Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

お茶のお稽古(別誂・朱鷺色地菊尽くし柄小紋)/おうちごはん(イタリア料理:基本・10月)

2024-10-05 23:57:00 | 着物

10月に入って涼しい日が続いていましたが、今日は雨が降っているのに蒸し暑い一日でしたね💦


朝一番にピアノ🎹の出張レッスンに来て頂いてから、お茶のお稽古へ。



暦の上では今日から袷の時期ということで、本当は単衣でも良い気温でしたが、一応茶道なので暦通りに着物を着ることに。着ているだけでも汗をかいてきますが…😅



こちらは10月に着るようにと、着物と帯を一緒に別誂えしたもので、地色がとても綺麗で気に入っています🎵


地紋も美しいのですが、柄の色使いも花は暖色のみと指定して、帯は着物を引き立てるすっきりとしたデザインにこだわって作りました😊


まさに陶淵明の「菊を采る東籬の下、悠然として南山を見る」の世界観です💕



着物は変わり七宝の地模様のある唐織生地をごく淡いピンクに染め上げ、そこに菊の花の丸を中心として、乱菊や小菊などを散らした別誂えの可愛らしい小紋。


帯は塩瀬地をごく淡いアイボリー色に染め、その上から紫・橙・鶸色というはっきりした色合いの遠山ぼかし柄を描いた、別誂えの染め名古屋帯。


帯揚げは菱形地紋のある白い綸子地に、ピンクの絞りで葵柄が表現された輪出し。

帯締めは明るい橙色の冠組。


今日は10月ということで、中置きの薄茶点前をさせて頂きました。

お菓子は「楓」で大石堂製。

お軸は「閑座聴松風(かんざして しょうふうをきく)」と書かれた墨蹟。

茶花は金水引、ヨメナ、紫式部の3種が活けられていました。


お稽古の後は明日の準備で諸々買い出しをして子供たちの習い事の送迎をしつつ、ディナーの準備🍳


夜は子供たちの寝支度を早めに済ませてから、ゆっくりディナーを楽しみました🍽️


イタリア料理教室【プライベートレッスン・9回目】 - Maria Callas Diary



前菜はバーニャカウダ。明日の予定でも使うため、ソースは大きなニンニク🧄を4玉使ってたっぷりと作りました。この手作りのバーニャカウダソースを超える市販のソースにはまだ出会ったことがないほど美味しいのです❤️

パスタの代わりにポルチーニ茸のリゾット。ポルチーニ🍄の戻し汁をたっぷりと使うので、塩とバターとチーズの味付けだけでとっても美味しく仕上がる一品です🎵


メインは予定を変更して、豚ヒレ肉のミラノ風カツレツ。息子がカツが食べたいというので急遽予定変更を作って作ったのですが、やはりヒレカツはとっても美味しいですね🥰




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