1月15日(水)のレーザーテック研究です。
月足を見れば分かりますが、2022年の安値水準である14400円あたりまで、今日はついに突っ込んでしまったようです。
これは一歩も引けないところに追い詰められてしまいました。まあ、とにかくテクニカルには分析も糞もありません。ダダ下がり状態。それでいて値ごろ感から適当な買いが入るものだから、OSCはここ5日間は40%台と安定?
11月29日のOSCが27.75%で一応、過去30日間の最低値ですが、その時の指数値が11195ポイント。今日のOSCが42.38%で、指数値が7830ポイント。これは反発の段階を通り越していて、弓矢でいうと後ろに目一杯引いたけれども、パンツのゴムが切れるように、パチッっと勢いよく切れれば良かったものの、ジリジリ下がるばかりで、その途中で誰かがゴムの弾力を少しは取り戻そうと、グリースか何かを塗りつけたものだから、とうとう、パンツのゴム紐を引っ張っても、引っ張っても、伸びもせず、縮みもしない、要は単なる「紐」の状態になってしまったようです。
この紐はまだ切れてはいませんが、押しても引いてもウンとも言わない状態に陥っております。これはもうテクニカル分析どころの話ではありません。
という訳で、ついに節目の数字の到達したレーザーテックが、明日以降、どのように身の振り方を自ら考えるのか、もう何も示唆するものがありません。
恐らく、更に押し込まれてからは、一旦、今日の水準あたりまではリバウンドするでしょうが、その後の非情な売り叩きが見られるのが、こうしたケースの常ですので、その隘路に嵌め込まれないように、呉れ呉れもご注意下さい、としか言えない、今日この頃でした。はい。
以上です。
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