団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

白樺湖周辺を旅して。

2008-06-19 14:09:00 | 日記
6月13日(金)から一泊で、白樺湖付近にあります私の健康保険組合の施設へ宿泊に行ってきました。
家内と家内の姉さんと姉さんの旦那さんの四人連れでの車での一泊旅行です。

当日、昼少し前に立科付近にそば屋さんを見つけました。駐車場に車が一台も止まっていません。
少しやばいかなぁと思いましたが、次はいつ見つかるか分かりませんので入ることにしました。

私はざるそばとおにぎりを注文しました。出てきたざるそばは、えらく量がありました。
信州はそばが名物ですので、おいしいかなぁと期待していましたが、ここの店のざるそばは、残念ながらおいしくありませんでした。インスタントのざるそばの方が上手いと思った程でした。

その店を後にして蓼科に向かいました。ところが、道中そば屋さんが次々と出てくるではありませんか、慌てて最初の店に入る必要が無かったことを痛感しました。

蓼科では、ピラタス蓼科ロープウェイに乗りました。印象に残る程のものではありませんでした。

次に宿泊先のある白樺湖に向かいました。保険組合の施設を利用して、白樺湖を訪れるのは今回で3回目になります。

白樺湖に着いて周りを見渡すと、オフ・シーズンということもあるでしょうが、以前来た頃より活気がなくなっているように見受けられました。しかし、空気のおいしさと木々の青さがきれいでした。

喉が渇いたので、喫茶店を捜したのですが休業の店が多く、やむなく自販機でお水を購入しました。

義兄が運転で疲れたようですので、宿泊先のホテルに入ることにしました。
このホテルは三度目ですので勝手知ったる所ですが、部屋は5人泊まれるというわりには、多少狭く感じました。

義兄は疲れているので、私と家内と義姉とで久しぶりにボーリングをしました。
私はガーターが出ないレーンを使用したかったのですが、二人の反対に合い断念しました。

私達三人は多少レーンがガタガタしているせいもあるでしょうが、ガーターのオンパレードになってしまいました。
旅行後、義姉は1ゲームしただけですが肩が痛くなったとのことです。

夕食はフランス料理でした。私はフランス料理は苦手です。クリーム系がだめなんです。
予測されたようにクリームシチューが出てきました。給仕の女性に少しだけ皿に注いで頂きました。
女性陣は、「おいしい!」と喜んでいました。
私は和食の方が良かったのですが。
次の朝はバイキングでした。
私はバイキングが大好きです。ただ目移りがしてどれもかれもお皿に乗せてしまいます。
まずは和食から、納豆、のり、小ぶりなシャケ、ハム、大根おろし、梅ぼし、温泉卵、みそ汁、ご飯、日本茶を取り、洋風は、オレンジ一切れ、イチゴ3粒、小さく切られたメロン、小ケーキを取りました。

テーブルに戻り、納豆のからしを開けるのに苦労していると、義兄達から食べかけるのに時間がかかるねと笑われてしまいました。

前日からお腹の調子が悪いのによく食べました。

ホテルをチェックアウトして、車山高原に向かいました。車山でリフトに乗ることになりましたが、私はリフトが苦手で遠慮しました。
麓からみやげ物屋のチェアに座り、車山の草原を眺めていましたが、それは美しい高原でした。草原には入らないで下さいという立て札がなければ、中に入り草原に寝転びたいと思いました。
ウォーレン・ビーティとナタリー・ウッドが、「草原の輝き」という映画のスナップ写真で、二人して草原に寝そべっている光景を思い起こしました。

車山高原の頂上から、家内達三人が戻ってきて言うには「頂上から見る景色はとても素晴らしかった!」との感想。
私も無理して行けば良かったとちょっと後悔しました。

最後にビーナスラインを利用して霧ヶ峰高原、美ヶ原高原に向かいました。
ビーナスラインの道も以前よりデコボコになっているのを感じました。

霧ヶ峰高原の休憩所では、懲りずにざるそばを注文しましたが、美味くありませんでした。
観光地で美味いものを食べるのは、なかなかむつかしいものだと改めて思いました。

私は3度目ですので、みやげ物はあまり買いませんでしたが、義兄達は大量にみやげを購入していました。

最近、観光地でもコンビニを見かけるようになりましたが、コンビニが増えるのは結構なことだと思います。

観光地ですと、飲み物一本も通常の値段より高いのですが、コンビニでは、全国統一価格で売っていますので、気持ち良く購入できます。胃腸薬のアンプルも扱っていますので助かります。今回、胃が痛くて困りましたが、コンビニの胃腸薬で助かりました。コンビニばかりではその土地のお店の特長が無くなるので問題ですが、コンビニはどこの土地でもあって欲しいと思います。

最後に義兄、義姉と初めて旅行しましたが、家内と二人だけの旅行も楽しいですが、たまには親戚と行くのも良いものだと思いました。

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家内との想い出の曲が流れてきた!

2008-06-18 19:59:00 | 日記
先日、アルバイト先の老人ホームの食堂から「さよならをするために」の曲が流れてきた。ワーカーさん達が入居者のために音楽を流すのです。音楽療法の一環らしい。
ビリー・バンバンではなく女性歌手の歌声でした。
親しくしているワーカーさんに、「この歌、私の想い出の歌だ」と話したところ、三十代後半と思えるワーカーさんも「この歌、いい歌ですね!」と共感してくれました。

「さよならをするために」は、36年前家内と付き合っていた頃流行っていまして、デイトの時など、二人でよく口ずさんだものです。
また私達の結婚披露宴では、この曲を最初から最後まで会場に流してもらいました。
今から考えると、この曲のタイトルは結婚式にふさわしくないと思いますが。

私と家内の想い出の歌が消えることなく、今も聴く機会があるなんて大変うれしく思いました。

この歌詞は石坂浩二さんが作詞されています。石坂さんは、この当時 浅丘ルリ子さんと恋愛中でした。そのような背景を考えると詩の意味合いもおもしろいと思います。
歌詞も曲もいいと思います。

下記に無断で歌詞を添付します。

「さよならをするために」
 唄 ビリーバンバン
 作詞 石坂浩二・作曲 坂田晃一     

過ぎた日の微笑みを みんな君にあげる
ゆうべ枯れてた花が 今は咲いているよ
過ぎた日の悲しみも みんな君にあげる
あの日知らない人が 今はそばに眠る

※温かな昼下がり 通りすぎる雨に
濡れることを夢に見るよ 風に吹かれて
胸に残るお思い出と さよならをするために

昇る朝陽のように 今は君と歩く
白い扉を閉めて やさしい夜を招き
今のあなたにきっと 判るはずはないの
風に残した過去の さめた愛の言葉

   ※くりかえし


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恵まれた男!このような男は好きになれない!

2008-06-17 19:18:00 | 日記
You Tubeで「さよならをするために」の曲を検索していたら、玉置浩二が歌っている動画が見つかった。
観ていると、TVのドラマの1シーンらしく篠ひろ子と小林薫が出ていました。その劇中で玉置浩二が「さよならをするために」を歌っているのです。

篠ひろ子は、美しい。私の好きなタレントの一人だ。それにしても篠ひろ子のご主人、作家 伊集院静さんは、男にとってうらやましい人だ。
最初の奥さんは、夏目雅子、次は篠ひろ子。こんなに恵まれた男はうらやましいというより、許せないという気持ちになってしまう。
この伊集院静氏の文章は嫌いでないが、日本の有数の美女二人を射止めた男ですので、好感を持つことがどうしても出来ない!
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そりゃないよ!

2008-06-11 10:46:00 | 日記
秋葉原無差別殺傷事件の犯人の両親のお詫びの会見をテレビが放映していた。

いつから犯罪を犯した親の会見が行われるようになったのだろう?

親が謝っても許される筈がないのに。
二十五歳という大人が犯した犯罪ですよ!
本人が死んでお詫びするしかないと思う。

それでも亡くなった方の無念は消えないだろうが。

両親の会見に戻るが、母親が心労でよろよろと会見場で倒れこんだ。
会見していた父親は助けようとせず、記者やカメラマンも助けようとしない。

そりゃないよ!

記者や、カメラマンは、自分の仕事しか考えていない。

記者や、カメラマンも犯人と同レベルの人間じゃないかと思ってしまった。

会見を終えた父親は、母親を助け起こすことなく一旦家の中に入ったが、その後玄関から出てきて母親を抱き起こして家の中に入っていった。

こんな会見むなしいだけだから、止めてほしいと思う。
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「介護セミナー」の講習会に出席して。

2008-06-11 09:33:00 | 日記
昨日、「介護セミナー」の講習会に出席しました。
アルバイト先に依頼されて出席したのですが、結構役にたつ内容でした。

まず講師の方が、「将来介護を受けたくないと思っている方が多いが、その考えは間違っています。」と言われました。
「将来介護を受けなくてはいけなくなる。」という考えを持った方が良いとのことです。

介護を受けたくないと思っていると、介護を受けるような状況になった場合、惨めな気持ちになってしまう。いつか自分も介護を受ける立場になると考えていた方が良いとのお話でした。

私にとって頭の痛い指摘もありました。
「太っている方は介護の順番を後回しにされる。」とのお話です。

介護士、ワーカーさんも腰を痛めたくないので、体重の重たい人は後回しにされるそうです。
人間って重いので、この指摘には納得です。

出席者の女性から、「私には親がいないので、たとえ認知症の親でも持ちたい。」という発言がありました。

その発言を聞かれた介護経験者や、今介護されている女性達からブーイングが起こりました。

私はブーイングした女性の方に味方します。
たとえ親でも認知症の親を世話していれば、自分が疲れきってしまい早く死んでしまえと思うこともあると思います。
介護って大変な作業だと思います。

講師のお話ですと、認知症の患者さんは自分がおかしいとの自覚はないそうです。ご飯を食べたのに、まだご飯を食べていないと怒ったりされたら、素人では対応がなかなかむつかしいと思う。

政府はお金がかかるので、自宅介護に力をいれようとしているが、専門家の力を大いに利用しないと介護する方がおかしくなってしまうと思います。

最後にむつかしい問題ですが、介護の専門家の待遇がもう少しよくなれば良いと思います。
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