今日の後場は、日経先物が昨日とは逆に上げていた関係で新興市場も強含みで始まりましたが、結局は1時過ぎから下降傾向を強めております。日経は終値で+110円ほどで16000円台を回復しているのに比べると、新興市場はとりたててショックを与えるような材料がないにもかかわらず、弱気の悪循環スパイラルに入り込んだかのようです。
このままだらだらと下げ続けるのか、一気に下げてあくを抜くのかですが、あくを抜くには何かのショック療法が必要です。となると、今回の下落の発端となったライブドアを一刻も早く市場から撤退させる(上場廃止決定)などのイベントが必要になりますね。ところで、武部幹事長の息子さんにホリエモンから金が渡っていたのが事実とすれば、これはあく抜きどころか、証券市場と政権党との癒着問題として、今更ながらですが世界に恥を晒し、新たな弱気相場の火種になるかも知れません。一体、この国は何処まで腐っているのやら。
まあ、上場廃止にはそれなりの手続きが必要ですので、数日以内というわけには行きません。今日のこの相場でも例えば8697大証は、36K高と上げております。これはシステム増強済みでもうすぐ板表示も戻るという期待でしょうか。
後場は、結局4314ダヴィンチアドバーザーズを800K買いの803K売り、8703カブドットコム証券の279K買いの277K降りの2件だけでした。
その後の急落を見ると、早めの確定が正解だったようです。これは午前のブログに書いた分足の分析を行いながらのトレードでした。まだまだうまく行きませんが、一定の感覚はつかめたようです。
明日は、今日の後場の勢いさながらに、下げて始まることはほぼ確実のような気がします。たとえ上げても、そこからは利確、損切りの嵐に合うことは目に見えております。
それはテクニカル指標面で買い場を示唆している銘柄が、筆者が登録している200を越える銘柄であまり見あたらないことからも言えます。
そこで、明日の注目銘柄は、ライブドアショックの時のように、個別銘柄の寸評をすることは差し控えます。その代わりの情報として、今日の動きから、明日の下落を示唆していない銘柄(逆にいうと何らかの理由で今日下げしぶっている銘柄)を挙げておきます。
注)OSCは低いほど買い(30%台以下目安)、前日比+%なら上昇傾向と見ます。
・3760ケイブ OSC+2%の36% +13K
・3755GDH OSC+1%の53%でコンバージェンス、RSI:18%
・9399新華ファイナンス OSC+2%の54%、+900円
・6664オプトエレクトロニクス OSc+13%の40%、+10円
・7749メディキット OSC+5%の61%、+1600円
・3783ナノメディア OSC43%で同値。前日安値抜き
・3331雑貨屋ブルドック OSC+5%の58%、RSI+5%の35%、+100円
・6159ミクロン精機 OSC+1%の50%、+30円
・6158和井田製作所 OSC+7%の61% +300円
・3373リンクセオリー OSC42%で前日と同値、前日安値切らず。
・3371ソフトクリエイト OSC+2%の47%、+90円
・7844マーベラスエンターテインメント OSC+2%の48% +1K
・4563アンジェスMG OSC+3%の36%でコンバージェンス、前日安値抜き
・4327日本SHL OSC53%でイーブン、前日安値抜き
・9644田辺経営 OSC+3%の46%、前日安値抜き
・6918アバールデータ OSCが+10%の58%、+40円
・3722イーウェーヴ OSC+6%の44%、前日安値抜き
・4333東邦システム OSC47%で同値、+70円
・4644イマジニア OSCが+1%の57%、前日安値抜き
・6708エプソントヨコム OSCが+2%の41% +8円
・5449大阪製鐵 OSCが+4%の41%、+50円
・8606新光証券 OSCが+3%の36%、+4円
・4325バンダイビジュアル OSCは43%で同値、+2K
・9938住金物産 OSCが+1%の39%でコンバージェンス、前日安値抜き
・5448東京鋼鉄 OSCが+2%の54%でコンバージェンス、前日安値抜き
・4842USEN OSCが+2%の46%でコンバージェンス、前日安値抜き
・3747インタートレード OSCが+3%の47%、+30K
・4340シンプレックステクノロジー OSCが+7%の60%、+6K
・4297インターネットセキュリティ OSCが+8%の46%、+7K
・4771F&M OSCが41%とダイバージェンス、+10K
・4290プレステージ・インター OSCが46%で同値、+3K
・8697大証 OSCが+4%の47%、+36K
・4819デジタルガレージ OSCが39%でダイバージェンス、+3K
・5218オハラ OSCが+1%の29%でコンバージェンス、前日安値抜き
・4689ヤフー OSCは45%で同値、前日安値抜き、+3K
・2681ゲオ OSCが32%でダイバージェンス、+6K
・8925アルデプロ OSCが+2%の42%、+1K
・7972イトーキ OSCが+5%の54%、+29円
・5446北越メタル OSCが+2%の45%、+27円
・4205日本ゼオン OSCが+2%の39%、+4円
・9065山九 OSCが+2%の38%、+14円
・8403住友信託 OSCが+3%の33%、+34円
以上です。結構な数ですので、一応筆者のこれまでの経験から、明日の注目銘柄に相当する銘柄に色を付けておきます。多少、東証銘柄が多くなっているのは今の場の現状でしょうか。
呉々も全体の場の状況を見てから、上げ基調か、下げ基調かで戦術を柔軟に変更することが必須ですね。迂闊に高値掴みをしないよう、自分なりの買いタイミング、そして売りタイミングを少しでも磨いてきたいと思います。
このままだらだらと下げ続けるのか、一気に下げてあくを抜くのかですが、あくを抜くには何かのショック療法が必要です。となると、今回の下落の発端となったライブドアを一刻も早く市場から撤退させる(上場廃止決定)などのイベントが必要になりますね。ところで、武部幹事長の息子さんにホリエモンから金が渡っていたのが事実とすれば、これはあく抜きどころか、証券市場と政権党との癒着問題として、今更ながらですが世界に恥を晒し、新たな弱気相場の火種になるかも知れません。一体、この国は何処まで腐っているのやら。
まあ、上場廃止にはそれなりの手続きが必要ですので、数日以内というわけには行きません。今日のこの相場でも例えば8697大証は、36K高と上げております。これはシステム増強済みでもうすぐ板表示も戻るという期待でしょうか。
後場は、結局4314ダヴィンチアドバーザーズを800K買いの803K売り、8703カブドットコム証券の279K買いの277K降りの2件だけでした。
その後の急落を見ると、早めの確定が正解だったようです。これは午前のブログに書いた分足の分析を行いながらのトレードでした。まだまだうまく行きませんが、一定の感覚はつかめたようです。
明日は、今日の後場の勢いさながらに、下げて始まることはほぼ確実のような気がします。たとえ上げても、そこからは利確、損切りの嵐に合うことは目に見えております。
それはテクニカル指標面で買い場を示唆している銘柄が、筆者が登録している200を越える銘柄であまり見あたらないことからも言えます。
そこで、明日の注目銘柄は、ライブドアショックの時のように、個別銘柄の寸評をすることは差し控えます。その代わりの情報として、今日の動きから、明日の下落を示唆していない銘柄(逆にいうと何らかの理由で今日下げしぶっている銘柄)を挙げておきます。
注)OSCは低いほど買い(30%台以下目安)、前日比+%なら上昇傾向と見ます。
・3760ケイブ OSC+2%の36% +13K
・3755GDH OSC+1%の53%でコンバージェンス、RSI:18%
・9399新華ファイナンス OSC+2%の54%、+900円
・6664オプトエレクトロニクス OSc+13%の40%、+10円
・7749メディキット OSC+5%の61%、+1600円
・3783ナノメディア OSC43%で同値。前日安値抜き
・3331雑貨屋ブルドック OSC+5%の58%、RSI+5%の35%、+100円
・6159ミクロン精機 OSC+1%の50%、+30円
・6158和井田製作所 OSC+7%の61% +300円
・3373リンクセオリー OSC42%で前日と同値、前日安値切らず。
・3371ソフトクリエイト OSC+2%の47%、+90円
・7844マーベラスエンターテインメント OSC+2%の48% +1K
・4563アンジェスMG OSC+3%の36%でコンバージェンス、前日安値抜き
・4327日本SHL OSC53%でイーブン、前日安値抜き
・9644田辺経営 OSC+3%の46%、前日安値抜き
・6918アバールデータ OSCが+10%の58%、+40円
・3722イーウェーヴ OSC+6%の44%、前日安値抜き
・4333東邦システム OSC47%で同値、+70円
・4644イマジニア OSCが+1%の57%、前日安値抜き
・6708エプソントヨコム OSCが+2%の41% +8円
・5449大阪製鐵 OSCが+4%の41%、+50円
・8606新光証券 OSCが+3%の36%、+4円
・4325バンダイビジュアル OSCは43%で同値、+2K
・9938住金物産 OSCが+1%の39%でコンバージェンス、前日安値抜き
・5448東京鋼鉄 OSCが+2%の54%でコンバージェンス、前日安値抜き
・4842USEN OSCが+2%の46%でコンバージェンス、前日安値抜き
・3747インタートレード OSCが+3%の47%、+30K
・4340シンプレックステクノロジー OSCが+7%の60%、+6K
・4297インターネットセキュリティ OSCが+8%の46%、+7K
・4771F&M OSCが41%とダイバージェンス、+10K
・4290プレステージ・インター OSCが46%で同値、+3K
・8697大証 OSCが+4%の47%、+36K
・4819デジタルガレージ OSCが39%でダイバージェンス、+3K
・5218オハラ OSCが+1%の29%でコンバージェンス、前日安値抜き
・4689ヤフー OSCは45%で同値、前日安値抜き、+3K
・2681ゲオ OSCが32%でダイバージェンス、+6K
・8925アルデプロ OSCが+2%の42%、+1K
・7972イトーキ OSCが+5%の54%、+29円
・5446北越メタル OSCが+2%の45%、+27円
・4205日本ゼオン OSCが+2%の39%、+4円
・9065山九 OSCが+2%の38%、+14円
・8403住友信託 OSCが+3%の33%、+34円
以上です。結構な数ですので、一応筆者のこれまでの経験から、明日の注目銘柄に相当する銘柄に色を付けておきます。多少、東証銘柄が多くなっているのは今の場の現状でしょうか。
呉々も全体の場の状況を見てから、上げ基調か、下げ基調かで戦術を柔軟に変更することが必須ですね。迂闊に高値掴みをしないよう、自分なりの買いタイミング、そして売りタイミングを少しでも磨いてきたいと思います。