作家の瀬戸内寂聴さんが、中日新聞の夕刊に「この道」というタイトルで、田村俊子、岡本かの子、伊藤野枝さんたちを取り上げられて書かれています。この人達の社会通念をものともしない生き方に圧倒されました。
その中でも伊藤野枝さんという力づよく、自由奔放に生きられ、短い生涯を閉じられた女性に魅せられました。
ところで昨日の夕刊には、労働運動家で作家の荒畑寒村さんが、奥様を亡くされたあとの恋を寂聴さんに告白されたことを書かれていますが、なんと御年90歳の時でお相手は40歳の独身の女性だったとのことです。
この恋は片思いで終わったそうですが、「この恋には性が伴わないので唯一救われます。でも、だから、嫉妬は5倍です」と吐き出すように呻かれたとのことです。
93歳で寒村さんは亡くなられたとのことですが、その感性の若々しさと情熱には驚きました。
なんでもとてもダンディーな方だったとのことです。
ゲーテが70代で恋したことは学生時代に聞いたことがありましたが、日本の作家にもそれを上回る人物がいたことに驚きを覚えました。
その中でも伊藤野枝さんという力づよく、自由奔放に生きられ、短い生涯を閉じられた女性に魅せられました。
ところで昨日の夕刊には、労働運動家で作家の荒畑寒村さんが、奥様を亡くされたあとの恋を寂聴さんに告白されたことを書かれていますが、なんと御年90歳の時でお相手は40歳の独身の女性だったとのことです。
この恋は片思いで終わったそうですが、「この恋には性が伴わないので唯一救われます。でも、だから、嫉妬は5倍です」と吐き出すように呻かれたとのことです。
93歳で寒村さんは亡くなられたとのことですが、その感性の若々しさと情熱には驚きました。
なんでもとてもダンディーな方だったとのことです。
ゲーテが70代で恋したことは学生時代に聞いたことがありましたが、日本の作家にもそれを上回る人物がいたことに驚きを覚えました。
びっくりなお話でした。
実る実らないは良いらしいです。
そんな方はボケないらしいですよ~(笑)
何時までもウキウキと気持ちだけは若く居たいもですが・・・
90歳で恋なんて。
それだけお元気だったということですね!
うらやましい気もします。
コメントありがとうございます。
90歳で恋した男性はよいでしょうが、
90歳に恋された40歳の女性はびっくりされたのでは。
真実はどうでしょうかね?
私も 荒畑氏の熱烈な恋を 知りました。
毎日、原稿用紙で10~20枚のラブレターを書き続けたようです。
恋の苦しさ、切なさには、
年齢は、関係ないのかもしれません。
そして こんなにも愛される女性も
幸せでしょう^^/
さすが読書家のnonちゃんは、ご存知でしたか!
>毎日、原稿用紙で10~20枚のラブレターを書き続けたようです。
凄い!4000文字~8000文字のラブレターを毎日ですか!(笑)
シラノ・ド・ベルジュラックも顔負けですね。
>恋の苦しさ、切なさには、
年齢は、関係ないのかもしれません。
私もそう思います。(微笑)
いずれにしてもかみさんがおりますし、私の方が早く死ぬだろうと思っていますので、あったとしても「秘めた恋」、かな?
荒畑寒村氏はたしか社会主義者じゃなかったかと思います。私が二十歳のころだったか、共産党の当時の指導者・宮本顕治さんが投獄されていたころに作家の宮本百合子さんと交わした往復書簡集「十二年の手紙」という本を読み、とてもこころをゆすぶられた思い出があります。
荒畑寒村さんは、たしか高校の教科書に載っていたのを記憶していますが、うろ覚えですが社会主義者だったと思います。
blueswaveさんと、私はそんなに年齢も離れていません。
これからの事は何が起るか分かりませんよ!
まぁ、常識的にはblueswaveさんが言われるようにあったとしても「秘めた恋」でしょうね!
その方が無難ですね。