団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

昔はお正月が来ることや、夏休み、冬休みなど来る事を指折り数えて待ってました。

2024-12-30 02:02:43 | 日記
 中日新聞の日曜版「おじさん図鑑」に「数え日」というタイトルで、飛島圭介さんがエッセイを書かれていました。

 「数え日」というのは美しい日本語の一つだ。

 あと数日で今年も終わってしまう。

 焦りや諦めも含めて、耐え抜いた月日をいとおしむ時間か。

 あるいは、心機一転の新年を待ち望む時間なのか。

 いずれにしても落ち着かない日々だ。

 考えてみれば、1年は地球が太陽を1公転するだけのことで、べつに何かが終わり、新たな何かが始まるわけでもない。

 時間は絶え間なく連続して流れている。

 それを1年として区切るのは人類の知恵だろう。

 区切ることで、年末や新年もできるし、年齢も季節も年中行事も生まれる。

 それぞれの人生が時間軸にきれいに沿うことができる。

 ともあれ「数え日」は良い言葉だ。

 ”指折り数えて”待つ日々なのだから、元旦の10日前あたりからいうのだろう。

 つまり12月22日過ぎか。

 数え日を歌った歌に「もういくつ寝るとお正月・・・」という童謡がある。

 今ではこの童謡を知らない人も多くなったが、調べたら作曲者が瀧廉太郎と知って、おじさんは驚いた。

 ただ、この童謡で歌われる正月の子どもの遊び(たこ揚げ、こま回し、まりつき、羽根突き)があまりにも古くなった。

 同様に古びたおじさんの命も数え日となったか。

 以上です。


 昔はお正月が来ることや、夏休み、冬休みなど来る事を指折り数えて待ってました。

 今は毎日が日曜日なので、あまり指折り数えて待つ事はないですね。

 あと2日でお正月です、その前に紅白歌合戦をお菓子をつまみながら見ると思います。

 昔は紅白歌合戦が、午後の9時ごろから始まって12時少し前に終わり、百八つの鐘を聞きながら眠りにつきました。

 小学校の低学年時代は、学校に行って校長先生の話を聞きそれから家に帰ってゆっくり雑煮を食ってました。

 うちは商売をしていましたので、父親は夜遅くまで商いをして終わると酒を飲んでいましたので正月の朝は寝てました。

 今は地元の神社にかみさんとお参りし、家に帰ってから年賀状を読むのが習慣です。

 年賀状をやめる方も多いですが、私は数少ない年賀状を読むのが楽しみです。

 そういえば昔はお正月が来ると1つ歳を取りましたね。

 数えで何歳、満で何歳と返答したものです。

 今は満年齢1本になって、良かったと思います。



おもいで
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6 コメント

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心筋梗塞・・・ (佐貫卓球ルーム2)
2024-12-30 09:31:25
おはようございます~~~
残すところ明日1日で今年も終わりますね

「 そういえば昔はお正月が来ると1つ歳を取りましたね。
数えで何歳、満で何歳と返答したものです。」

それでも子供頃は1年が長く感じましたね
私の時代は遊びも決まっていました
団塊世代の次でしたが余り変わりませんでしたね
今のように4~5年で世の中が変わる時代では有りませんでした
10年近く変わりませんでした
スマホも無くパソコンもありませんでした
調べるのは専門辞書でした
現在は医療・専門用語・漫画・世の情報・その他全てがスマホで済みます
雑学も豊富になります
昔は手に職を持つと食いっぱぐれが無いと手に職を付けたものでした
現場仕事でも何でも資格~資格の時代でした
現場管理業はあらゆる資格を会社で取らされました
今は材料が進み技術が必要なくなりました
専門知識は必要ですけどね


男女関係も変わりました
女性の地位・給料も男性と同等稼げます
女性一人でも生活出来ます
結婚して共稼ぎして家の家事までしなければならない矛盾を感じているようです
昔の愛のような「この人の為ならば」と言うような思いは薄いようです
現在の女性も男性も皆似たような人ばかりです
此処の個性が薄くなりました

「夏休み冬休み指折り数えて待っていました」

昔は週1日で日曜しか休みでは有りませんでした
休日も空かなかったようです
現在は休日も多くなりましたね
土・日と週2日休みです
緩やかになりました
女性も男性も食べ物に苦労する事もなくなりました
住み心地の良い時代です
あえて結婚を望まなくなりましたね
返信する
音楽♬ (アミ)
2024-12-30 09:47:42
若いころの布施さんですね!
わが家族は、皆、布施さんが大好き💕💕
布施さんは、東京生まれの方。
地元が大好きで、今でも、中学校の友人を大事になさっているようで、地元でコンサートを開かれます。
あの声量は、天性のもの。 素晴らしいですね。
トークも、お茶目で楽しいです。❤
返信する
中学生になると、英和辞典・和英辞典・国語辞典・漢和辞典と辞典だらけでした。 (masamikeitas)
2024-12-30 11:12:19
佐貫卓球ルーム2さん、こんにちは。

>「 そういえば昔はお正月が来ると1つ歳を取りましたね。
数えで何歳、満で何歳と返答したものです。」

私は面倒だなと思っていました。
満1本になって、良かったと思いました。

>それでも子供頃は1年が長く感じましたね
私の時代は遊びも決まっていました
団塊世代の次でしたが余り変わりませんでしたね
今のように4~5年で世の中が変わる時代では有りませんでした
10年近く変わりませんでした
スマホも無くパソコンもありませんでした
調べるのは専門辞書でした

中学生になると、英和辞典・和英辞典・国語辞典・漢和辞典と辞典だらけでした。
英和辞典は、よく使いました。

>昔は手に職を持つと食いっぱぐれが無いと手に職を付けたものでした
現場仕事でも何でも資格~資格の時代でした
現場管理業はあらゆる資格を会社で取らされました
今は材料が進み技術が必要なくなりました
専門知識は必要ですけどね

私はこれからはコンピューターの時代だと思い、コンピューターの専門学校に行き、コボルやフオートランッを学びました。
でもウィンドウズ時代になり、パソコンを使うようになると私はついていけず、後輩に嫌な顔をされても教えを乞いました。

>昔は週1日で日曜しか休みでは有りませんでした
休日も空かなかったようです
現在は休日も多くなりましたね
土・日と週2日休みです
緩やかになりました

週2回の休みで、日頃の作業が増えました。
残業が多くなりました。
以前土曜日は午後から半休でしたので、土曜日の午後は会社の同僚と遊びによく出かけました。
土曜日半休の方が、私は良かったです。

>女性も男性も食べ物に苦労する事もなくなりました
住み心地の良い時代です
あえて結婚を望まなくなりましたね

結婚する必要はないですね。
料理・洗濯はお袋がやってくれますし、自分の時間は有効に使えますし。
私はかみさんに出会って、いつも一緒にいたくて結婚してしまいましたが。
返信する
布施明さんの「霧の摩周湖」の歌が好きで (masamikeitas)
2024-12-30 11:17:23
アミさん、こんにちは。

>若いころの布施さんですね!
わが家族は、皆、布施さんが大好き💕💕
布施さんは、東京生まれの方。
地元が大好きで、今でも、中学校の友人を大事になさっているようで、地元でコンサートを開かれます。
あの声量は、天性のもの。 素晴らしいですね。
トークも、お茶目で楽しいです。❤

布施明さんの「霧の摩周湖」の歌が好きで、北海道へ行ったら摩周湖を見に行きました。
運の良いことに霧がかかっておらず、真っ青な湖が見えました。

布施明さんのコンサートも結婚する前にかみさんと見ました。
トークはあまりされなかったように思うのですが?
返信する
後1日 (ねこママ)
2024-12-30 20:13:38
何とも、切羽詰まってきましたね。
子どものころは、新しい下着や洋服を買ってもらえる
唯一の時期でした。
今は、日常と変わりません・・・
貧しくても、メリハリがあったような・・・

年末も忙しく過ぎました。
そして、年明けはもっと忙しくなります。
孫たち、来て嬉しかえって嬉しい時期が過ぎ
ちょっとお疲れモードになるお正月です。

今年も、仲良し夫婦の日常を読ませて頂きました。
来年も、健康で仲良しご夫婦の話題待ってます。

良いお年をお迎えくださいね。
返信する
確かに子供の頃は新しい下着を (masamikeitas)
2024-12-31 02:14:30
ねこママさん、こんばんは。

確かに子供の頃は新しい下着をお正月用に用意してくれましたね。
うちは下着も扱っていたので、自分ちの下着を用意してくれました。

ご子息一家が帰省されればお忙しいでしょうね。
うれしい反面、帰られたら疲れがどっと押し寄せるでしょうね。
新年早々病院にも行かなくてはいけないし。😅

>今年も、仲良し夫婦の日常を読ませて頂きました。
来年も、健康で仲良しご夫婦の話題待ってます。

ねこママさん宅ほど仲良しとは言い難いですが、何とか一緒に過ごしています。

ねこママさんも良いお年をお迎えください。
これからもよろしくお願い致します。
返信する

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