今日はフラメンコ・ギタリストの「長尾ゆうたろう」と打ち合わせに渋谷へ。
実は6月4日(日)に鳥取県の境港で行われるコンサートの打ち合わせをしていました。
メンバーは、ゆうたろう(G)、今泉孝文(カホン、カンジーラ)、稲田進(フラメンコ・ダンサー)で、私(ウード&ダラブッカ)という4人編成。
長尾ゆうたろう、稲田進、共に本場スペインでのフラメンコ修行したツワモノ。今泉孝文は常に進化し続けるカホン&カンジーラ奏者。
本番が非常に楽しみ!なのですが、これから本格的にフラメンコのリズムとか用語とか覚えないといけなくなって来ました。
ううう・・・。こりゃ本当に基礎からみっちりやらないといけなくなってきました。
さて、その後はひょんな事から、ゆうたろうの友人の結婚式に参加し、PA兼友人として参加。
たらふくブラジル料理を堪能した後は、次の日の朝に佐渡に帰らなければいけないけど演奏し足りなさそうな今泉孝文を連れてCoZmos Cafe & Bar へ。
偶然にも先週トライバルフュージョン・ナイトで共演したイレーネの友人が本国のベネズエラに帰る為、さよならパーティーをするとか。
それに便乗する形で、演奏したい今泉孝文と私が、ホントは帰りたかったであろう長尾ゆうたろうを引きずり込む形でライブをスタートさせ、大変盛り上がりました。
しかし、今泉孝文は凄いですね。こんな凄いミュージシャンと共演できてホント幸せです。
何が凄いかって、カンジーラのインドで叩かれる正統派な叩き方はもちろんのこと、次々と目を見張るようなオリジナルな奏法を惜しげもなく披露してくれました。
カンジーラに関してはもう自身を持って「日本一」と言っても良いと思います。だって彼のカンジーラの演奏は、インド人でさえやってないような細かくて早い正確なリズムのオンパレード。
リズムバトルもやりましたが、こういうホントの意味での凄い奏者とやると勉強になりました。
こういう即興演奏なら、いつでも大歓迎です!!
途中来てくれたNoel嬢、そして、ゆうたろう、今泉孝文お疲れ様でした