団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

私の小遣いで買いましたので、意地でも捨てるつもりはありません。(笑)

2015-04-16 06:01:15 | 日記
一昨日 かみさんが私の部屋にある本箱を見て、「本を整理したら」と言いました。
3~4年前に畳を入れ替えた時に、ほとんどの本を捨てました。
が、それ以降購入した本を入れるスペースがなく、本の上に本を積み上げるという状況になっています。

かみさんが小林秀雄全集を置いてある本箱の棚を見て、『「定年後、読むんだ!」と、言っていた人はどこのどなたなの』
と、言いました。
返す言葉がありませんでした。(苦笑)
たしかに読んでいないです。
定年後は暇で読む時間がいっぱいあると思いましたが、時間はあるのですがなかなか読む気がしないものです。(苦笑)
小林秀雄全集の全てを買うお金がなかったので、これはと思う全集の一部だけを買ったのですが、本棚5段の内一段を占めてしまっています。
まさか邪魔だから捨てたらとは言わないと思いますが、本音は読まないなら捨てたらという気持ちかも知れません。
私の小遣いで買いましたので、意地でも捨てるつもりはありません。(笑)

前回の畳の入れ替え時には「星の王子さま」とか「チャップリン」の本を捨ててしまって、後で読みたくなり後悔しました。
今回本箱を整理するなら、新しく買った本からいらない本を選ぼうと思います。
今まで何度も本箱を整理したにもかかわらず残している本は、やはり大切な本だと思うからです。







舟木一夫「友を送る歌」
コメント (12)
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