京都「尾張屋」製の「蕎麦餅」。
茶花は「西王母」椿🌺が活けられていました。

夫と一緒にお茶のお稽古をしたのは6年ぶりでしょうか。なかなか無いですが、たまにはこういう機会も欲しいものですね✨

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