Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

アンデルセン公園@船橋 / おうちごはんイタリア料理:手打ちパスタ中級・9月)

2015-09-20 23:31:27 | 日記
連休2日目の今日は、千葉県船橋市にある「アンデルセン公園」へ行きました。

先日のニュースで、世界最大級の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」が
公表した2015年日本の人気テーマパークランキングで、東京ディズニーランド、
東京ディズニーシーに続き、なんとUSJを抑えて、第三位にアンデルセン公園が
入ったと言っていて気になっていたのです

朝早めに出て、道が混んでいましたが裏道を使って車で1時間ちょっとで到着



アンデルセン公園はアンデルセン童話集やデンマークをテーマにした公園です。
とはいえディズニーランドのように強いテーマ性があるわけではなく、基本的に
アスレチックや水場を中心とした大きな公園。



大きな池や橋もあって、池の畔にはボートハウスがあり、ボートを借りることも
出来るそうです。園内は常にたくさんのお花が咲いていてとっても綺麗


大きな公園なので歩き疲れるかと思ってベビーカーを持っていきました。荷物も
あったので、ベビーカーを持っていって正解でした。半分くらいはベビーカーを
押しながら一緒に歩いていた娘




ミニカーに乗ったり広場で遊んだり、池の鯉を眺めたりと楽しそう。森の中には
アスレチックもありましたが、人が多かったことと、まだ小さい娘には難しそう
でしたので、散策をメインにすることに


公園内はいくつかの区画にわかれているのですが、メルヘンの丘というところに
大きな風車がありました。娘は大きな羽根がぐるぐる回っているのが楽しいのか
じーっと見つめていました



可愛い童話館やグッズハウスがあったりして、とってもワクワクします



裸の王様や人魚姫のオブジェ、これ以外にも随所に撮影スポットがあって、娘も
色々と気になるものがあるようで、楽しそうにきょろきょろしていました


園内には数箇所のレストランやショップがありますが、手作りジェラートが食べ
られるお店があるというので、そちらに寄ってみました。アイスクリームは娘が
卵アレルギーなので食べられないのですが、ジェラートは卵不使用なので娘にも
食べさせることができるのです


ジェラート屋さんにあった牛がきになるようで、お会計のあいだずっとナデナデ
していた娘(笑)


最後は水場で思いっきり水遊び。噴水などもあるとっても広い水場は大きな子が
たくさんいて怖かったのか、娘が小川のようなスペースに行きたいというので、
ここで大人しめに水遊びをして帰りました

今日は園内の半分しか回ることができませんでしたが、他にも色々な工作をする
ことができる美術館があったり、ポニーに乗ることができる馬場があったりと、
たくさんの面白そうな場所があるようです

シルバーウィークなのでとても混んでいましたが普通の土日はそこまででもない
ようなので、また近々来るように年間パスポートを購入しました

秋の行楽シーズンは、こちらの公園に通うことが多くなりそうです

夜は娘を早めに寝かしつけて、ゆっくりディナータイムを楽しみました

今日のお料理のレッスン記事はこちら↓
【イタリア料理教室:手打ちパスタ中級編・9月】


前菜は鰯のオレンジマリネサラダ仕立て。鰯が生で食べられるなんてこの料理を
習うまでは知りませんでした。最近お魚の取り扱いが豊富なスーパーを見つけた
ので、そちらで新鮮な鰯をさばいて頂いて作りました


パスタは手打ちパスタピッツォッケリ。こちらは珍しいそば粉で出来たパスタ。
日本のそば粉と違って香りもそれほどしないのでとっても素朴なパスタですが、
私はこのパスタとキャベツやジャガイモのソースがとても気に入っています


メインは若鶏のローマ風煮込み。ピーマンかパプリカを使うのが定番で、鶏肉は
できれば骨付きのほうが美味しく仕上がりますが、今日は食べやすさを考えて、
鶏もも肉で作りました。お野菜から甘みが出て美味しいです


今日からシルバーウィーク / 実家で栗拾い / おうちごはん(イタリア料理:シチリア料理中級・9月)

2015-09-19 23:06:26 | おうちごはん
今日から嬉しい5連休ですね。長い方ですと9連休という方もいらっしゃるのでは
ないでしょうか。おでかけにも良いお天気で、楽しい連休になりそうです

今日は夫が午前中はお仕事なので、朝から娘を連れて実家へ遊びに行きました


実家の庭では栗がたくさん落ちていて、娘と一緒に栗拾いを楽しみました。娘が
毬栗を手で触ろうとしたので「触ると痛いから気をつけてね~」というと、娘は
手を出さずにじっと見ていてくれました


父が道具を使って取り出した栗を娘が拾って籠に入れてくれたので、たくさんの
栗が収穫できました。「おばあちゃんに渡して栗ごはんにしてもらおうね」と
いうと嬉しそうに籠を運ぶ娘


庭の栗の木にはまだまだたくさんの実がついていますが、今日一日でたっぷりと
栗が採れたので、近いうちに栗ごはんのおすそ分けがもらえそうです



娘のお昼寝タイムを使って、今日もアレンジメントを作りました。今日は紫系の
バラをメインに、紫がかった濃いピンクのカーネーション、白トルコキキョウ、
テマリソウ、スプレーカーネーションに、ユーカリなどのグリーンを合わせて


午後は気温も高かったので、水遊びをしていました。夏のようにプールを出して
遊ぶわけにはいきませんが、娘は水に入るというよりは、水に触って遊ぶほうが
好きなようなので、バケツとジョウロがあれば十分


今日はジョウロを使って上手にお花にお水をあげていました。自宅でも玄関先で
育てているハーブやオリーブの木にお水をあげるのを手伝ってくれます

ひとしきり遊んだ後は、夫の帰宅に合わせて私たちも家に帰ることに。

夜は早めに娘を寝かしつけて、ゆっくりのんびりディナータイム。あと4日間も
お休みがあると思うと、気持ちにとっても余裕がありますね

今日のお料理のレッスン記事はこちら↓
【イタリア料理教室:シチリア料理中級編・9月】


前菜はさやいんげんとチェリートマトの煮込み。今年は父の趣味の畑でチェリー
トマトを作ってもらっていたので、そちらを使えたらと思っていたのですが、
残念ながら1週間前に今年のぶんは終わってしまったようで、今日はミニトマトで
代用して作りました


パスタはツナとフレッシュトマトのリングイネ。ツナは一般的なフレークタイプ
ではなく、ソリッドタイプと呼ばれる、ほぐさずに大きい形のまま缶詰になった
ものがおすすめです。やはり味の出方が違う気がします


メインはメカジキのポルペッテ。ポルペッテ(=肉団子)という名前なのですが
どちらかというとコロッケに近い感じのお料理ですね。先週作った基本のトマト
ソースを少し冷凍していたので、そちらを温めて添えました


9月のデスク飾り

2015-09-18 23:41:41 | 季節行事
月末までは時間がありますが、お休みが重なるので、少し早めに今月もデスクの
うえで仕事中に癒しをくれたデスク飾りをご紹介します


9月といえば中秋の名月ということで、お月見にちなんだ飾り物を飾っています

ちりめんでできたウサギが餅つきをしている様子がとても可愛らしいのですが
がなかったので、自分で黄色い画用紙を切って月を作ってしまいました(笑)

去年まではこれだけでしたが、少し寂しいので、今年から例年は10月に飾って
いた秋草の手桶も、ススキの代わりに飾っています。こちらもすベてちりめんで
出来ているもので、ススキらしきものも入っているのでちようど良いかな、と

また来年活躍してくれる時期まで、きれいにして大切に仕舞っておきます


「Best Flower Arrangement 秋号 」

2015-09-17 23:39:45 | 日記
実家がそうだったので、もともと常に生花を自宅に飾る習慣はあったのですが、
ずっと我流で花瓶に挿して飾っていたので、そろそろきちんと習おうかなあと、
夏からフラワーアレンジメントのレッスンに通っています

通い始めてみると、お花の扱いやオアシスに挿すポイントは良くわかりますが、
お花の組み合わせや選び方についてはセンスを必要とするので、レッスンに通う
だけでは身につかないだろうと思い始めて、まずは目を肥やすことにしました


季刊紙で発行されている「Best Flower Arrangement」という、とっても美しい
雑誌なのですが、たくさんのアーティストが手掛けたスタイリッシュで華やかな
アレンジメントをたっぷりと見ることができる1冊です





秋らしくバラをたっぷり使ったものや、こっくりと深い色合いのシックなもの、
収穫の秋をイメージして果物をふんだんに使ったものなど見ごたえがあります


そして嬉しいのがそのアレンジメントの作り方を「レシピ」として乗せてくれて
いること。ほんのー部ですが、それでもかなり勉強になるのでありがたいです

こういった雑誌を見ながら少しずつでもレッスンに通って毎日家を素敵なお花で
飾っていけたら良いなあ


「終戦70年ドキュメンタリー・私たちに戦争を教えてください」

2015-09-16 23:37:56 | 日記
8月15日の終戦記念日に合わせてフジテレビ系列のテレビ局で放送されていた番組
「終戦70年ドキュメンタリー・私たちに戦争を教えてください」という番組を、
お茶のお師匠さんに教えていただいて、録画されたものを先日拝見しました


(画像はテレビ局HPからお借りしました)

何人かの人気若手女優・俳優さんたちが戦争を体験した人たちに、当時のお話を
伺いながら戦争の怖さを忘れないために受け経いでいくというもの。

全体は3時間以上にも及ぶ長編番組だったのですが、私はその中からひとつだけ、
裏千家茶道15代お家元・千玄室氏(鵬雲斎大宗匠))が出演された部分の20分を
拝見しました。

福士蒼汰さんが聞き手となり神風特攻隊の生存者である大宗匠にお話しを伺うの
ですが、途中でお二人ともこらえきれず涙を流す場面も

裏千家流茶道の前お家元という、私からすれば雲の上のような存在の方ですが、
戦時中の日本ではそんなことは関係なく大宗匠の所属されていた部隊では全員が
特攻隊に命じられたのだそうです

大宗匠は特攻が近づいたある日、仲間たちにお茶を点ててふるまったのだとか。
大宗匠のお茶を飲みながら自分達は死ぬのだと覚悟した特攻隊員は、それぞれに
故郷の方を向いて「お母さん」と叫んだのだそうです。最後にもうー度、愛する
母親に会って頭を撫でて欲しかったのだと。

「死ぬことがわかっていても、どうしても生きたい」。お国のためにとその命を
散らしていった特攻隊員たちの誰もが、心の底ではそう思っていたのでしょう。

特攻隊の仲間であったある男性と「生きて帰ったら、千家の茶室でお茶を点てて
飲ませる」という約束をされていた大宗匠ですが、残念ながらその男性は数日後
特攻に出て帰らぬ人となりました。

大宗匠はその男性と約東をした時の言葉が70年経った今も耳の奥に残ったまま。
戦後家元を経いだ大宗匠は、世界を飛び回り、茶の湯を通じて世界平和を訴える
活動を精力的にこなされてきました。

その活動の根底にある体験・お気持ちのー部を垣間見ることのできた番組です