今日の前場は、さすがに好環境のため、新興市場は一時マザーズ指数などマイナスに落ちかけるもそこからしぶとく切り返しました。しかし、両指数ともOSCは-5%、-2%と落としております。(62%-マザーズ指数、71%-ヘラクレス指数)ヘラクレス指数は8月16日に79%、マザーズ指数も同日に74%というのがありますがそれ以来の高水準。
この後のパターンはその時に例に習えば、2日ほど僅かなプラ転を起こしながらもOSCは下落。その後マイナスに転じて、2日ほどの反転があり、そして一旦最高値まで戻すも、そこを頂点にして長い下落基調を辿るというものでした。
つまり、下げるときと同じで、一気に落ちずに2番天井や3番天井をつけながら、ついに滑り落ち出すというパターンです。
今日のOSCの下落(ダイバージェンス)はそのはしりと考えられるようですね。
こうした高値圏からの買いには慎重にならざるを得ません。結局、買い成約はなしでした。4755楽天のみ、前場終了にかけての上昇気流で54500円の売り指しが成約。OSCは何と+1%の78%にまで行っております。これは昨年4月以来のデータでは前代未聞の高水準です。これが36900円まで落とされていた銘柄とは思えません。今日54100円以上で終わるようだと、明日のさらなる上昇もあるかも知れません。何事も行き過ぎがあるのが相場です。しかし、行き過ぎるとその反動も大きいというのも相場ですね。
こうした「風向き」の変化を捉えるのが難しいものですが、行き過ぎを冷やすには火事と同じで、最過熱状態の時は少々のバケツの水などぶっかけても全く効果はありません。行くところまで行き着かないと「鎮火」に向かわないものです。
この後のパターンはその時に例に習えば、2日ほど僅かなプラ転を起こしながらもOSCは下落。その後マイナスに転じて、2日ほどの反転があり、そして一旦最高値まで戻すも、そこを頂点にして長い下落基調を辿るというものでした。
つまり、下げるときと同じで、一気に落ちずに2番天井や3番天井をつけながら、ついに滑り落ち出すというパターンです。
今日のOSCの下落(ダイバージェンス)はそのはしりと考えられるようですね。
こうした高値圏からの買いには慎重にならざるを得ません。結局、買い成約はなしでした。4755楽天のみ、前場終了にかけての上昇気流で54500円の売り指しが成約。OSCは何と+1%の78%にまで行っております。これは昨年4月以来のデータでは前代未聞の高水準です。これが36900円まで落とされていた銘柄とは思えません。今日54100円以上で終わるようだと、明日のさらなる上昇もあるかも知れません。何事も行き過ぎがあるのが相場です。しかし、行き過ぎるとその反動も大きいというのも相場ですね。
こうした「風向き」の変化を捉えるのが難しいものですが、行き過ぎを冷やすには火事と同じで、最過熱状態の時は少々のバケツの水などぶっかけても全く効果はありません。行くところまで行き着かないと「鎮火」に向かわないものです。
新興はいつになったら調整するんだろうと思っていたのですが、やはりボチボチでしょうか?
相変わらず参考になります。
今日は持ち越していたさくらとアドバンスクリが期待通り吹いたのでラッッキーでした。
さくらはソフトバンクの報道発表となんか関係あるんですかね?
それにしても新興は強いですね。この反発相場では、けっこう強気で持続したつもりだったんですけど、それでもほとんどが早売り涙目です。
世界的に今は株式に資金が回っており、日本でも出遅れの新興市場にようやく目が行ったところでしょうか。しかし、新興市場は成長性がキープされていることが第一の条件です。その条件がいささか昨年終わり頃からメッキが剥がれているのが現状かと思います。インデックスに見られるようにそれでも下げすぎた銘柄には買いが入ります。これは単に需給関係での上昇と思います。
さくらは、ナンバーポータビリティが今日からスタートしたということで、それとの連想で、さくらが無償で提供しているメールアドレスの持ち越しサービスという面では関連があるかも知れません。それとテクニカルには乖離幅がマイナス化していたための反発があいまってのことでしょうね。