今日も後場から不思議と活況を呈してきました。びっくりしたのは4835インデックスです。前場は-5Kあたりで揉み合っていたので、ほぼ無視の状態だったのですが、あれだけ厚い板も食って、後場にはあっという間に252Kにいったようです。気がついたときは前日比プラマイゼロの242Kあたりだったのですが、こうした思い株は一時の上げから利確の動きに、これまで散々に裏切られておりますので買えませんでした。これが朝からじっくりとこの銘柄を観察していれば、雰囲気ががらっと変わったことを察知できたかと思います。上下3K程度の重い動きで今日もおわるのだろうと、たかをくくっていたのがいけませんでした。
そこでこの株について、改めてテクニカル指標を確認しました。
明日の注目銘柄に取り上げたのは、1月30日のOSC(37%)を1%ですが昨日抜いて38%で終わっていたためです。その30日の安値は252Kでした。つまり、究極のオシュレーターは1日先取りする指標ですので、昨日の段階で30日の特に安値については、先取りして「抜いていた」ことを示しております。まさにセオリー通りの「予告」でした。しかし、この株は終値ベースでその30日以来ほぼ下落基調でした。つまり、1月23日の196Kという安値からの反転を確認して、そこから1月30日にかけて買った方々のしこり玉が結構残っていたと言えます。そのことから、今日の急上昇は30日の安値の252Kでピークを打ち、その後はこうした方々と今日のデイトレ組の売り圧力が上回り続け、結局尻すぼみになった訳ですね。OSCが今日で-2%の36%ですので、月曜日は、寄りこそ強いかもしれませんが、その後は再度の利確の動きに晒されることを、一応想定しておいた方が良さそうです。
この銘柄でのもっともまずいトレードは、250Kあたりでの大量の成り買い(多分2000枚くらい)を見て、そこで参入することでした。こうした大型株は、小型株と違って一気に値が吹っ飛び、そのまま更に上昇ということはまず考えられません。
この株の反省は、せっかく240K越えを一つの目安に「注目」していた筈なのに、最初のそのチャンスの後場の寄り付きで、そのまま座して見てしまったことです。(市役所まで散歩に行っておりましたので、気がつくのが遅かった、というのは言い訳ですが。)
もう1つの注目銘柄の3387クリエイト・レストランツですが、予想通り下げました。しかし、11月28日の下げの時と1つだけ異なります。それは、OSCが今日は+3%の37%とコンバージェンスしていることです。そして、乖離幅も-30円とわずかですが改善されております。しかしまだプラ転しておりません。もう1段の下げが月曜日はあると見ております。その下げの目途は、今日の安値の9410円ですが、場の状況によっては9500-9600円あたりからの反発となるかも知れません。そして、終値でプラ転すれば、その翌日から本格反転となることが予想されます。今日一足早くマイナスからプラ転した4238ミライアルのような形ですね。
今日の後場は、まだ病み上がり状態にある9514ファーストエスコを、+1Kの268Kで売ってしまい、8941レイコフを389Kで早めにしかけたものの、動かないため-1Kの388で降り、そして、引けにかけてにわかに動意付いてきた3755GDHを511Kで買いました。GDHは、500Kあたりから注目していたのですが、どうしても上へ上へといくため、しかたなく訂正しました。こういうときは上放れの兆候とみて、早めに買いに入るのが良いようです。先日のブロードバンドタワーがそうでした。このGDHも、これまで押しに押されていて、今日はOSCが+11%の36%と回復し、30日、1日の30%を明らかに抜き去りましたので、上昇軌道に乗ったと見ての急遽の買いでした。
こういう、場の雰囲気が変わったかどうかの兆候を見るのにやはり便利なのが、QUICK社の有料のシステムです。(今は、岩井証券で口座を開いて、イワイトレーダーというのを使っております。)ずっと愚妻に貸していたのですが、彼女のID、パスワードがやっと来たので、後場終了前30分くらいから、やっと使い出すことができました。すると、それまでのマネックスの「マーケットボードプロ(無料)」と比べて、まさに雲泥の差です。何と、いきいきと相場の動きが可視的に表現されるのか、あらためて認識しなおしました。これが、ひょっとすると、このところの「不調」の原因だったのかも知れません。つまり市場と波長があわないのが原因だったのかも知れません。(悲しいかな、人間、理屈は何とでも後から付けることができます。)
明日の注目銘柄は、週末にじっくり検討してアップしますので、それまでお待ち下さい。上げるときのパターンが色々とあり、それと究極のOSCがどう連関するのか、そして、朝の場の状況から、どういう買い方が良いのか、等、段々とこれまでの課題が煮詰まってきております。そうした成果を明日の注目銘柄にリストアップに反映して行きたいと思っております。
そこでこの株について、改めてテクニカル指標を確認しました。
明日の注目銘柄に取り上げたのは、1月30日のOSC(37%)を1%ですが昨日抜いて38%で終わっていたためです。その30日の安値は252Kでした。つまり、究極のオシュレーターは1日先取りする指標ですので、昨日の段階で30日の特に安値については、先取りして「抜いていた」ことを示しております。まさにセオリー通りの「予告」でした。しかし、この株は終値ベースでその30日以来ほぼ下落基調でした。つまり、1月23日の196Kという安値からの反転を確認して、そこから1月30日にかけて買った方々のしこり玉が結構残っていたと言えます。そのことから、今日の急上昇は30日の安値の252Kでピークを打ち、その後はこうした方々と今日のデイトレ組の売り圧力が上回り続け、結局尻すぼみになった訳ですね。OSCが今日で-2%の36%ですので、月曜日は、寄りこそ強いかもしれませんが、その後は再度の利確の動きに晒されることを、一応想定しておいた方が良さそうです。
この銘柄でのもっともまずいトレードは、250Kあたりでの大量の成り買い(多分2000枚くらい)を見て、そこで参入することでした。こうした大型株は、小型株と違って一気に値が吹っ飛び、そのまま更に上昇ということはまず考えられません。
この株の反省は、せっかく240K越えを一つの目安に「注目」していた筈なのに、最初のそのチャンスの後場の寄り付きで、そのまま座して見てしまったことです。(市役所まで散歩に行っておりましたので、気がつくのが遅かった、というのは言い訳ですが。)
もう1つの注目銘柄の3387クリエイト・レストランツですが、予想通り下げました。しかし、11月28日の下げの時と1つだけ異なります。それは、OSCが今日は+3%の37%とコンバージェンスしていることです。そして、乖離幅も-30円とわずかですが改善されております。しかしまだプラ転しておりません。もう1段の下げが月曜日はあると見ております。その下げの目途は、今日の安値の9410円ですが、場の状況によっては9500-9600円あたりからの反発となるかも知れません。そして、終値でプラ転すれば、その翌日から本格反転となることが予想されます。今日一足早くマイナスからプラ転した4238ミライアルのような形ですね。
今日の後場は、まだ病み上がり状態にある9514ファーストエスコを、+1Kの268Kで売ってしまい、8941レイコフを389Kで早めにしかけたものの、動かないため-1Kの388で降り、そして、引けにかけてにわかに動意付いてきた3755GDHを511Kで買いました。GDHは、500Kあたりから注目していたのですが、どうしても上へ上へといくため、しかたなく訂正しました。こういうときは上放れの兆候とみて、早めに買いに入るのが良いようです。先日のブロードバンドタワーがそうでした。このGDHも、これまで押しに押されていて、今日はOSCが+11%の36%と回復し、30日、1日の30%を明らかに抜き去りましたので、上昇軌道に乗ったと見ての急遽の買いでした。
こういう、場の雰囲気が変わったかどうかの兆候を見るのにやはり便利なのが、QUICK社の有料のシステムです。(今は、岩井証券で口座を開いて、イワイトレーダーというのを使っております。)ずっと愚妻に貸していたのですが、彼女のID、パスワードがやっと来たので、後場終了前30分くらいから、やっと使い出すことができました。すると、それまでのマネックスの「マーケットボードプロ(無料)」と比べて、まさに雲泥の差です。何と、いきいきと相場の動きが可視的に表現されるのか、あらためて認識しなおしました。これが、ひょっとすると、このところの「不調」の原因だったのかも知れません。つまり市場と波長があわないのが原因だったのかも知れません。(悲しいかな、人間、理屈は何とでも後から付けることができます。)
明日の注目銘柄は、週末にじっくり検討してアップしますので、それまでお待ち下さい。上げるときのパターンが色々とあり、それと究極のOSCがどう連関するのか、そして、朝の場の状況から、どういう買い方が良いのか、等、段々とこれまでの課題が煮詰まってきております。そうした成果を明日の注目銘柄にリストアップに反映して行きたいと思っております。