皆様お疲れ様でした!!
主催者のフーリア様、そしてスタッフの皆様、ダンサーの皆様、アラディーンのメンバーの皆様、クラスカのスタッフの皆様、そして何よりも、お越しくださいましたお客様。 本当に感謝、感謝です。
今回のショー、1月半前から準備を開始し、この日を目指して、リハを重ねてきましたが、この短期間で、良くあれだけの曲数をこなせたなぁ、と今更ながら思いました。
メンバーの皆様、本当にお疲れ様でした。本当に皆様の演奏能力、技量に敬服いたします。
アコーディオンの学が言っていた事ですが、アラディーンはこの短期間で物凄く進歩しました。
さらに、さらに伸びていきましょう!!
ところで、これだけのメンバーが集まっていることも、しかも、今回一緒にショーを構成したダンサーがいることも、本当に奇跡的な事ですね。
さて、ルルの伴奏をしたときに、彼女が本当にダンスを愛しているんだなぁ、なんて思いました。
そのエピソードをひとつ。
その日はアラディーンのメンバーは朝の10時半前に集まって音響チェックを、あぁでもない、こうでもない、と試行錯誤していました。
そして、各楽器のセッティングが終わって、演奏しなれているタラフのトルコ風を演奏し始めたところ、アラディーンの前にたらされている薄い幕の向こう側に、楽しそうに踊っている人が見えました。 その姿を見て、すぐに「あ、この人がルルだ!」って、会ったこともないのにすぐに分かりました。
演奏の合間に、「誰か、英語分かる人、この中にいる?素晴らしい演奏だわ!!この曲、本当に好き!!」と、嬉しそうに話しかけてきた彼女の顔を見て、「あ、今日は絶対にうまくいくな」と思ったのでした。
世界レベルで活躍するダンサー(アーティスト)って、テクニックは当然として、何よりもダンスが好きなんだな、とつくづく思いました。
ショーの後で彼女から聞いたことですが、ルルはジェット・ラグのせいで全然寝むれず、ショーの朝、さすがに疲れて眠たくなったときに、アラディーンのリハの音が聞こえて、「これ、どこから聞こえてくるの?早く行かなくっちゃ!!」って見に行って、それでまた目が覚めてしまった(笑)、なんて話していました。
人柄も本当に素晴らしいな、と思いました。
やっぱり、1流は違うなぁ。
私の持論は、ダンスと音楽は、切っても切り離せないもの。
いうなれば弓と矢の関係でしょうか。 つまりは人間関係ですね。
お互いが補い合い、またお互いが進歩しあっていくことによってプラスα 生まれるということですね。
そう思うのです。
というわけで、今後とも、皆さん、宜しくお願いいたします!!