昨日のブログに書いたように、新興市場は、NYがまた大幅に下げようが、日経が下げようが、その時は下で買うチャンスとばかりに買いが入ります。完全に買い方有利の状態です。
新興市場の両指数はジリ上げの展開ですが、マザーズ指数のOSCは53%(+7%)、ヘラクレス指数も+4%の55%です。マザーズ指数の直近の最高値は10月23日の67%、ヘラクレス指数も同じ日の73%ですから、もうここまでくれば、離陸した地点(11月22日の安値)への後戻りはないでしょう。
しかし、紆余曲折を経ながらも、上記の最高値への上昇を続けるでしょうが、後10%程度の上昇で、上げの燃料が尽きてしまうと考えておいた方が良さそうです。
前場は持ち越しの8882ゼファーを、昨日のパラカよりか我慢しての269K売りだけでした。分足をご覧いただければ分かりますが、10時過ぎに25本線の269Kに触れる瞬間がありましたが、この時に手放してしまったのです。チョイと登り方が急だったこともあります。そして、この株の今日の第一目標の上げ目安は11月20日の安値の268Kでした。これを割れば売りというスタンスが正解でしたが、人間ですから先が読めません。つい先手先手で利が乗っている場合は先んじるようです。いずれにしてもミクロな動きとマクロな動きの読み方が大切ですが、ミクロな読み方の精度を上げればマクロな動きに追随出来る訳でもありません。マクロな動きが読めたとしても、個別のミクロな動きは気まぐれなものです。これだから、何も武器を持たずにあるいは自分なりの相場観を持たずにこの市場に参入する方は、まず当初のまぐれ勝ちはあっても、それが何年も続かない訳ですね。筆者はちなみにこれまでのやり方のチューニングのお陰で、昨年よりもパーフォーマンスは5割方は上がっておりますので、このような「失敗」は良しとしなければなりません。売りはほとんどなしという条件です。
新興市場の両指数はジリ上げの展開ですが、マザーズ指数のOSCは53%(+7%)、ヘラクレス指数も+4%の55%です。マザーズ指数の直近の最高値は10月23日の67%、ヘラクレス指数も同じ日の73%ですから、もうここまでくれば、離陸した地点(11月22日の安値)への後戻りはないでしょう。
しかし、紆余曲折を経ながらも、上記の最高値への上昇を続けるでしょうが、後10%程度の上昇で、上げの燃料が尽きてしまうと考えておいた方が良さそうです。
前場は持ち越しの8882ゼファーを、昨日のパラカよりか我慢しての269K売りだけでした。分足をご覧いただければ分かりますが、10時過ぎに25本線の269Kに触れる瞬間がありましたが、この時に手放してしまったのです。チョイと登り方が急だったこともあります。そして、この株の今日の第一目標の上げ目安は11月20日の安値の268Kでした。これを割れば売りというスタンスが正解でしたが、人間ですから先が読めません。つい先手先手で利が乗っている場合は先んじるようです。いずれにしてもミクロな動きとマクロな動きの読み方が大切ですが、ミクロな読み方の精度を上げればマクロな動きに追随出来る訳でもありません。マクロな動きが読めたとしても、個別のミクロな動きは気まぐれなものです。これだから、何も武器を持たずにあるいは自分なりの相場観を持たずにこの市場に参入する方は、まず当初のまぐれ勝ちはあっても、それが何年も続かない訳ですね。筆者はちなみにこれまでのやり方のチューニングのお陰で、昨年よりもパーフォーマンスは5割方は上がっておりますので、このような「失敗」は良しとしなければなりません。売りはほとんどなしという条件です。