11月24日(木)の市場概況です。日経先物は午後3時15分現在。 下に24日の海外市況
◆日経先物:8160(-160円)OSC38%(-3%)10月28日のOSC59%、終値9050円から下落に転じる。RSIは24%(-1%)
◆日経平均:8165円(-150円)OSC31%(-8%)10月28日のOSC64%、終値9050円から下落に転じる。RSIは31%(+1%)
◆TOPIX:706(-12)OSC41%(-6%)10月28日のOSC62%、終値771ポイントから下落に転じる。RSIは34%(+1%)
◆マザーズ指数:367(-7)OSC39%(-6%)11月18日のOSC55%、終値386ポイントから下落に転じる。RSIは30%(-1%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:78.33%(+0.23%)-11月24日現在。
マザーズ:70.64%(+0.7%)-11月24日現在。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率10%(-4%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比74%(+11%)
海外市場の変調の影響はやはり日本株にも及んでおります。だらだらした下げのため、一向に底打ち感がないのが、このところの下げの特徴です。テクニカルな数字は、これでもまだ下げ余地があるものばかり。欧州、米国と波及しているソブリン危機は容易には終息しそうもありません。それは構造的なもので根が深いからです。オリンパスと同じ飛ばしの問題が内在しているとも言われておりますから。
主な押されすぎ銘柄は、9604野村HD、2432DeNA、9104商船三井、9613NTTデータ、4680ラウンドワン、9603エイチ・アイ・エス等。
ノートレードで持ち越しはありません。しかし、22日に空売った7717Vテクの元気がいいのは不可解。。。
【以下は24日の海外市況】NY市場は感謝祭で休み
◆ドル・円:77.12円(-21銭)OSC26%(+-0%)10月31日のOSC55%、終値78.16円から緩やかに円高方向へと切り返し中。RSIは24%(-8%)
◆ユーロ・ドル:1.335ドル(+-0.0ドル)OSC36%(+-0%)11月11日のOSC55%、終値1.375ドルからユーロ安へと転じる。RSI30%(+1%)
◆USドルインデックス:79.14(+0.88)50MA(77.43)を超えて上伸中。(23日現在)
◆10年債利回り:1.89%(-0.05%)50MA(2.05%)を挟んでの揉み合い。
◆米3ヶ月国債:0.02%(+-0.0%)対10年債スプレッド:1.87%(-0.05)3%切ると要注意。
◆NYダウ:11258ドル(-236ドル)OSC35%(-6%)RSIは30%(-11%)11月11日のOSC62%、終値12154ドルから下落中。
◆Nasdaq:2460(-61)OSC36%(-6%)RSI26%(-12%)11月8日のOSC62%、終値2727から下落中。
◆上海総合:2398(+2)OSC39%(+2%)RSIは27%(-4%)11月4日のOSC62%、終値2528から下落中。
◆VIX指数:33.98(+2.01)50MA(33.66)の少し上を頭打ちにして停滞中。
◆WTI原油先物:95.99ドル(-1.66ドル)200MA(95.54ドル)をついに抜くも再度接近中。
◆CRB指数:307(-4)50MA(314)を抜いて叩き落とされ下落中。
◆NY金:1694ドル(-5ドル)50MA(1708ドル)を再度割り込み下落中。
◆バルチックドライ指数:1830(-24)50MA(1954)を割り込み下落中。(23日現在)
◆セミコンダクターインデックス:348(-11)50MA(371)を再度割り込み大きく下落中。
◆シカゴCME(円建て):8150円(-170円)
為替と上海総合以外は、市場が休場です。
欧州株式市場は、独企業景況感指数が予想に反して上昇したものの、メルケル首相がユーロ共同債に断固反対と述べたために下落。市場は、この共同債が実現するかどうかを注視しております。しかし、様々な関門が待ち構えており、そこに独首相が断固反対と言ったのでは、市場がさらに絶望するのは当たり前。。
◆日経先物:8160(-160円)OSC38%(-3%)10月28日のOSC59%、終値9050円から下落に転じる。RSIは24%(-1%)
◆日経平均:8165円(-150円)OSC31%(-8%)10月28日のOSC64%、終値9050円から下落に転じる。RSIは31%(+1%)
◆TOPIX:706(-12)OSC41%(-6%)10月28日のOSC62%、終値771ポイントから下落に転じる。RSIは34%(+1%)
◆マザーズ指数:367(-7)OSC39%(-6%)11月18日のOSC55%、終値386ポイントから下落に転じる。RSIは30%(-1%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:78.33%(+0.23%)-11月24日現在。
マザーズ:70.64%(+0.7%)-11月24日現在。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率10%(-4%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比74%(+11%)
海外市場の変調の影響はやはり日本株にも及んでおります。だらだらした下げのため、一向に底打ち感がないのが、このところの下げの特徴です。テクニカルな数字は、これでもまだ下げ余地があるものばかり。欧州、米国と波及しているソブリン危機は容易には終息しそうもありません。それは構造的なもので根が深いからです。オリンパスと同じ飛ばしの問題が内在しているとも言われておりますから。
主な押されすぎ銘柄は、9604野村HD、2432DeNA、9104商船三井、9613NTTデータ、4680ラウンドワン、9603エイチ・アイ・エス等。
ノートレードで持ち越しはありません。しかし、22日に空売った7717Vテクの元気がいいのは不可解。。。
【以下は24日の海外市況】NY市場は感謝祭で休み
◆ドル・円:77.12円(-21銭)OSC26%(+-0%)10月31日のOSC55%、終値78.16円から緩やかに円高方向へと切り返し中。RSIは24%(-8%)
◆ユーロ・ドル:1.335ドル(+-0.0ドル)OSC36%(+-0%)11月11日のOSC55%、終値1.375ドルからユーロ安へと転じる。RSI30%(+1%)
◆USドルインデックス:79.14(+0.88)50MA(77.43)を超えて上伸中。(23日現在)
◆10年債利回り:1.89%(-0.05%)50MA(2.05%)を挟んでの揉み合い。
◆米3ヶ月国債:0.02%(+-0.0%)対10年債スプレッド:1.87%(-0.05)3%切ると要注意。
◆NYダウ:11258ドル(-236ドル)OSC35%(-6%)RSIは30%(-11%)11月11日のOSC62%、終値12154ドルから下落中。
◆Nasdaq:2460(-61)OSC36%(-6%)RSI26%(-12%)11月8日のOSC62%、終値2727から下落中。
◆上海総合:2398(+2)OSC39%(+2%)RSIは27%(-4%)11月4日のOSC62%、終値2528から下落中。
◆VIX指数:33.98(+2.01)50MA(33.66)の少し上を頭打ちにして停滞中。
◆WTI原油先物:95.99ドル(-1.66ドル)200MA(95.54ドル)をついに抜くも再度接近中。
◆CRB指数:307(-4)50MA(314)を抜いて叩き落とされ下落中。
◆NY金:1694ドル(-5ドル)50MA(1708ドル)を再度割り込み下落中。
◆バルチックドライ指数:1830(-24)50MA(1954)を割り込み下落中。(23日現在)
◆セミコンダクターインデックス:348(-11)50MA(371)を再度割り込み大きく下落中。
◆シカゴCME(円建て):8150円(-170円)
為替と上海総合以外は、市場が休場です。
欧州株式市場は、独企業景況感指数が予想に反して上昇したものの、メルケル首相がユーロ共同債に断固反対と述べたために下落。市場は、この共同債が実現するかどうかを注視しております。しかし、様々な関門が待ち構えており、そこに独首相が断固反対と言ったのでは、市場がさらに絶望するのは当たり前。。