今日は午後早めの時間からでかけるつもりだったので、8時には起きました。
部屋の片付けや掃除などをして、着物の準備も万端
来週末は旅行の予定があるので、来週出品するドレスの撮影を済ませました。
なんだかんだと用事を済ませて、お化粧を終えたのがお昼前。
ご飯を食べてすぐに着物に着替えます。
休日なのになかなかゆっくりする時間がありません・・・
実は、この度茶道の中級の許状を頂く事になりました。
今日はお稽古の後、許状渡しの儀式があるので、ちょっと改まった装いです。
まだ1月ですし、おめでたい事なので、華やかにしてみました
この着物は柄が多いのと色がはっきりしているので、帯や着ていく場所をとても
選んでしまう着物で、大好きなのですがなかなか着る機会がありません・・・
良い着物なのでもったいないのですが・・・
着物は臙脂色のような深みのある赤に染められたシボの高い縮緬地に、
松竹梅や宝尽くしが大きめに描かれた「千總」の小紋。袖丈は長めの1尺5寸。
帯は白銀地に大きな光悦垣が色鮮やかに織り出された綴れ名古屋帯。
帯揚げは白い綸子地に赤い絞りの輪出し。
帯締めは赤地に白いポイント柄の入った組紐。
着付けを済ませた後、まずはお稽古に伺いました。
今日のお稽古は長板の濃茶点前。手順が多く、時間も長いお点前です。
お菓子は節分直前なので恵方巻きを模したもの。お軸は色紙。茶花は白玉椿。
お稽古から許状渡しの儀式まで時間があるので、早めの夕飯を食べに行きました。
お稽古場の周りも色々と美味しそうなお店があるのですが、今日は気軽なお店へ。
イタリアン居酒屋・・・といった風情の小ぢんまりとしたお店です
パテ・ド・カンパーニュ、野菜のグリル、海老のスープ、魚介のクリームコロッケを
スパークリングワインと共に頂きました。儀式の前なので一杯だけ・・・(笑)
夕食後改めてお稽古場に伺うと、お師匠さんがバタバタと準備をしていました。
儀式は床の間を暗くして、静かで厳粛な雰囲気のなかで行われます。
お軸は利休の絵。床の間には花立・香炉・蜀台で構成される三具足と呼ばれる
仏具が飾られ、花立には松が生けられていました。
まずはお菓子を頂き、その後お師匠さんが貴人点てという格式高いお手前で
薄茶を点て、それを三具足の前に供える「供茶」の儀式が行われました。
裏千家茶道の始祖である利休さんにお茶を捧げる、という事ですね。
供茶の後、お師匠さん自ら許状を受ける門弟ひとりひとりにお茶を点てて下さり、
「これからも精進するように」とのお話しを頂いた後に、許状をお渡し頂きました。
お名前を頂くまではまだまだ先は長いですが、これで一歩前進しました。
これからも気長に、お稽古に励みたいと思います
部屋の片付けや掃除などをして、着物の準備も万端
来週末は旅行の予定があるので、来週出品するドレスの撮影を済ませました。
なんだかんだと用事を済ませて、お化粧を終えたのがお昼前。
ご飯を食べてすぐに着物に着替えます。
休日なのになかなかゆっくりする時間がありません・・・
実は、この度茶道の中級の許状を頂く事になりました。
今日はお稽古の後、許状渡しの儀式があるので、ちょっと改まった装いです。
まだ1月ですし、おめでたい事なので、華やかにしてみました
この着物は柄が多いのと色がはっきりしているので、帯や着ていく場所をとても
選んでしまう着物で、大好きなのですがなかなか着る機会がありません・・・
良い着物なのでもったいないのですが・・・
着物は臙脂色のような深みのある赤に染められたシボの高い縮緬地に、
松竹梅や宝尽くしが大きめに描かれた「千總」の小紋。袖丈は長めの1尺5寸。
帯は白銀地に大きな光悦垣が色鮮やかに織り出された綴れ名古屋帯。
帯揚げは白い綸子地に赤い絞りの輪出し。
帯締めは赤地に白いポイント柄の入った組紐。
着付けを済ませた後、まずはお稽古に伺いました。
今日のお稽古は長板の濃茶点前。手順が多く、時間も長いお点前です。
お菓子は節分直前なので恵方巻きを模したもの。お軸は色紙。茶花は白玉椿。
お稽古から許状渡しの儀式まで時間があるので、早めの夕飯を食べに行きました。
お稽古場の周りも色々と美味しそうなお店があるのですが、今日は気軽なお店へ。
イタリアン居酒屋・・・といった風情の小ぢんまりとしたお店です
パテ・ド・カンパーニュ、野菜のグリル、海老のスープ、魚介のクリームコロッケを
スパークリングワインと共に頂きました。儀式の前なので一杯だけ・・・(笑)
夕食後改めてお稽古場に伺うと、お師匠さんがバタバタと準備をしていました。
儀式は床の間を暗くして、静かで厳粛な雰囲気のなかで行われます。
お軸は利休の絵。床の間には花立・香炉・蜀台で構成される三具足と呼ばれる
仏具が飾られ、花立には松が生けられていました。
まずはお菓子を頂き、その後お師匠さんが貴人点てという格式高いお手前で
薄茶を点て、それを三具足の前に供える「供茶」の儀式が行われました。
裏千家茶道の始祖である利休さんにお茶を捧げる、という事ですね。
供茶の後、お師匠さん自ら許状を受ける門弟ひとりひとりにお茶を点てて下さり、
「これからも精進するように」とのお話しを頂いた後に、許状をお渡し頂きました。
お名前を頂くまではまだまだ先は長いですが、これで一歩前進しました。
これからも気長に、お稽古に励みたいと思います
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