団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

東北を旅して。

2008-11-10 06:34:00 | 日記
11月4日から、「八甲田・十和田湖・奥入瀬渓流とみちのく紅葉列車」という岩手、秋田、青森を縦断するという2泊3日のツァーに参加しました。
4日朝7時50分に中部国際空港からいわて花巻空港に向かったのですが、秋田で突風が吹いており、花巻で降りられない場合、仙台空港に降りるかも知れないというアナウンスが流れ、波乱の旅行を予感させました。

紅葉で感激したのは、まずは13KM強にもおよぶ奥入瀬川の紅葉です。まるで黄金色に輝いている渓流を歩くのは、十分目の保養になりました。

同じく青森の中野もみじ山の赤、オレンジ、黄、黄緑、4色のもみじが一面に広がっている景観は、まるで映画の1シーンを観ているようでした。
本当に別世界にいるような美しさでした。
それと抱き返り渓谷の滝は印象に残りました。
八甲田山の散策は風が強くて大変でした。
十和田湖遊覧は、この時間だけ雨が降っていてそんなに感激しなかったです。

料理も美味しかったですね。山のものが多かったのですが、特にイワナの焼魚は、美味しかったです。
昼食にアンコロ餅など三種類の餅が出たのには、ビックリしました。
キリタンポはほとんどの料理に出ましたが、私は特に美味しいとは思わなかったです。
女性が話される東北弁は、のんびりした雰囲気を醸し出し、いいですね!
せちがらい世の中を忘れるような気がしました。

実はこのツァーに参加したのは、私達夫婦一組でした。
私達の為に女性の添乗員さんは付くし、小型タクシーの運転手さんは付くし、まるで新婚旅行でした。
二人での写真も新婚旅行より多く撮ってもらいました。

次回は、東北の桜を観に行きたいと思う程、東北が気に入りました。

コメント
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