今日の「休日のバッハ」は、昨日届いたばかりのCDから、ハープによるイギリス組曲第3番ト短調からプレリュードです。
本来はピアノやハープシコードのための曲ですが、今回はAnna Zauner-Pagitschというザルツブルグのハーピストの演奏です。
今年の9月24日に吉野直子のハープを聴いて頂きましたが、この演奏とはまったく正反対の、生身のハープの音が丸出しの演奏となっております。
同じハープでもここまで音色も演奏スタイルも異なるのかと思うほどです。まろやかでスムーズな吉野直子の演奏に惹かれやすいところですが、ハープならではの音楽性といったものが、筆者にはずっとひっかかっておりました。やはりピアノやオーケストラ版に負けてしまうところがあったのです。
今回の演奏は、そうした意味ではハープでないと出ない音とその演奏スタイルが露骨に現れておりますね。芸術性はともあれ、とりあえずこうした演奏もあるということでお聴き下さい。
いつものようにここをクリックして、ウィンドウズ・メディア・プレイヤーでお聴き下さい。期間限定の公開です。
本来はピアノやハープシコードのための曲ですが、今回はAnna Zauner-Pagitschというザルツブルグのハーピストの演奏です。
今年の9月24日に吉野直子のハープを聴いて頂きましたが、この演奏とはまったく正反対の、生身のハープの音が丸出しの演奏となっております。
同じハープでもここまで音色も演奏スタイルも異なるのかと思うほどです。まろやかでスムーズな吉野直子の演奏に惹かれやすいところですが、ハープならではの音楽性といったものが、筆者にはずっとひっかかっておりました。やはりピアノやオーケストラ版に負けてしまうところがあったのです。
今回の演奏は、そうした意味ではハープでないと出ない音とその演奏スタイルが露骨に現れておりますね。芸術性はともあれ、とりあえずこうした演奏もあるということでお聴き下さい。
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