団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

日本的な遠回しな表現はやめてほしいです。

2016-08-11 06:12:57 | 日記
 一昨日 下記のニュースをネットで見ました。
うちのかみさんはテレビのニュースで知ったようで、
「谷繁監督、休養ってどこか悪いの?」と訊きました。
休養と言われれば、どこか体の具合が悪いと思いますよね。(苦笑)
日本的な遠回しな表現はやめてほしいです。
野球を知っているものなら誰もがわかるのだから、
佐々木球団社長も「辞めてもらいました」とはっきり言えばいいのに。

なんでも休養とすれば今年の残りの年棒はもらえるそうです。
解任となれば残りの年棒はもらえないようで、そこで休養としたと
中日スポーツは書いていました。
また谷繁監督は単年契約だったそうです。

それっておかしくないですか?
一般の会社員は会社都合で辞めさせられた場合、会社からは早期退職として
割り増しの退職金をもらえるケースが多いし、給与も何ヶ月分か余分にもらえる場合が多い。
また失業保険もすぐにもらえます。
球団の職員はおそらくそのようになっていると思いますが、選手は球団がやめさせたにもかかわらず、
残りの年棒しかもらえない。
まだまだ野球選手の待遇は一般の会社員より守られていないと思います。

それにしても谷繁監督はかわいそうでした。
コーチなどスタッフも自分の気にいっているスタッフを呼べなかったし、ドラフトでも自分の希望が
通らなかったようですし、選手の入れ替えも自分の知らないところで行われたようです。
雇われママ以下の権限しかなかったようです。(苦笑)
これじゃ、なかなか強いチームは出来ないです。
逆に足を引っ張る仲間がいたりして。
どうも落合GMとうまくいかなかったようです。
オーナーは谷繁監督を切って、落合GMを取ったようです。
落合GMも年棒カットばかりに力を入れて、選手の強化にはあまり力を
入れたように思えません。
谷繁監督を推薦したのは自分なのに、どうも協力的でなかったようです。
自分の思うように動かなかったのが、気にいらなかったのでしょうか?
スポーツの世界も人事面は黒々しているようです。(苦笑)



【中日】谷繁監督は事実上の解任、佐々木球団社長「休養をお願いし、了承いただいた」
スポーツ報知 8月9日(火)15時27分配信

【中日】谷繁監督は事実上の解任、佐々木球団社長「休養をお願いし、了承いただいた」
8月5日 横浜スタジアムでの采配が最後となった
 中日の谷繁元信監督(45)が9日、午後6時開始のヤクルト戦を控えたナゴヤドームで緊急会見し、
シーズン途中での休養を表明した。佐伯貴弘1軍守備コーチ(46)も休養する。
会見で中日の佐々木球団社長は「休養をお願いしたところ、了承をいただいた」と説明。
球団主導による事実上の解任劇となった。


 監督代行は森繁和ヘッドコーチ(61)が務める。

 また、早川和夫2軍守備コーチ(56)が1軍へ昇格し、渡辺博幸1軍内野守備コーチ(46)が2軍に配置転換される。

 谷繁監督は2014年から捕手兼任で就任。3年目の今年から監督に専任していた。

 就任後の順位は2014年が4位、2015年が5位、
今季は8日時点で43勝58敗3分けで首位と16・5ゲーム差の最下位だった。








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コメント (10)
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