2月25日(金)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。下に25日の海外市況
◆日経先物:10510円(+40円)OSC46%(+1%)2月21日のOSC66%、終値10870円から下落に転じる。RSIは54%(+3%)
◆日経平均:10567円(+74円)OSC40%(+1%)2月21日のOSC67%、終値10858円から下落に転じる。RSIは49%(-2%)
◆TOPIX:942(+8)OSC42%(+4%)2月21日のOSC72%、終値9975ポイントから下落に転じる。RSIは54%(+-0%)
◆マザーズ指数:487(+11)OSC52%(+6%)2月21日のOSC72%、終値512から下落に転じる。RSIは58%(+2%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:102.42%(+9.0%)-2月25日現在。
マザーズ:93.2(+7.2%)-2月25日現在。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率8%(+4%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率72%(-10%)
いやはや、この地も春の陽気で暖かいせいと、最後の30分間のめまぐるしい値動きに翻弄され、この年でうっすらと額に汗が。またトレーニング場に行って汗を流さねば。。。
今日は計23トレード。そのうち午後2時以降が14トレードでした。触ったのは、4751サイバーエージェント、3092スタートトゥデイ、4217日立化成、そして4021日産化学(これは売り)
結局、手元に残したのは日立化成とスタートトゥデイの買い玉だけ。しかし、最後の先物の逆襲は凄かったね。例の大佐でも本当に死んだのか?今や、死亡のニュースが流れるだけで原油価格が数ドルも動く時の人。
確かに各市場ともに切り返しはしております。形も上昇を目指すような動きです。ところが、23日のOSCを抜けてはおりません。この2日前のOSCを抜かない限り、復活したとは言えず、いわば綾戻しの範囲の切り返しなのですね。
従って、ここは全力で買いに走るような局面ではありません。日経平均のOSCは+1%の40%ですが、23日の44%を抜かない限り、テクニカルには反転したとは言えません。しかし、これでアメリカが上がれば、当然来週の月曜日はこの44%を抜きにかかるでしょうね。これが終値まで続けば、当面の底を脱したということになりそうです。
【以下は25日の海外市況】
◆ドル・円:81.68円(-56銭)OSC34%(-3%)2月15日のOSC63%、83.78円から円高へと転じる。 RSIは42%(-4%)
◆ユーロ・ドル:1.375ドル(-0.005ドル)OSC64%(-6%)2月24日のOSC70%からユーロ安へと転じたか?RSIは60%(-4%)
◆USドルインデックス:77.23(+0.18)50MA(78.86)に14日頃に近づいた後下落傾向続く。
◆米10年債利回り:3.46%(-0.03%)50MA(3.46%)を突破するも、再度割り込むか。(24日現在)
◆米3ヶ月国債:0.13%(+0.01%)対10年債スプレッド:3.33%(24日現在。3%切ると要注意。)
◆NYダウ:12130ドル(+62ドル)OSC57%(+1%)RSIは52%(+2%)2月18日の81%から下落に転じるも、24日の56%から短期切り返しに転じたか?
◆Nasdaq:2781(+43)OSC55%(+7%)2月23日の45%から切り返しに転じる。RSIは52%(+5%)
◆上海総合:2879(+-0)OSC55%(-3%)2月14日の73%から下落中だが、23日の53%より短期切り返したか?RSIは63%(-3%)
◆VIX指数:19.22(-2.1)50MA(17.26)を一気に抜き去り、200MA(22.61)に一時達するも急反落。
◆WTI原油先物:96.11ドル(-1.17ドル)50MA(90.18ドル)を一気に抜き去り高値更新から調整中。
◆CRB指数:351.29(+5.44)50MA(334.42)を大きく抜けて上昇し、一定の乖離幅で上昇中。
◆NY金:1408.0ドル(+6.0ドル)50MA(1371.38ドル)を回復し上昇中。
◆バルチックドライ指数:1245(+3)50MA(1469)から遙か下方へと下落した後、10日続騰から3日反落後の小反発。
◆シカゴCME(円建て):10550円(+40円)
4Qの米GDPが3.2%の速報値から2.8%に修正され、同様に個人消費も修正されたものの、2月のミシガン大学消費者信頼感指数は予想を2.1ポイント上回る77.5ポイントに。GDPの下方修正は州や地方自治体の支出削減が影響するも、実はGDPから在庫を引いた実質的な最終需要は6.7%増となっており、これは1998年以来の最大の増加。これで株価は堅調に推移。但し、エネルギーと食料も含めた全体のPCE(個人支出)価格指数は1.8%の上昇となり前期の0.8%上昇から倍以上になっており、インフレが加速中と言えます。FOMCではこれが2%を超えると何らかのアクションをとるレベルとなります。第4四半期で1.8%の上昇ですから、原油や食料価格が上がった今は2%を超えているかも知れません。
◆日経先物:10510円(+40円)OSC46%(+1%)2月21日のOSC66%、終値10870円から下落に転じる。RSIは54%(+3%)
◆日経平均:10567円(+74円)OSC40%(+1%)2月21日のOSC67%、終値10858円から下落に転じる。RSIは49%(-2%)
◆TOPIX:942(+8)OSC42%(+4%)2月21日のOSC72%、終値9975ポイントから下落に転じる。RSIは54%(+-0%)
◆マザーズ指数:487(+11)OSC52%(+6%)2月21日のOSC72%、終値512から下落に転じる。RSIは58%(+2%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:102.42%(+9.0%)-2月25日現在。
マザーズ:93.2(+7.2%)-2月25日現在。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率8%(+4%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率72%(-10%)
いやはや、この地も春の陽気で暖かいせいと、最後の30分間のめまぐるしい値動きに翻弄され、この年でうっすらと額に汗が。またトレーニング場に行って汗を流さねば。。。
今日は計23トレード。そのうち午後2時以降が14トレードでした。触ったのは、4751サイバーエージェント、3092スタートトゥデイ、4217日立化成、そして4021日産化学(これは売り)
結局、手元に残したのは日立化成とスタートトゥデイの買い玉だけ。しかし、最後の先物の逆襲は凄かったね。例の大佐でも本当に死んだのか?今や、死亡のニュースが流れるだけで原油価格が数ドルも動く時の人。
確かに各市場ともに切り返しはしております。形も上昇を目指すような動きです。ところが、23日のOSCを抜けてはおりません。この2日前のOSCを抜かない限り、復活したとは言えず、いわば綾戻しの範囲の切り返しなのですね。
従って、ここは全力で買いに走るような局面ではありません。日経平均のOSCは+1%の40%ですが、23日の44%を抜かない限り、テクニカルには反転したとは言えません。しかし、これでアメリカが上がれば、当然来週の月曜日はこの44%を抜きにかかるでしょうね。これが終値まで続けば、当面の底を脱したということになりそうです。
【以下は25日の海外市況】
◆ドル・円:81.68円(-56銭)OSC34%(-3%)2月15日のOSC63%、83.78円から円高へと転じる。 RSIは42%(-4%)
◆ユーロ・ドル:1.375ドル(-0.005ドル)OSC64%(-6%)2月24日のOSC70%からユーロ安へと転じたか?RSIは60%(-4%)
◆USドルインデックス:77.23(+0.18)50MA(78.86)に14日頃に近づいた後下落傾向続く。
◆米10年債利回り:3.46%(-0.03%)50MA(3.46%)を突破するも、再度割り込むか。(24日現在)
◆米3ヶ月国債:0.13%(+0.01%)対10年債スプレッド:3.33%(24日現在。3%切ると要注意。)
◆NYダウ:12130ドル(+62ドル)OSC57%(+1%)RSIは52%(+2%)2月18日の81%から下落に転じるも、24日の56%から短期切り返しに転じたか?
◆Nasdaq:2781(+43)OSC55%(+7%)2月23日の45%から切り返しに転じる。RSIは52%(+5%)
◆上海総合:2879(+-0)OSC55%(-3%)2月14日の73%から下落中だが、23日の53%より短期切り返したか?RSIは63%(-3%)
◆VIX指数:19.22(-2.1)50MA(17.26)を一気に抜き去り、200MA(22.61)に一時達するも急反落。
◆WTI原油先物:96.11ドル(-1.17ドル)50MA(90.18ドル)を一気に抜き去り高値更新から調整中。
◆CRB指数:351.29(+5.44)50MA(334.42)を大きく抜けて上昇し、一定の乖離幅で上昇中。
◆NY金:1408.0ドル(+6.0ドル)50MA(1371.38ドル)を回復し上昇中。
◆バルチックドライ指数:1245(+3)50MA(1469)から遙か下方へと下落した後、10日続騰から3日反落後の小反発。
◆シカゴCME(円建て):10550円(+40円)
4Qの米GDPが3.2%の速報値から2.8%に修正され、同様に個人消費も修正されたものの、2月のミシガン大学消費者信頼感指数は予想を2.1ポイント上回る77.5ポイントに。GDPの下方修正は州や地方自治体の支出削減が影響するも、実はGDPから在庫を引いた実質的な最終需要は6.7%増となっており、これは1998年以来の最大の増加。これで株価は堅調に推移。但し、エネルギーと食料も含めた全体のPCE(個人支出)価格指数は1.8%の上昇となり前期の0.8%上昇から倍以上になっており、インフレが加速中と言えます。FOMCではこれが2%を超えると何らかのアクションをとるレベルとなります。第4四半期で1.8%の上昇ですから、原油や食料価格が上がった今は2%を超えているかも知れません。