後場が終わった後、確定申告のため税務署に行っておりました。昨年と同様の還付金が受けられることとなり、来週からの南イタリアの旅行の足しになりそうです。
さて、今日の後場は前場と様変わりでしたね。まさに陰と陽、地獄と天国の反転を見る思いでした。これだから株が好きな人は止められずに、ついついお金をつぎ込んでしまうのでしょうね。競馬や競輪での大穴狙いの行動も、その時の快感が忘れられずに最後の有り金までに期待を託してしまう点で、今日のような相場とよく似た雰囲気を醸し出しているようです。
後場の取引は、前場に745Kで買った4314ダヴィンチアドバーザーズを780Kで売り、3789SCNを349K買いの360K売り、そして、引け際に4340シンプレックステクノロジーを104Kとストップの108Kで買い、6920レーザーテックを7930円で買いました。持ち越しは、ダヴィンチと合わせて3点です。
結構な銘柄が切り返しておりますので、明日は少し出遅れと思われる反発期待銘柄を中心に注目銘柄をスクリーニングしてみたいと思います。
1.3760ケイブ ○
OSCが+4%の37%とコンバージェンスしていることもさることながら、指数値がこれまでになく落ちております。RSIも26%です。
2.3755GDH ▲
OSCが+8%の51%と明らかに反転です。指数値面からも上げざるを得ないポジションです。
3.8701イートレード証券 △
これもOSCが何と+15%の48%と直近のピーク値抜きです。これは少々上げすぎですので、明日は利確の動きに注意しながらの参入がよいかと思います。
4.3778さくらインターネット ○
2月10日に四季報通りの決算を出しても地合の悪さに下落しました。今日の反撥でOSCも+15%の48%となるとともに、指数値は上場来の安値ですので、いくら何でも反発に転じるかと思います。
5.7835ウィズ ○
3度目の正直でこの株を取り上げます。OSCは+3%の38%とコンバージェンスし、指数値は昨年9月27日以来の低さです。乖離幅も-17Kと良好。RSIは27%です。これだけ反発の条件が整えば、明日こそプラ転でしょう。
6.8706極東証券 ▲
OSCは+8%の43%で指数値は12月28日以来の水準。乖離幅も-106円と絶好です。
7.8611コスモ証券 ○
OSCが+11%の45%と抜き出ました。指数値は昨日から切り返しているものの、10月21日以来の水準です。
8.4325バンダイビジュアル △
2月10日の大和総研のレーティング引き下げと今回の相場がダブルで効いて、今年初めの高騰開始レベル以下に無惨に落とされました。バンビの愛称を持つこの株に対する仕打ちは、奈良公園の鹿の角を落とすために追いかけ回す善意の人間から、必死で逃げまくる子鹿の姿に重なって見えました。しかし、これでOSCも1月31日と並びました。大和総研に対する恨みを明日こそ晴らすチャンスです。
9.6908イリソ電子工業 ▲
この優良株の戻りが少し遅いのは何故でしょうか。指数値が昨年12月段階まで落ちております。OSCは-3%の36%ですので、まだ本格反転状態ではありませんが、明日あたりは見直し買いが入るかも知れません。この株は出来高次第のようです。
10.3736コネクトテクノロジーズ △
筆者が今回の下げの入り口で苦杯をなめた銘柄です。何とか返して貰わねばなりません。この株OSCは+7%の31%と急伸はしましたが、まだ7日の33%を抜くに至っておりません。しかし、乖離幅が-23Kと絶好ですし、指数値も切り返しておりますので、明日はこの株にも本格的な見直し買いが入ることを期待。
11.3734MPテクノロジーズ ▲
この株、なかなか人気が出ません。しかし、OSCが+8%の40%と抜け出ました。1月17日以来です。RSIも21%、乖離幅も-7Kです。まさか100万を狙う一時の勢いから、30万円台へと凋落するとは思いませんでした。まさに株は儚いものです。というわけではありませんが、こうした日陰の株につい哀れみをかけたくなるのが筆者の悪い癖です。
12.2351アドミラルシステム ○
OSCが+12%の43%と伸び、指数値は昨年の上昇期からの最低値です。MSCBは昨年暮れにこっそりと償還済みです。筆者、この貴公子(アドミラル)に対する杉田かおるの怨念を晴らし切れておりません。今こそ晴らす時期が来たようです。明日は何をさておいても、久々にこの株の動きを注視してみたいと思います。MSCBという頸城が取れている割には今回はとりわけ押されっぱなしでした。それだけ、MSCBというのが如何に投資家の不評を買うことか、世の経営者には骨身に染みて貰いたいものです。IDUはその意味で投資家を裏切る会社です。いくらビジネスモデルを吹聴しても、これではそのモデルが砂上の楼閣であることを天下に示しているようなものです。アドミラルのことを考えると、つい気が立ってしまいます。失礼しました。
以上です。明日はどの株もテクニカルには昨日からくっきりと反転しております。何らかの出来事で場の調子さえ狂わなければ、少なくとも前場は全面的に戻しとなる日かと思います。その後、息切れまた臆病風が吹くかどうかは、注意深く東証やマザーズ、ジャスダックの指数の動きを見る以外にありません。
それでは、皆さんのこれまでの鬱憤を明日晴らすことができますように祈りつつ、これで終わります。
さて、今日の後場は前場と様変わりでしたね。まさに陰と陽、地獄と天国の反転を見る思いでした。これだから株が好きな人は止められずに、ついついお金をつぎ込んでしまうのでしょうね。競馬や競輪での大穴狙いの行動も、その時の快感が忘れられずに最後の有り金までに期待を託してしまう点で、今日のような相場とよく似た雰囲気を醸し出しているようです。
後場の取引は、前場に745Kで買った4314ダヴィンチアドバーザーズを780Kで売り、3789SCNを349K買いの360K売り、そして、引け際に4340シンプレックステクノロジーを104Kとストップの108Kで買い、6920レーザーテックを7930円で買いました。持ち越しは、ダヴィンチと合わせて3点です。
結構な銘柄が切り返しておりますので、明日は少し出遅れと思われる反発期待銘柄を中心に注目銘柄をスクリーニングしてみたいと思います。
1.3760ケイブ ○
OSCが+4%の37%とコンバージェンスしていることもさることながら、指数値がこれまでになく落ちております。RSIも26%です。
2.3755GDH ▲
OSCが+8%の51%と明らかに反転です。指数値面からも上げざるを得ないポジションです。
3.8701イートレード証券 △
これもOSCが何と+15%の48%と直近のピーク値抜きです。これは少々上げすぎですので、明日は利確の動きに注意しながらの参入がよいかと思います。
4.3778さくらインターネット ○
2月10日に四季報通りの決算を出しても地合の悪さに下落しました。今日の反撥でOSCも+15%の48%となるとともに、指数値は上場来の安値ですので、いくら何でも反発に転じるかと思います。
5.7835ウィズ ○
3度目の正直でこの株を取り上げます。OSCは+3%の38%とコンバージェンスし、指数値は昨年9月27日以来の低さです。乖離幅も-17Kと良好。RSIは27%です。これだけ反発の条件が整えば、明日こそプラ転でしょう。
6.8706極東証券 ▲
OSCは+8%の43%で指数値は12月28日以来の水準。乖離幅も-106円と絶好です。
7.8611コスモ証券 ○
OSCが+11%の45%と抜き出ました。指数値は昨日から切り返しているものの、10月21日以来の水準です。
8.4325バンダイビジュアル △
2月10日の大和総研のレーティング引き下げと今回の相場がダブルで効いて、今年初めの高騰開始レベル以下に無惨に落とされました。バンビの愛称を持つこの株に対する仕打ちは、奈良公園の鹿の角を落とすために追いかけ回す善意の人間から、必死で逃げまくる子鹿の姿に重なって見えました。しかし、これでOSCも1月31日と並びました。大和総研に対する恨みを明日こそ晴らすチャンスです。
9.6908イリソ電子工業 ▲
この優良株の戻りが少し遅いのは何故でしょうか。指数値が昨年12月段階まで落ちております。OSCは-3%の36%ですので、まだ本格反転状態ではありませんが、明日あたりは見直し買いが入るかも知れません。この株は出来高次第のようです。
10.3736コネクトテクノロジーズ △
筆者が今回の下げの入り口で苦杯をなめた銘柄です。何とか返して貰わねばなりません。この株OSCは+7%の31%と急伸はしましたが、まだ7日の33%を抜くに至っておりません。しかし、乖離幅が-23Kと絶好ですし、指数値も切り返しておりますので、明日はこの株にも本格的な見直し買いが入ることを期待。
11.3734MPテクノロジーズ ▲
この株、なかなか人気が出ません。しかし、OSCが+8%の40%と抜け出ました。1月17日以来です。RSIも21%、乖離幅も-7Kです。まさか100万を狙う一時の勢いから、30万円台へと凋落するとは思いませんでした。まさに株は儚いものです。というわけではありませんが、こうした日陰の株につい哀れみをかけたくなるのが筆者の悪い癖です。
12.2351アドミラルシステム ○
OSCが+12%の43%と伸び、指数値は昨年の上昇期からの最低値です。MSCBは昨年暮れにこっそりと償還済みです。筆者、この貴公子(アドミラル)に対する杉田かおるの怨念を晴らし切れておりません。今こそ晴らす時期が来たようです。明日は何をさておいても、久々にこの株の動きを注視してみたいと思います。MSCBという頸城が取れている割には今回はとりわけ押されっぱなしでした。それだけ、MSCBというのが如何に投資家の不評を買うことか、世の経営者には骨身に染みて貰いたいものです。IDUはその意味で投資家を裏切る会社です。いくらビジネスモデルを吹聴しても、これではそのモデルが砂上の楼閣であることを天下に示しているようなものです。アドミラルのことを考えると、つい気が立ってしまいます。失礼しました。
以上です。明日はどの株もテクニカルには昨日からくっきりと反転しております。何らかの出来事で場の調子さえ狂わなければ、少なくとも前場は全面的に戻しとなる日かと思います。その後、息切れまた臆病風が吹くかどうかは、注意深く東証やマザーズ、ジャスダックの指数の動きを見る以外にありません。
それでは、皆さんのこれまでの鬱憤を明日晴らすことができますように祈りつつ、これで終わります。