11月2日(水)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下に3日の海外市況
◆日経先物:8690(-160円)OSC47%(-4%)10月28日のOSC59%、終値9050円から下落に転じる。RSIは48%(-5%)
◆日経平均:8640円(-195円)OSC41%(-11%)10月28日のOSC64%、終値9050円から下落に転じる。RSIは44%(-10%)
◆TOPIX:739(-10)OSC51%(-4%)10月28日のOSC62%、終値771ポイントから下落に転じる。RSIは42%(-8%)
◆マザーズ指数:395(-5)OSC47%(-6%)10月31日のOSC60%、終値413ポイントから下落に転じる。RSIは40%(-4%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:90.27%(-13.11%)-11月2日現在。
マザーズ98.26%(-6.2%)-11月2日現在。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率11%(-13%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比61%(+24%)
今日は、前場に2回3632グリーの買いで、少し取り、後場は模様眺めから途中で参戦中止。他のことをしておりました。相場はほとんど底値近辺から動かず。
各市場ともに25日移動平均線をちょうど割り込んだところ。ここから更に下落となるモーメンタムです。
【以下は3日の海外市況】
◆ドル・円:78.08円(+3銭)OSC54%(+1%)10月15日のOSC40%、終値76.0円から円安方向へと切り返し中。RSIは59%(-3%)
◆ユーロ・ドル:1.382ドル(+0.008ドル)OSC54%(+3%)10月28日のOSC71%、終値1.416ドルからユーロ安へと転じる。RSIは48%(+-0%)
◆USドルインデックス:76.67(-0.35)50MA(76.76)付近での揉み合い中。(3日現在)
◆10年債利回り:2.09%(+0.06%)50MA(2.08%)を再度割り込むもほぼ奪還。
◆米3ヶ月国債:0.01%(+-0.0%)対10年債スプレッド:2.08%(+0.06)3%切ると要注意。
◆NYダウ:12044ドル(+208ドル)OSC57%(+6%)RSIは58%(+1%)10月28日のOSC70%、終値12231ドルから下落に転じる。
◆Nasdaq:2698(+58)OSC59%(+8%)RSI52%(+-0%)10月28日のOSC68%、終値2737から下落に転じる。
◆上海総合:2508(+4)OSC61%(-6%)RSIは62%(+2%)10月21日のOSC40%、終値2317から切り返しに転じる。
◆VIX指数:30.5(-2.24)50MA(34.53)が上値抵抗線になるか?
◆WTI原油先物:94.29ドル(+1.43ドル)200MA(94.9ドル)に再度接近中。
◆CRB指数:320(+4)50MA(319)を再度割り込むも奪還。
◆NY金:1765ドル(+26ドル)50MA(1731ドル)をついに綺麗に抜く。
◆バルチックドライ指数:1859(-53)50MA(1924)をついに割り込む。
◆セミコンダクターインデックス:387(+11)50MA(364)に再度接近中からの反発。
◆シカゴCME(円建て):8795円(+105円)
NY株は、ADP雇用統計が予想を上回り、昨日までの2日間での過度な下げからの買い戻しが優勢となり反発。ギリシャの国民投票問題は依然として、何を国民投票にかけるのかによって可決、否決の双方が考えられる状況。ギリシャ国民はユーロ圏には留まりたいものの、第二次支援条件を飲むのは嫌だという、全くの身勝手なもの。結局、借金を過多にしたものの強みというのか、昔のように戦争を仕掛けて、国そのものを取り上げる訳には行かないので、これは厄介なことに。
-------3日の海外市況へのコメント--------
ギリシャ情勢の混迷やECBの利下げなどで、市場は乱高下。結局はNY株は2日連続大幅上昇。
注目すべきはアメリカの経済指標はこのところ良好なことです。新規失業保険申請件数も40万件を割り込み、製造業の新規受注も予想を上回る0.3%の増加(9月)但し、10月のISM非製造業景気指数は予想を0.6ポイント下回り、ほぼ9月と同じ結果でした。
ギリシャは財務相が国民投票は実施しないと明言するなど、国民投票回避への期待が市場では高まったようです。
全体に市場はリスク選好への流れとなっております。
◆日経先物:8690(-160円)OSC47%(-4%)10月28日のOSC59%、終値9050円から下落に転じる。RSIは48%(-5%)
◆日経平均:8640円(-195円)OSC41%(-11%)10月28日のOSC64%、終値9050円から下落に転じる。RSIは44%(-10%)
◆TOPIX:739(-10)OSC51%(-4%)10月28日のOSC62%、終値771ポイントから下落に転じる。RSIは42%(-8%)
◆マザーズ指数:395(-5)OSC47%(-6%)10月31日のOSC60%、終値413ポイントから下落に転じる。RSIは40%(-4%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:90.27%(-13.11%)-11月2日現在。
マザーズ98.26%(-6.2%)-11月2日現在。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率11%(-13%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比61%(+24%)
今日は、前場に2回3632グリーの買いで、少し取り、後場は模様眺めから途中で参戦中止。他のことをしておりました。相場はほとんど底値近辺から動かず。
各市場ともに25日移動平均線をちょうど割り込んだところ。ここから更に下落となるモーメンタムです。
【以下は3日の海外市況】
◆ドル・円:78.08円(+3銭)OSC54%(+1%)10月15日のOSC40%、終値76.0円から円安方向へと切り返し中。RSIは59%(-3%)
◆ユーロ・ドル:1.382ドル(+0.008ドル)OSC54%(+3%)10月28日のOSC71%、終値1.416ドルからユーロ安へと転じる。RSIは48%(+-0%)
◆USドルインデックス:76.67(-0.35)50MA(76.76)付近での揉み合い中。(3日現在)
◆10年債利回り:2.09%(+0.06%)50MA(2.08%)を再度割り込むもほぼ奪還。
◆米3ヶ月国債:0.01%(+-0.0%)対10年債スプレッド:2.08%(+0.06)3%切ると要注意。
◆NYダウ:12044ドル(+208ドル)OSC57%(+6%)RSIは58%(+1%)10月28日のOSC70%、終値12231ドルから下落に転じる。
◆Nasdaq:2698(+58)OSC59%(+8%)RSI52%(+-0%)10月28日のOSC68%、終値2737から下落に転じる。
◆上海総合:2508(+4)OSC61%(-6%)RSIは62%(+2%)10月21日のOSC40%、終値2317から切り返しに転じる。
◆VIX指数:30.5(-2.24)50MA(34.53)が上値抵抗線になるか?
◆WTI原油先物:94.29ドル(+1.43ドル)200MA(94.9ドル)に再度接近中。
◆CRB指数:320(+4)50MA(319)を再度割り込むも奪還。
◆NY金:1765ドル(+26ドル)50MA(1731ドル)をついに綺麗に抜く。
◆バルチックドライ指数:1859(-53)50MA(1924)をついに割り込む。
◆セミコンダクターインデックス:387(+11)50MA(364)に再度接近中からの反発。
◆シカゴCME(円建て):8795円(+105円)
NY株は、ADP雇用統計が予想を上回り、昨日までの2日間での過度な下げからの買い戻しが優勢となり反発。ギリシャの国民投票問題は依然として、何を国民投票にかけるのかによって可決、否決の双方が考えられる状況。ギリシャ国民はユーロ圏には留まりたいものの、第二次支援条件を飲むのは嫌だという、全くの身勝手なもの。結局、借金を過多にしたものの強みというのか、昔のように戦争を仕掛けて、国そのものを取り上げる訳には行かないので、これは厄介なことに。
-------3日の海外市況へのコメント--------
ギリシャ情勢の混迷やECBの利下げなどで、市場は乱高下。結局はNY株は2日連続大幅上昇。
注目すべきはアメリカの経済指標はこのところ良好なことです。新規失業保険申請件数も40万件を割り込み、製造業の新規受注も予想を上回る0.3%の増加(9月)但し、10月のISM非製造業景気指数は予想を0.6ポイント下回り、ほぼ9月と同じ結果でした。
ギリシャは財務相が国民投票は実施しないと明言するなど、国民投票回避への期待が市場では高まったようです。
全体に市場はリスク選好への流れとなっております。