団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

伊勢神宮旅行(2)

2025-03-16 01:37:11 | 日記





 伊勢のお土産といえば、赤福ですよね。

 うちと息子宅に、それぞれ1箱づつ買いました。

 20個入りは売り切れていましたので、12個入りを買いました。

 息子宅には、それと共にチョコレート菓子を買いました。

 うちはうちで、煎餅などかみさんが好きな物を3〜4個買いました。

 毎月1度会食する元会社の先輩にも、伊勢名物と書かれている土産を1箱買いました。

 いつも頂いているばかりなので、この機会に少しはお返しをしなければ。

 翌日のおやつに赤福を食べました。

 12個入りなので、私は一挙に6個食べました。

 かみさんは6個の半分の3個を食べました。

 私は今を逃すと、何が起こるか分からないという気持ちをいつも持っていますので、好きな物は最初に食べてしまうというのが習慣になっています。😄


 14日の朝 伊勢神宮旅行の、待ち合わせの場所に行きました。

 人数をチエックするアルバイトの女性が、すでに見えました。

 彼女がかみさんに「ご主人ですか?」と尋ねられました。

 かみさんが「そうです」と返答すると、私の杖を持った姿を見て「大変ですね」と、言われました。😅

 世間から見たら、杖をついて、なおかつ身体が傾いて立っているおじいちゃんと一緒にいる奥様には、同情するんだと改めて思いました。

 今度の旅行で、かみさんは私の世話で2倍疲れたと言ってました。

 私もこうなる事は分かっていましたが、今回行かなければもう一生行く事はないと思い、無理して行きました。

 かみさんに「俺は今後旅行は無理だから、友達か姉さんと旅行に行ったら」と言ってますが、かみさんは「私が率先して旅行に誘うのはイヤだ」と言ってますので、当分行きそうもありません。

 私が先に死んだら、行く気持ちになるかも知れませんが・・・。



あなたが好きで~04年シングル・ヴァージョン~
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最後の旅行

2025-03-15 04:07:33 | 日記

 昨日はバスで伊勢神宮に行って来ました。

 前日までと違って、快晴で暖かかったです。

 伊勢神宮は、2年前にもバスで行ってます。

 今回バスに乗られた方達は、44名で満員の状況でした。

 私達が行く旅行は年寄りが多いですが、今回は平日にも関わらず若い方もけっこういらっしゃいました。

 お子様も連れて。

 保育園へ行く年齢だと思いましたが、お母さんが保育園を休ませたのかなと思いました。

今回のバス旅行は2月中旬で予約していましたが、雪の為中止になりました。

 事務員の方から電話があり「もしよかったら3月にも同じコースがありますよ」と言われたので、かみさんが「行きます」と言って、ひと月ぐらい先に延びました。

 伊勢神宮の本殿のお参りを、私はパスしてベンチに座っていました。



 ベンチから、綺麗な花が見えましたので、スマホで写真を撮りました。

 おかげ横丁では、伊勢うどんを食べました。



 大変混んでいました、時間も12時ぐらいでしたので。

 以前食べた時は、出汁が辛いと思いましたが、今回は辛いというより少し甘くなっていると思いました。

 私はやっぱりきしめんの方がいいです。うどんがさっぱりしているからです。

 伊勢うどんの麺は、餅ッとしています。

 その後 赤福の店に行って、赤福を2つ食べました。(写真を、撮り忘れました)

 かみさんが食べた後、赤福の土産をうち用と、息子用に買ってました。

 20個入りは売り切れていましたので、12個入りを2箱買いました。

 その後、バスはいちご狩りに向かいました。

 前回行ったいちご園と同じ場所でした。




 前回と同じく、大きいいちごがたくさんありましたが、いちごの張りが少しなかったです。

 前回のいちごの方が、美味しかったです。

 その後、バスは私達が乗った場所まで向かいました。

 大変な渋滞に遭って、予定より30分ぐらい遅れました。

 バスの席が窮屈なので、エコノミー症候群になってしまうと思いました。😅

 今回の旅行で改めて思いました。

 かみさんについて行くのが出来なくて、息を切らしながら少しでも追いつこうとしてグッタリしました。

 これじゃ、旅行は無理だと思いました。

 脚は、どういう訳か痛くなりませんでしたが。

 でも、今回が最後の旅行だと思いました。



小さな日記

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「昨日は傘をありがとうございました」と言っても、何のことか分からないようです。

2025-03-14 01:33:57 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「優しい笑み 心の癒し」というタイトルで、71歳の男性が投稿されていました。

 1月上旬のある雪の朝もいつものように散歩していました。

 ある家の庭で赤いサザンカの花の上に白い雪が積もっていました。

 庭にいた高齢男性が笑顔でこちらを見ていたので、「綺麗ですね」と話しかけました。

 しばらく話すうち、雪が大降りになりました。

 男性は「傘ないの?」と聞いてきて、私が「大丈夫ですよ」と答えても、「駄目だよ。あげるから持って行きなさい」と言いました。

 言葉に甘え、借りました。

 翌日、傘を返しに行くと、男性はその日も庭にいました。

 「昨日は傘をありがとうございました」と言っても、何のことか分からないようです。

 その男性の妻が出てきて「夫はもう覚えていないです」と言いました。

 そこで女性に傘を渡し、男性とは「元気でね」と握手しました。

 以後も散歩中に男性とよく顔を合わせます。

 優しい笑顔は今やわが心の癒しです。

 以上です。

 特別養護老人ホームで守衛のバイトをしていた時、いつも親しげに話に来てくれるおばさんがいました。

 ある日、そのおばさんが「ヤクルト買いたいけど、10円足りない。10円貸して」と、言われました。

 施設の事務員さんから、多少認知症があると聞いていました。

 でも10円ぐらいなら返してもらえなくてもいいと思い、10円貸しました。

 やっぱり翌日 このおばさんは、10円借りたことを覚えて見えませんでした。😅

 当時は要介護3以下でも、入居出来たんですね。

 日々は、どこもおかしくないように思われました。

 洗濯されたタオルをたたむのを、毎日手伝っていらっしゃいました。

 洗濯係の担当者も「大変助かる」と、言われていました。

 翌日 昨日の事をすっかり忘れられてしまうのが残念です。

 その後も10円、20円を度々「貸して」と、言われました。

 返ってこない事は分かっていましたが、貸しました。😄

 今もお元気でしたら、90歳は過ぎていらっしゃると思います。

 施設でのバイトの忘れられないおばさんです。




掌(てのひら)
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まなざし」って、なんという美しい言葉だったろう。

2025-03-13 02:04:15 | 日記

 中日新聞の日曜版「おじさん図鑑」に「目つき?」というタイルで、飛島圭介さんがエッセイを書かれていました。

 日常で使っている何でもない単語に、ハッとすることがある。

 昭和の歌謡曲を聴いていて、「彼のまなざし」という言葉におじさんは新鮮な驚きを覚えた。

 「まなざし」って、なんという美しい言葉だったろう。

 辞書(明鏡国語辞典)には「物を見るときの目のようす。目つき。視線」とあったが、どうもしっくりこない。

 そういうことじゃないと、もどかしい。

 それで新明解国語辞典を引くと「{その人の心情があらわれる}物を見るときの目(を向ける方向)」とあって、さすが新解サンだと感心した。

 「まなざし」という言葉には、その人の心情とか微妙な感情のヒダが含まれているのだ。

 単に「目つき」を表現しているのではない。

 以前に本欄で「小雨」という言葉の美しさに言及したことがあるが、「まなざし」にも日本語のえもいわれぬ美しさが感じられる。

 1970年代半ば、化粧品の宣伝コピーに「ゆれる、まなざし」というのがあったことを思い出した。

 たしかあの折の写真は、切れ長の目が夢見るように潤んでいる「まなざし」だったような気がするが・・・。

 「まなざし」の他にもまだまだ美しい日本語が、たくさん埋もれている。

 以上です。


 昔 トワイライトエクスプレスの乗って、京都から函館まで電車で旅をしました。

 定年による退職金を利用して。

 この電車の売りの一つに、日本海の夕陽を見ながら函館まで行くというのがありました。





 かみさんが、日本海の夕陽を見ています。

 この写真に「まなざし」を、感じました。



愛のくらし

 

 
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中途半端な大人ですね。

2025-03-12 01:02:15 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「大人とはなんだろう 自問」というタイトルで、18歳の女子高校生が投稿されていました。

 成人年齢が20歳から引き下げられ、18歳は飲酒や喫煙は認められていないものの大人として社会で扱われる。

 若者の自己決定権を尊重し積極的な社会参加を促す目的があるとされる。

 では、18〜19歳はどのような思いを抱いているのだろう。

 ネットで見ると、多いのは不安という声。

 万が一のトラブルへの対処や、目に見えない責任感から、こう感じるのではないか。

 私も18歳となり、日常生活において責任感はよりいっそう強く感じることが増えたと思う。

 親からは将来のことを考え「もう大人なんだから」と言われる日々。

 社会では契約の際に自分名義が使われる場面が増えた。

 そのたび、私は「大人とは何だろう」「小さいころ描いていた大人の人物像になれているのだろうか」と疑問に思う。

 このようなことを感じる間は、私は未熟な大人だ。

 以上です。

 18歳で大人なんだ。

 飲酒や喫煙は認められていないんだ。

 中途半端な大人ですね。

 18歳で大人扱いされる事になったのは、選挙の為だと言われた事があります。

 どういう訳か、今の若者は保守が好きなようです。

 自民党・公明党は、若者の票が欲しくて、成人を18歳にしたようだ。

 今はいろんな詐欺など、若者をターゲットにした商売が多いです。

 18歳は大人だからと言って、責任を押し付けられれば困りますよね。

 大人の心得という講習会でも開いて欲しいです。

 私は20歳で大人になりましたが、まだまだ大人になりきれていませんでした。

 社会に出て、いろんな事で揉まれて、だんだん大人らしくなったと思います。

 でも大人になったからといって、全ての問題を解決出来る訳ではありません。

 今の年齢77歳になっても、ある面未熟です。

 まあ、一つ一つ問題を解決して、大人らしい振る舞いをすればいいのではと思います。 




【銀の雨】松山千春
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