１１月２２日（火）の市場概況です。日経先物は午後３時１５分現在。 下に２３日の海外市況
◆日経先物：８３２０（－４０円）ＯＳＣ４１％（＋８％）１０月２８日のＯＳＣ５９％、終値９０５０円から下落に転じる。ＲＳＩは２５％（＋１％）
◆日経平均：８３１５円（－３４円）ＯＳＣ３９％（＋３％）１０月２８日のＯＳＣ６４％、終値９０５０円から下落に転じる。ＲＳＩは３０％（＋３％）
◆ＴＯＰＩＸ：７１８（＋１）ＯＳＣ４７％（＋５％）１０月２８日のＯＳＣ６２％、終値７７１ポイントから下落に転じる。ＲＳＩは３３％（＋３％）
◆マザーズ指数：３７４（－８）ＯＳＣ４５％（－９％）１１月１８日のＯＳＣ５５％、終値３８６ポイントから下落に転じる。ＲＳＩは３１％（＋２％）
◆騰落レシオ（２５日間）
東証１部：７８．１％（－４．０４％）－１１月２２日現在。
マザーズ：６８．９９％（－１．６％）－１１月２２日現在。
◆１０日高値移動平均値超の銘柄比率１４％（＋３％）
◆１０日安値移動平均値未満の銘柄比６３％（－１％）
この海外株安では日本株が健闘したことになりますが、年金買いの噂があります。どこか大口の買いがないと、ここまでの底値からの反発のエネルギーはないはずですね。
今日は、久しぶりに後場に少しいじりました。７７１７Ｖテクの３６５０００円での空売り。その後、前場の高値まで持って行かれ、結局、薄利撤退してしまいました。
マザーズ指数は完全に押されておりますが、ＴＯＰＩＸは今日のプラ転で、形の上では反転攻勢が整っております。日経平均も２日連続ＯＳＣがコンバージェンス。
押されすぎ銘柄は、４７５１サイバーＡ、９０２２東海旅客鉄道、３７７０ザッパラスの３銘柄だけとなっております。
持ち越しはありません。
【以下は２３日の海外市況】
◆ドル・円：７７．３３円（＋３８銭）ＯＳＣ２６％（＋－０％）１０月３１日のＯＳＣ５５％、終値７８．１６円から緩やかに円高方向へと切り返し中。ＲＳＩは３２％（＋１３％）
◆ユーロ・ドル：１．３３５ドル（－０．０１７ドル）ＯＳＣ３６％（－２％）１１月１１日のＯＳＣ５５％、終値１．３７５ドルからユーロ安へと転じる。ＲＳＩ２９％（－１０％）
◆ＵＳドルインデックス：７８．２７（－０．０３）５０ＭＡ（７７．３８）を超えて上伸中。（２２日現在）
◆１０年債利回り：１．８９％（－０．０５％）５０ＭＡ（２．０５％）を挟んでの揉み合い。
◆米３ヶ月国債：０．０２％（＋－０．０％）対１０年債スプレッド：１．８７％（－０．０５）３％切ると要注意。
◆ＮＹダウ：１１２５８ドル（－２３６ドル）ＯＳＣ３５％（－６％）ＲＳＩは３０％（－１１％）１１月１１日のＯＳＣ６２％、終値１２１５４ドルから下落中。
◆Ｎａｓｄａｑ：２４６０（－６１）ＯＳＣ３６％（－６％）ＲＳＩ２６％（－１２％）１１月８日のＯＳＣ６２％、終値２７２７から下落中。
◆上海総合：２３９５（－１８）ＯＳＣ３７％（－８％）ＲＳＩは３１％（－３％）１１月４日のＯＳＣ６２％、終値２５２８から下落中。
◆ＶＩＸ指数：３３．９８（＋２．０１）５０ＭＡ（３３．６６）の少し上を頭打ちにして停滞中。
◆ＷＴＩ原油先物：９５．９９ドル（－１.６６ドル）２００ＭＡ（９５．５４ドル）をついに抜くも再度接近中。
◆ＣＲＢ指数：３０７（－４）５０ＭＡ（３１４）を抜いて叩き落とされ下落中。
◆ＮＹ金：１６９４ドル（－５ドル）５０ＭＡ（１７０８ドル）を再度割り込み下落中。
◆バルチックドライ指数：１８３０（－２４）５０ＭＡ（１９５４）を割り込み下落中。（２３日現在）
◆セミコンダクターインデックス：３４８（－１１）５０ＭＡ（３７１）を再度割り込み大きく下落中。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：８１５０円（－１７０円）
ＮＹダウのＯＳＣとＲＳＩが２日連続で同値。これは初めて。何の意味もありませんが、１４日と２８日のデータ収集の差がありますが、日食のように合致。
この日は、米ＧＤＰの下方修正（第三四半期、２．５％→２％）で株は売られましたが、リスク資産からの資産の逃避は一段落。但し、株が売られた分は債券へと資金は逃避しております。原油と金は反発。
しかし、スペインの国債入札は不発に終わっており、欧米の債務問題に対する市場の疑念は継続中。そのため、ＶＩＸ指数もまったくの高止まりです。
-----２３日の海外市況へのコメント-----
何と、まさかの世界最強と言われたドイツ１０年もの国債の札割れ。（募集額を３５％下回る）欧州国債の保証コストは過去最大に。商品は軒並み下落。為替はドル/円以外は売られて円高に。
このドイツ国債の発行にも世界の資金が集まらなくなったという事実は大きいですね。「大惨事」以外の何者でもないという業界関係者のコメントも。
アメリカの債券市場には資金が逃避中。ついに米国債利回りは１．８７％に。９月２２日の１．７１％も視野に。
３．１１以降の世界は何か質が異なった悪相になりつつあるようです。
◆日経先物：８３２０（－４０円）ＯＳＣ４１％（＋８％）１０月２８日のＯＳＣ５９％、終値９０５０円から下落に転じる。ＲＳＩは２５％（＋１％）
◆日経平均：８３１５円（－３４円）ＯＳＣ３９％（＋３％）１０月２８日のＯＳＣ６４％、終値９０５０円から下落に転じる。ＲＳＩは３０％（＋３％）
◆ＴＯＰＩＸ：７１８（＋１）ＯＳＣ４７％（＋５％）１０月２８日のＯＳＣ６２％、終値７７１ポイントから下落に転じる。ＲＳＩは３３％（＋３％）
◆マザーズ指数：３７４（－８）ＯＳＣ４５％（－９％）１１月１８日のＯＳＣ５５％、終値３８６ポイントから下落に転じる。ＲＳＩは３１％（＋２％）
◆騰落レシオ（２５日間）
東証１部：７８．１％（－４．０４％）－１１月２２日現在。
マザーズ：６８．９９％（－１．６％）－１１月２２日現在。
◆１０日高値移動平均値超の銘柄比率１４％（＋３％）
◆１０日安値移動平均値未満の銘柄比６３％（－１％）
この海外株安では日本株が健闘したことになりますが、年金買いの噂があります。どこか大口の買いがないと、ここまでの底値からの反発のエネルギーはないはずですね。
今日は、久しぶりに後場に少しいじりました。７７１７Ｖテクの３６５０００円での空売り。その後、前場の高値まで持って行かれ、結局、薄利撤退してしまいました。
マザーズ指数は完全に押されておりますが、ＴＯＰＩＸは今日のプラ転で、形の上では反転攻勢が整っております。日経平均も２日連続ＯＳＣがコンバージェンス。
押されすぎ銘柄は、４７５１サイバーＡ、９０２２東海旅客鉄道、３７７０ザッパラスの３銘柄だけとなっております。
持ち越しはありません。
【以下は２３日の海外市況】
◆ドル・円：７７．３３円（＋３８銭）ＯＳＣ２６％（＋－０％）１０月３１日のＯＳＣ５５％、終値７８．１６円から緩やかに円高方向へと切り返し中。ＲＳＩは３２％（＋１３％）
◆ユーロ・ドル：１．３３５ドル（－０．０１７ドル）ＯＳＣ３６％（－２％）１１月１１日のＯＳＣ５５％、終値１．３７５ドルからユーロ安へと転じる。ＲＳＩ２９％（－１０％）
◆ＵＳドルインデックス：７８．２７（－０．０３）５０ＭＡ（７７．３８）を超えて上伸中。（２２日現在）
◆１０年債利回り：１．８９％（－０．０５％）５０ＭＡ（２．０５％）を挟んでの揉み合い。
◆米３ヶ月国債：０．０２％（＋－０．０％）対１０年債スプレッド：１．８７％（－０．０５）３％切ると要注意。
◆ＮＹダウ：１１２５８ドル（－２３６ドル）ＯＳＣ３５％（－６％）ＲＳＩは３０％（－１１％）１１月１１日のＯＳＣ６２％、終値１２１５４ドルから下落中。
◆Ｎａｓｄａｑ：２４６０（－６１）ＯＳＣ３６％（－６％）ＲＳＩ２６％（－１２％）１１月８日のＯＳＣ６２％、終値２７２７から下落中。
◆上海総合：２３９５（－１８）ＯＳＣ３７％（－８％）ＲＳＩは３１％（－３％）１１月４日のＯＳＣ６２％、終値２５２８から下落中。
◆ＶＩＸ指数：３３．９８（＋２．０１）５０ＭＡ（３３．６６）の少し上を頭打ちにして停滞中。
◆ＷＴＩ原油先物：９５．９９ドル（－１.６６ドル）２００ＭＡ（９５．５４ドル）をついに抜くも再度接近中。
◆ＣＲＢ指数：３０７（－４）５０ＭＡ（３１４）を抜いて叩き落とされ下落中。
◆ＮＹ金：１６９４ドル（－５ドル）５０ＭＡ（１７０８ドル）を再度割り込み下落中。
◆バルチックドライ指数：１８３０（－２４）５０ＭＡ（１９５４）を割り込み下落中。（２３日現在）
◆セミコンダクターインデックス：３４８（－１１）５０ＭＡ（３７１）を再度割り込み大きく下落中。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：８１５０円（－１７０円）
ＮＹダウのＯＳＣとＲＳＩが２日連続で同値。これは初めて。何の意味もありませんが、１４日と２８日のデータ収集の差がありますが、日食のように合致。
この日は、米ＧＤＰの下方修正（第三四半期、２．５％→２％）で株は売られましたが、リスク資産からの資産の逃避は一段落。但し、株が売られた分は債券へと資金は逃避しております。原油と金は反発。
しかし、スペインの国債入札は不発に終わっており、欧米の債務問題に対する市場の疑念は継続中。そのため、ＶＩＸ指数もまったくの高止まりです。
-----２３日の海外市況へのコメント-----
何と、まさかの世界最強と言われたドイツ１０年もの国債の札割れ。（募集額を３５％下回る）欧州国債の保証コストは過去最大に。商品は軒並み下落。為替はドル/円以外は売られて円高に。
このドイツ国債の発行にも世界の資金が集まらなくなったという事実は大きいですね。「大惨事」以外の何者でもないという業界関係者のコメントも。
アメリカの債券市場には資金が逃避中。ついに米国債利回りは１．８７％に。９月２２日の１．７１％も視野に。
３．１１以降の世界は何か質が異なった悪相になりつつあるようです。
