中日新聞の日曜版「おじさん図鑑」に「オイちゃんの言葉」というタイトルで、飛島圭介さんが、エッセイを書かれていました。
フーテンの寅さんが、性懲りもなく新たな女性に恋した時に、オイちゃん(森川信)がこうつぶやいた。
「知らねえよ、おれは」
昨年の晩秋、アメリカの大統領にトランプ氏が再選された時、そして兵庫県知事に斉藤氏が再選された時に、おじさんがつい口にした言葉がこれだった。
「知らねえよ、おれは」
無責任を決め込むようで申し訳ないが、選挙の結果は如何ともしがたい。
しかも両方とも自分は有権者ではなかった。
だからアメリカや兵庫の衆が何を考え、誰をどう選ぼうがとやかくいう資格などない。
とはいえ、アメリカ大統領の政策は世界中に影響を及ぼす。
日本にも大きなインパクトを与えるのは間違いない。
ただ、考えてみればトランプ氏は数々の事件の被告でもあった人だし、閣僚も性的暴行疑惑の人、反ワクチンの人、地球温暖化の存在否定者など札付きの人物が満載だ。
どうしてアメリカの衆は彼を選んだのだろうか。
二つの選挙の「熱狂」は、ネット社会の産物だ。
この「熱狂」はやがて無残に裏切られることになろう。
そして差別と分断がよりひどくなり不安と暴力が世を覆うに違いない。
「知らねえよ、おれは」
以上です。
「知らねえよ、おれは」と言って、逃げていていいのか疑問です。
日本のマスコミは、まさかトランプがまた大統領になるとは思わなかったのでは?
アメリカ国民の考えは、よく分からないです。
アメリカでは昔「南北戦争」があり、幸いにも北軍が勝ち、民主的な国家になったと思っています。
が、南部の方の考え方をする民衆が依然として多いように思えます。
保護主義のようなものですかね。
アメリカ中心主義というものですかね。
アメリカが得をすれば、他の国はどうなっても構わないというようなものですかね。
これが世界のリーダーだから困ってしまう。
日本の首相は、このリーダーにおべっかを言ってついていこうとしている。
この大統領におべっかを言っても無駄なような気がする。
日本に関税を増やさないでと言っても、聞く耳を持たないように思います。
これからますますアメリカから負担を強いられると思います。
今でさえ主要七カ国のどん尻を行く日本が、これからもっと経済が停滞するかも知れません。
ところが日本の首相は、裏金問題でさえ解決出来ない。
こんな首相ぐらいしか人材がない自民党に頼れない。
困ったものです。
やはり「知らねえよ、おれは」ですかね。😅
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