ウード奏者 松尾 賢 のブログ(アラディーン主宰者)

ウード奏者、ダラブッカ奏者、サズ奏者、歌手、アラブ、トルコのオリエンタル音楽演奏家・作曲家である松尾賢のブログ。

ベリーダンスと音楽の夜 第二十九夜 後記!

2008-09-29 01:05:35 | 音楽
今年のイベントの中で、最も予約人数の増えるスピードが遅かった「ベリーダンスと音楽の夜 第二十九夜」でしたが、

ふたを開けると、ほぼ満席に近かったので、ホッとしました。

お越しいただいた皆さん、ありがとうございました!!

今回も1部のみ見て満足して帰られた方が数人いらっしゃり、

それに釣られて同じく1部のみで帰られそうになった方がいらっしゃいましたが、

寸前の所で声をかけて「あ!2部もあるんですね!!」と間一髪、

損をしないで良かった人も数人いらっしゃったり・・・・、

毎回勉強になります。

「日記に、何で満席だったとか、いつも、そんなことばかり書くのか?」

見たいに言われたことがありますが、

私は、1年半という短い間でしたが、サラリーマンをやっていたときに営業だったと言うこともあって、

お金の流れにはウルサイのです。

なので、営業目標ではありませんが、私の中でショーの集客を成功させるのは、大事な課題なのです。

バンドを維持していくには、当たり前ですが人件費が掛かるからです。

元々、アラディーンを結成し、「ベリーダンスと音楽の夜」というイベントを始めた理由のひとつに、

生演奏でベリーダンスのショーを行いたいベリーダンサーの良きパートナーになる、という理由があります。

つまり、アラディーンが現れるまでは、生演奏でベリーダンスのショーを行うにしても、バンドを結成し、採譜してもらい、会場を借りて、集客して・・・・、

見たいな事は全てダンサー行っていました。(だったと思います、私の見ていた範囲では。)

それだと、そういった経験の無いダンサーにとっては、ショーを行うにしても、物凄い労力かかる訳です。

その逆で、パーマネントに存在し、レパートリーも豊富で、ショーを行う会場があって、音響にも詳しくて、

お互いにショーが成功するように集客も頑張り、更に、常に向上心を抱いて切磋琢磨するバンドが

ベリーダンサーを招いてショーを行えば、

生演奏のショーを行いたくても中々行えないダンサー諸姉妹にとっては

頼もしいシステムになるはずですし、お互いに一石二鳥になるわけです。

また、お客さんにとっても、日本ではまだ珍しいオリエンタル音楽、ジプシー音楽の情熱的な素晴らしい生演奏も聞けます。

更に、ベリーダンスにはあまり興味が無い彼氏を連れてくる場合にも、生演奏の音楽が聞けるのならば、という事で連れて来ることも可能です(笑)

という事で、アラディーン主催の毎月恒例のベリーダンス・イベント「ベリーダンスと音楽の夜」に出演して共にショーを作り上げたいダンサーの皆さん、

是非、声をかけてください。

出演者募集中です!!

一緒に盛り上げてまいりましょう!!

よろしくお願いいたします!!

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