団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

湯布院・黒川温泉郷の旅 最終日

2012-05-20 11:06:52 | 日記
湯布院・黒川温泉郷の旅の最終日になりました。
写真は黒川温泉に宿泊した際頂いた、左が他の旅館のお湯に入れる手形と右は茶菓子です。
茶菓子はあんこ入りのよくあるお菓子ですが、私は好きです。



私達の部屋の前の川です。川の音がうるさかったです。



黒川温泉宿泊先の朝食です。
イワナが珍しかったです。



旅館を出発して大観峰に着きました。
大観峰から見た景色です。





熊本市内に入り、昼食を食べました。またしても馬刺し料理店でした。



昼食を頂いた後、熊本城を見学しました。
写真は加藤清正公甲冑です。



熊本城おもてなし武将隊のお二人。右側の人が加藤清正公を演じられています。
左側の武将は、歌舞伎俳優の中村獅童さんに似ていました。(笑)



熊本城です。石垣は敵が登りづらいように作られていました。





清正公が自らの手で植え、「この木が天守閣の高さに育ったら、異変が起きるだろう」と語ったと伝えられている熊本城本丸の天守閣前に立つイチョウ。



本丸御殿大広間



この日は熊本城で結婚式の前写真を撮っているカップルを3組見かけました。
日がよかったのかな?



最後に水郷柳川舟めぐりと云うことで、柳川の川を20分ほど舟に乗りました。
船頭さんが21歳のイケメンだったので、女性客は大喜びでした。
岸に上がる時、イケメンの船頭さんに家内は手をとって引き上げてもらったと喜んでいました。(笑)



バスは新幹線で帰られるお客さんを先に送り、その後福岡空港に向かいました。
義兄夫婦は第一ターミナルで降りられ、私達は第二ターミナルで降りました。
夕食は空港の3階にあるラーメン屋さんで博多ラーメンを食べました。
博多ラーメンの麺がこんなに細いとは思いませんでした。



最後に旅の楽しみのひとつ。お土産です。
息子一家に買ったお土産です。



私達用に買ったお土産です。食べるのに一ヶ月くらいかかるかな?(笑)










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湯布院・黒川温泉郷の旅 2日目

2012-05-19 06:36:11 | 日記
16日の朝の朝食です。味噌汁の白味噌はどうもですね!(苦笑)



コーヒーが無料で頂けるということで、喫茶室に移動して飲みました。



8時40分に旅館を出て、バスはやまなみハイウェイを走行。車窓から阿蘇・草千里の風景を楽しみました。
馬や牛の集団が放牧されている姿を眺めながら、高千穂峡に向かいました。
高千穂峡の入り口の階段に着き、バスガイドさんから「手すりを持って降りるように!」との注意に従いながら140数段の階段を下りました。
これが原因で翌朝から右足のふくらぎあたりが痛くなりました。自宅に帰った翌朝18日は痛くて歩くことがおぼつかない状況で、湿布3枚をふくらはぎ近辺に貼りました。(笑)
義兄は痛みが早くきて、16日の夜 湿布を太ももから、ふくらはぎ辺りまで5枚貼ったとのことでした。
最終日の観光を無事終えることができるか心配したほどでした。

階段を下りて歩き始めると、すばらしい景色が見えてきました。











その後昼食を休憩所で頂きました。
灰色のソーメンがメインでした。灰色のソーメンなんて初めて食べました。



昼食後、高千穂神社にお参りしました。
子供を抱きかかえている珍しい狛犬がいました。



拝殿前に石が木で囲ってあり、この石を触ると願い事がかなうということでした。
家内は両手で触ったとのことです。何か願い事があるかも?(笑)



お参りを済ませた後、「左横にある大きな木のまわりを手をつないで3回廻ると、いつまでも一緒にいられるとの言い伝えがあります。」、「この機会に日頃手をつなぐ事がないでしょうから、この際ご夫婦は手をつないで廻ってください!」と、バスガイドさんからお話しがありました。
バスの乗客40人の平均年齢は70歳くらいだと思いますが、お年寄り夫婦も早速手をつないで廻ってみえました。
もちろん私達夫婦も手をつないで廻りました。義兄は恥ずかしがっていましたが、義姉にうながされて廻りました。
70歳くらいの男性とちょっと派手めの服装をされた65歳くらいの奥様のご夫婦は、奥様がご主人の手を離さず木の周りを廻った後も手をつなぎっぱなしでした。(笑)
再婚同士かなと思ったりしました。

その後、今日の宿泊場所 黒川温泉郷に向かいました。
宿泊先はまた3か所に分かれるとのことでした。
今回の旅館は、女性の従業員さんが迎えてくれました。
部屋に入ると、「入場手形」が置いてありました。
この手形で宿泊先以外の温泉を3か所入浴できるということでした。
結局は時間がなく、手形を使用できずに終わりました。
立ち湯ができる温泉があるとのことで、家内は「入ってみたい!」と言っていましたが、実現できませんでした。

手形は半年間有効とのことですが、半年以内にまた訪れることはないでしょうね!

夕食の前に大浴場に入ってさっぱりしました。この宿には4か所のお風呂があり、竹林の湯という景色がよいお風呂もありますが、女性が夜の7時半まで使用し、男性は8時以降とのことで夕食を食べた後入りました。
竹林がスポットライトを浴びていて、幽玄な雰囲気を醸し出していました。
40歳近い男性が、お風呂の手前の大理石で寝そべっていました。若い女性ならともかく、男性は勘弁して欲しいと思ってしまいました。この男性、私が体を洗ってお風呂を出る際もまだ寝そべっていました。(笑)

夕食は豪華でした。
馬刺しは九州の名物のようで、昨日の夕食に続きここでも出ました。
タテガミ付近の白い肉もありました。馬肉自体 少し堅いですが、タテガミ付近の肉はより堅いですね!
子供の頃にしか馬肉は食べたことがないですが、脂身が少ないのはよいですが牛肉の方が美味いような気がしました。
昨日の宿もそうでしたが、ごはんが白くて美味しかったです!







最後に出たデザートは、左からクリームブリュレと豆寒天とオレンジでした。
美味しかったです。

家内が「据え膳、上げ膳も今日で終わりだと思うと嫌になる!」と言いましたので、「まだ明日もあるよ!」と言い返しました。(笑)



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湯布院・黒川温泉郷の旅 初日

2012-05-18 16:26:22 | 日記
5月15日(火)あいにくの雨の中、湯布院・黒川温泉郷の旅に向かいました。
名鉄線で中部国際空港に向かう際、ポケモン電車と遭遇しました。



中部国際空港から福岡空港に着いた後、義兄夫婦と挨拶を交わしました。
私達とは別の空港からやって来られました。
新幹線博多駅に来られた方と合わせて40名でバスが出発となりました。

車内で昼食の弁当を食べ、まずは九重”夢”大吊橋へ向かいました。
大吊橋では傘をさすことが出来ないとのことで、100円のビニール製の雨合羽を
購入しました。
私は高所恐怖症なんですが、幸い霧が出ていて視界が悪かったので
高さ173m、長さ390mの橋を渡ることが出来ました。
中間地点で家内を写真に撮ろうとしたところ、風で橋が揺れたのにはドキッとしました。(笑)



次に湯布院観光と云うことで湯布院温泉に向かいました。
軽井沢のお店のように小さなお店が数多くありましたが、5時にはお店がすべて閉まってしまうということでした。
まずは湯布院民芸村という民芸品の建物に入りましたが、私は民芸品に興味がないのでほとんど立ち止まりませんでした。
次に金鱗瑚という小さな湖ですが、きれいな湖だとのことなのでそちらに向かいました。
きれいな小川沿いに歩きましたが、この川は蛍がいるとバスガイドさんが言われました。
たしかに蛍がいるようなきれいな小川でした。



金鱗瑚に着くと、韓国の若い人達の団体さんが大勢来られていて、湖に近寄れませんでした。
やむなく遠い場所から写真を撮りました。
写ってはいませんが、鯉などの魚がたくさんいました。



金鱗瑚の帰りに大昔の名画と同じ名前の「天井桟敷」という喫茶店がありましたので、入ってみました。



落ちついた雰囲気のお店で、義兄夫婦はヨーグルト、家内はアイスクリーム、私はアイスコーヒーとトーストを頼みました。





ヨーグルトはたいへん美味しかったそうです。私の頼んだパンも3種類5個入っており、4個は食べましたがもう1個は食べれませんでした。家内に「そんなに食べて、夕食は大丈夫なの!」と、お叱りを受けました。(笑)

私達が居たのは2階ですが、3階は本などが並べられていました。



4時50分になり、お店も閉めるところが出てきました。バスの時間が迫ってきましたが家内がおみやげを買っていました。前のお客さんの清算がなかなか終わらないのでちょっと焦りました。(苦笑)

本日の宿は3か所に別れました。
私達夫婦と義兄夫婦はもちろん同じ宿です。

私の部屋から見た温泉までの廊下です。



夕方ですがきれいな雲でした。



義兄と大浴場に入り、さっぱりしたところで夕食となりました。
お湯はいいですね!広さは層雲峡にあるホテルの大浴場程は広くないです。







トーストを食べたばかりでしたが、夕食もほとんど食べました。
私の家は赤味噌かミックスですので、白味噌のお味噌汁はちょっとあいませんでした。

義兄夫婦と私達夫婦は食事をしながら話しが弾んで1時間以上話していました。
食事を終わってからも、義兄夫婦の部屋で話し込みました。

私達が泊まったホテルの従業員さんが、ほとんど男性だったのには驚きました。




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明日から、九州の湯布院、黒川温泉郷への2泊3日の小旅行に出掛けます。

2012-05-14 14:20:09 | 日記
明日から17日まで、九州の湯布院、黒川温泉郷への2泊3日の小旅行に出掛けます。
いつもは事前に多少下調べをしますが、今回はまるっきり調べていませんので、
ただ温泉郷に泊まるんだなぁという意識しか今は持っていません。

今まで旅した旅行のほとんどが、家内が新聞広告などから選択して行きたいところを決めています。
家内からは、「たまにはあなたが旅行先を考えてほしい!」と、云われています。

私も家内もそれほど温泉自体には関心がないので、九重”夢”大吊橋や高千穂峡に興味があります。
家内の姉夫婦とご一緒しますので、それも楽しみです。
ただし明日の福岡の天気予報を視ますと、曇のち雨という予報ですので先行きが心配になってきます。

また帰りましたら、ブログに報告したいと思っています。
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学生バイトでの想い出

2012-05-11 17:29:01 | 日記
喫茶店から帰ってきました。
今日は風も強く肌寒いです。
ただしスポーツ・ジムで汗をかいたばかりでしたので、アイス・コーヒーを注文しました。
アイス・コーヒーの甘味で、ジムでの疲れがとれたような気になりました。
スポーツをしても甘いコーヒーを飲めば、ダイエットにはなりませんね!

喫茶店に今週新しく出た「週間文春」が置いてありましたので、小林信彦さんのコラム「本音を申せば」を読みました。私はこのコラムを愛読しています。
今回は今年のアカデミー賞の5部門を受賞した『アーティスト』が取り上げられていました。
その文章の中に相手役の女優ベレニス・ベジョが主役のジャン・デュジャルダンのタキシードに片腕を通して、自分を抱きしめる恰好をしてみせるのは、印象に残る名シーンになるだろう。と、書かれていました。

この記述で想いだしたのは、昔学生バイトで喫茶店のボーイ、今はウェイターと呼ばれる仕事をしていた時、同じく学生バイトしていたウエイトレスの女の子のことです。
プライベイトの付き合いはありませんでしたが、同じ時間帯で働いていましたので親しく話していたとは思います。
ある夜 彼女がバイトを辞めた後、喫茶店に顔を出しました。友人と来ていましたが、帰り際に私と一言、二言話した後、彼女がコートを羽織った際そのコートで私をつつんでくれました。
私はしゃれていることをするなぁと心の中で思いました。
何を話したのかは覚えていませんが、彼女のコートでつつまれたことは今でも覚えているようで、この小林さんのコラムで喫茶店の灯りと彼女の顏を鮮明に想い出しました。

まだこの映画をまだ観ていませんが、サイレント映画のロマンティック・コメディ・ドラマだと云うことですので、ぜひ観たいと思いました。
コメント (10)
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