Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

手捏ねパン教室【初級4回目·抹茶クーヘン】

2015-09-15 10:34:30 | 手捏ねパン
今夜は夫に娘の世話をお願いして、手捏ねパン教室ヘ行かせてもらいました


今日は抹茶クーヘンを作ります。今回はオニオンチーズカレーか抹茶クーヘンか
選ベたのですが、惣菜パン系はあまり夫が喜ばないので、菓子パン系に決定

ボウルに強力粉・ドライイースト・お砂糖・抹茶パウダー・溶き卵を入れます。
いっもと同じく、強力粉は全体の半量、ドライイーストとお砂糖はお隣同士に、
溶き卵はイーストに触れないよう強力粉で壁を作って入れます。抹茶パウダーも
卵に触れるとダマになりやすいので、触れない場所に配置。

40度くらいに温めておいたぬるま湯をドライイーストめがけてー気に流し入れ、
イーストがダマにならないよう木ベラでしっかり粘りがでるまで練り混ぜます。

別のボウルに残りの強力粉・バター・塩を入れておきこれをさきほどのボウルに
一度に入れます。木ベラでさっくり混ぜたら捏ね台の上に出します。

手のひらを使い生地を押し伸ばすようにしてしっかり捏ねます。今回は副材料が
たくさんあるので、ベッタリと捏ね台につくようなまとまりの悪い生地です

しっかり捏ねてキメが細かく柔らかくなったら、スケッパーなどでひとまとめに
してから、軽くX字型に転がすようにして捏ねていきます。


捏ねあがった生地を丸めてとじ目を下にしてボウルに入れ、ラップを被せたら、
40度で30分ほどー次発酵させます。

発酵した生地はガス抜きをしてもうー度丸めなおし、濡れふきんをかけて10分の
ベンチタイムをおいたあと、とじ目を上にしてめん棒で正方形に伸ばします。


丸い生地に角を出しつつ正方形にするのがなかなか難しいのですが、前回習った
カフェオレロールに続いての作業なので、少し慣れてきた気がします


伸ばした生地の上に甘納豆をまんベんなく撒いたら、手前からくるくる巻いて、
巻き終わりを下にした状態で太さを整えてから、目印をつけて6等分にします。

甘納豆を撒く前に抹茶パウダーかきな粉を薄く生地の上にふりかけると、丸める
ときに生地同士がくっつきづらくなるので、焼き上がりの中心が盛り上がって、
綺麗に仕上がるそうです

切ったときに形が崩れるので、手で形を整えたら、甘納豆がよりたくさん見えて
いるほうを上側にして置きます。ひとつずつ焼いても良いのですが、今回は6つを
丸いケーキ型に入れてひとつに焼き上げます。


直径15cmのケーキ型に脂を塗ったら、巻き終わりを外に向け同じような大きさ・
高さのものを対角線上に置くように並ベていきます。


ラップをかけて40度で約20分二次発酵させたら(ケーキ型の高さの8割くらいの
ところまで膨らめばOK)天板ごと190度に予熱したオーブンで12分焼いて完成


今日は生地に粉をふらずに丸めたので生地同士がくっついてしまい中心の高さが
出ませんでしたが、自宅で作るときには粉をふってみようと思います

抹茶×甘納豆という組み合わせで作りましたが、シナモンパウダー×生リンゴ、
抹茶×栗の甘露煮などの組み合わせでも美味しく作れるそうですよ

色々なバリエーシヨンで作ることができるのでとても活躍しそうなレシピです


娘のごはんの余りでパスタ・アル・フォルノ

2015-09-14 23:33:58 | 日記
週末娘のごはんの冷凍作り置きに茄子ときのこのグラタンを作っていたところ、
材料を使い切ろうと全部カットしたらかなりの量になってしまったので、余った
具材を作って、大人の平日の夕飯も作ってしまうことにしました


茄子ときのこのグラタンをベースに、赤ワインと生クリームを足して、大人用に
塩コショウで味を整え、そこに茹でたアネレッティ(シチリア固有のパスタ)を
混ぜて、茹で卵などをあいだに敷いてラザニア皿に入れオーブンで焼きました

ベースは茄子ときのこのグラタンですが、これでパスタ・アル・フォルノに
今夜は帰ってから娘を迎えに行く前にオーブンにいれておくだけで、娘を連れて
帰宅するとすぐにー緒にお夕飯にできたのでとっても助かりました

これから少しずつ寒くなってくるので、平日の夜にこういうオーブン料理をする
というのは便利ですし良いかもしれないですね


今日はスポーティーに / おうちごはん(イタリア料理:基本中級・9月)

2015-09-13 23:31:15 | おうちごはん
今日も朝から良いお天気にやはりお休みの日に晴れてくれるととっても嬉しい
ですよね。今日はなにをしようかな、なんてワクワクしてしまいます

午前中は晴れて暑いくらいだったのですが、お昼が近づくにつれて曇り始めて、
ちよっと怪しいお天気に。ときどき雨がパラつくこともありました

今日は風も強くて少し肌寒かったので、あまり外出はできないかなあと、昨日も
お会いしたばかりではありますが、今日は夫の実家ヘ遊びに行きました




夫の実家近くの公園でブランコにのったり滑り台をしたり、ジャングルジムにも
挑戦しました。小枝がたくさん落ちていたので、地面をたっぷり使ってお絵かき
したりと、娘はとっても楽しそう


娘は今日はいつもと違ってスポーティーな姿。夫が以前イタリアに行ったときに
お土産で買ってきたものなのですが、男の子っぽく見えるかなあとあまり着せて
いなかったところ「サイズが合わなくなる前に着せて欲しい」と言われたので、
夏が終わる前にー度着せてみました。やっぱりちょっと男の子っぽい…

夜は早めに娘を寝かしつけて、夫とゆっくりディナーを楽しみました

今日のお料理のレッスン記事はこちら↓
【イタリア料理教室:基本中級編・9月】


前菜はパンツァネッラ。今週のイタリア料理教室で習ったばかりのメニューなの
ですが、私がパンツァネッラを食ベたかったので、すぐに作ってしまいました。
赤ワインビネガーもきちんと用意して作りましたよ。やっぱり美味しい


パスタはペンネ・アッラビアータのはずがペンネがなかったのでカサレッチェで
代用しています。お教室では鷹の爪を2本入れたのでかなーり辛く仕上がったため
今日は1本で作りました。それでもじっくりと辛味をオイルに移すようにしたので
結構辛めワインがとっても進みました


メインは若鶏のポルチーニクリーム煮。先週の秋鮭のポルチーニソテーに続いて
今週もポルチーニ茸を使ったお料理。秋ですねえ。生クリームが入るので先週の
お料理とはまた雰囲気が違って、とっても美味しかったです

来週末はシルバーウィークで5連休ですね。どこに行こうかな


保育園のお祭り / お茶のお稽古 / おうちごはん(イタリア料理:シチリア料理・9月)

2015-09-12 23:26:25 | おうちごはん
長々と降り続いた雨もようやく終わって、久しぶりのお天気に恵まれた週末。
今日は娘の通う保育園でお祭りがありました


毎年9月に行われるこのお祭りは、一昨年は妊娠中に見学を兼ねて参加していたの
ですが、入園したての去年はちょうど引越しと重なってしまい参加出来なかった
ので、娘とー緒に参加するのは初めてです

今年は夫のご両親もお誘いして、大人数で楽しむことに


園庭や園舎をフルに使って、遊びコーナーや食ベ物コーナー、そしてバザー品を
販売するコーナーが設けられていて、テラスはお食事スペースになっています


遊びコーナーではスーパーボールすくいや魚釣りやボーリングなどのほかにも、
自分で作って楽しめる製作コーナーなどもあります。娘は早速大好きなスーパー
ボールすくいに挑戦。祖母の家の夏祭りでは私がかわりにすくいましたが今日は
好きなだけ娘にやらせてあげました

食ベ物コーナーではジャージャー麺・焼きそば・ハヤシライス・おにぎり以外に
フランクフルト・パウンドケーキ・わたあめ・ポップコーンなどなど、子供達の
喜ぶ食ベ物もたくさん準備されています。もちろん大人用に枝豆や生ビールも


ひととおり遊びを楽しんだ後は、食ベ物コーナーでご飯を買ってテラスでランチ
タイム。娘は食べられないものばかりなのでお弁当を持ってこようかと思ったの
ですが、1人だけお弁当もかわいそうなので、おにぎりと枝豆を買いました。

私はお昼から食ベ物コーナーでの販売を担当することになっていたので、あとは
夫とご両親に娘をお願いして担当の場所ヘ。

おまつりが終わって、後片付けのお手伝いをしてから帰宅しました。午後からは
夫と交代でお茶のお稽古ヘ行ってきました

今日のお稽古は中置きの薄茶点前をさせて頂きました。中置きは少し寒くなって
くる10月にするお点前ですが、来月初めにお師匠さんが釜をかけられるお茶会が
あるので、その練習にと、1ヶ月早く中置き手前のお稽古が始まっています。

お菓子は金沢・諸江屋の「菊せんベい」と出雲・桂月堂の「薄小倉」でした。
お軸は稲穂の先にとまる雀が描かれた円山応挙の「稲雀」の写しが掛けられて。
茶花は紫の桔梗と蓼と穂の開いた矢羽根薄が籠花入れに活けられていました。


今日も娘のお昼寝タイムを利用して、フラワーアレンジメントを作りました。
今日は過ぎ行く夏を惜しんで、太陽のようなひまわりをメインに、淡い黄緑色の
カーネーション、白いトルコキキョウ、黄色いスプレーバラ、緑のヒペリカムを
合わせてパッと明るく仕上げました

おまつりが終わってから夫と交代でのお稽古だったので帰宅が遅くなってしまい
ましたが、夫が娘のお夕飯やお風呂を済ませてくれていたので、寝かつけだけ
私がして、すぐにディナータイム

今日のお料理のレッスン記事はこちら↓
【イタリア料理教室:シチリア料理編·9月】


前菜はズッキーニのグラタン風。ズッキーニ以外にもゆで卵やハムやモツァレラ
チーズが入っていてボリュームがたっぷりなので、これをメインで食ベても良い
くらいです。基本のトマトソースをかけて焼くので、間違いのない美味しさ


パスタはナスとリコッタチーズのノルマ風スパゲッティ。こちらも前菜と同じく
基本のトマトソースがベースで、そこに揚げナスやバジルを合わせたものです。
リコッタチーズはもちろん手作りしました


メインはメカジキのインヴォルティー二。メカジキを薄くスライスしてさらに
麺棒でたたいて薄く伸ばしたものでパン粉や松の実や玉ねぎを包んだ、いかにも
シチリアらしい一品です。レモンのソースでさっぱりと

今日は用事が多くてなんだか疲れましたので、ゆっくり寝ようと思います


三浦太郎さんの絵本

2015-09-11 23:55:34 | 日記
娘が1歳半を過ぎたころから、夜は寝る前に絵本を読む時間を設けています

もともと絵本が好きな娘ですが、最近は自分でも絵本の一部を声に出して読む
ことができるようになってきたので(文字が読めるのではなく覚えています)、
さらに絵本が好きになってきたようです

自宅にも毎月届く新しい絵本がありますが、保育園にかなりの数の絵本等が収容
されたライブラリーがあって、こどもたちはそこで自由に本を読んだり、お家で
読みたいときは借りて帰ることもできます

保育園でもたくさん本を読んでもらっているようですが、家にある絵本もかなり
読み込んでしまったので、また新たにいくつか買い足しました


こちらは絵がとっても可愛らしい、三浦太郎さんの絵本。3冊のシリーズもので、
「くっついた」「なーらんだ」「わたしの」というもの。

それぞれ子供と会話しながら読めたり、スキンシップを取ったりできるもので、
1~2歳くらいの子にぴったりの絵本。寝る前にこれを読んでたくさんお話をして
スキンシップを取ると、娘もすんなりと眠りに入れるようです


そしてこちらも三浦太郎さんの絵本「バスがきました」と「おうちへかえろ」。
これは似たような文章の繰り返しなので娘も一緒に声を出して読むことが出来て
とっても楽しそうです

この5冊を「プレゼントだよ」と言って渡してあげたら、と~っても気に入って
くれたようで、毎日こればかりを選んで「○○ちゃんの」と言いながら持って
来ては読むようになりました

平日は朝と夜の数時間しか会えませんがこうして絵本を読む時間を作ることで、
短い時間でも満足度がかなり高くなるのかな、と思っています