お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました!
きっと楽しんでいただけたであろう、素晴らしいショーになりました。
特に、シャリーン、アルテミスとアラディーンが共演した所は、本当に素晴らしかったと思います。
シャリーンは、エジプトのマフムード・レダに師事した経歴もあり、本当にエジプトらしいパフォーマンスでした。
特筆すべき所は、彼女の希望で「アルフ・レイラ・ワ・レイラ」を演奏し終わった後、ヴァイオリン、アコーディオン、フルート、ウードの順番でタクシームを弾いたとき、
シャリーンが音楽に同化していき、踊りがふわっと軽くなっていきながら、それぞれのタクシームにあわせて踊りが変化し、
最後のウードのタクシームの所は、弾いている内容と彼女の踊りが一体になって、素晴らしいフィニッシュを決めることができました。
そして、拍手を得た後の「レッサ・ファキル」のイントロをウードで弾いた瞬間、物凄く良い間で弾けたな!と、我ながら感心した瞬間、
「あれ?なんで涙が出るのだろう?」
と、突然ホロリとした瞬間があって、ハッと我に返ってシャリーンを見ると、彼女も同じくホロリと泣いているのが見え、
「あ、シンクロしてるんだ!」と思わず唸りました。
あの瞬間は、今思い出しても、ステージに魔法が掛かったとしか思えない最高の瞬間でした!
後で、シャリーンにそのことを伝えたら、「私も、ああいったことは、今まで数回しか経験したことが無いわ。」と言ってました。
そして、アルテミス。
本日受けた個人レクチャーで彼女にはロマの血が入っていないとの事でしたが、(と言うより、誰かが、日本で、勝手にそう思って言っていたらしいのですが)
祖父の時代にアメリカに移住したトルコ系ギリシア人の血を引き、
ジプシーのダンスと切っても切り離せない、情熱的なトルコの伝統的なベリーダンスのスタイルと、
アラディーンのパフォーマンスが混然と成って、
火花が散るような素晴らしいステージになりました。
アルテミスは、何度も何度も、本番のステージで「スーパー!」を連呼してくれ、
アラディーンの得意な情熱的な演奏を、心から賞賛してくれました。
アルテミスも、シャリーンも、本当に長い間ベリーダンスを愛し、何度もリサーチを重ね、世界中で様々な経験をしてきた尊敬すべきダンサーなだけに、
今回、この二人のダンサーと共に共演でき、そして心からの賞賛を得たことは望外の喜びでした。
今後とも、こういった魔法の掛かったような素晴らしいステージになるよう、更に努力を重ねていこう、とつくづく思った夜でした。
きっと楽しんでいただけたであろう、素晴らしいショーになりました。
特に、シャリーン、アルテミスとアラディーンが共演した所は、本当に素晴らしかったと思います。
シャリーンは、エジプトのマフムード・レダに師事した経歴もあり、本当にエジプトらしいパフォーマンスでした。
特筆すべき所は、彼女の希望で「アルフ・レイラ・ワ・レイラ」を演奏し終わった後、ヴァイオリン、アコーディオン、フルート、ウードの順番でタクシームを弾いたとき、
シャリーンが音楽に同化していき、踊りがふわっと軽くなっていきながら、それぞれのタクシームにあわせて踊りが変化し、
最後のウードのタクシームの所は、弾いている内容と彼女の踊りが一体になって、素晴らしいフィニッシュを決めることができました。
そして、拍手を得た後の「レッサ・ファキル」のイントロをウードで弾いた瞬間、物凄く良い間で弾けたな!と、我ながら感心した瞬間、
「あれ?なんで涙が出るのだろう?」
と、突然ホロリとした瞬間があって、ハッと我に返ってシャリーンを見ると、彼女も同じくホロリと泣いているのが見え、
「あ、シンクロしてるんだ!」と思わず唸りました。
あの瞬間は、今思い出しても、ステージに魔法が掛かったとしか思えない最高の瞬間でした!
後で、シャリーンにそのことを伝えたら、「私も、ああいったことは、今まで数回しか経験したことが無いわ。」と言ってました。
そして、アルテミス。
本日受けた個人レクチャーで彼女にはロマの血が入っていないとの事でしたが、(と言うより、誰かが、日本で、勝手にそう思って言っていたらしいのですが)
祖父の時代にアメリカに移住したトルコ系ギリシア人の血を引き、
ジプシーのダンスと切っても切り離せない、情熱的なトルコの伝統的なベリーダンスのスタイルと、
アラディーンのパフォーマンスが混然と成って、
火花が散るような素晴らしいステージになりました。
アルテミスは、何度も何度も、本番のステージで「スーパー!」を連呼してくれ、
アラディーンの得意な情熱的な演奏を、心から賞賛してくれました。
アルテミスも、シャリーンも、本当に長い間ベリーダンスを愛し、何度もリサーチを重ね、世界中で様々な経験をしてきた尊敬すべきダンサーなだけに、
今回、この二人のダンサーと共に共演でき、そして心からの賞賛を得たことは望外の喜びでした。
今後とも、こういった魔法の掛かったような素晴らしいステージになるよう、更に努力を重ねていこう、とつくづく思った夜でした。