5月のGW中のレコーディングについての日記から、すっかりご無沙汰になってしまいました。
5月は、ライブが2本しかなかった割に、ものすご~~~く忙しくて、危うく体調を崩しそうでした。
理由は、レコーディング作業が、ずっと続いていたから、です。
で、やっと、音録りが終わりました~。
予定では、5月の3連休中に、ほとんどのトラックを録ってしまって、後は楽々、と思っていたのですが、これが大幅に予定が後に押していったのでし た。
それというのも、結局は私のこだわりから来るもので、仕方ないとは言え、
今回のレコーディングで、メンバーが、皆それぞれ、オリエンタル音楽についてどの程度の理解と親愛の情を持っているかが露呈した気がしました。
とはいえ、かなり良いものに仕上がりそうです。
一番、可哀想だったのは、ダフの宮城さんで、ヴァイオリンの瑞穂嬢のテイクに、私が、なかなかOKを出さなかった為、
結局、瑞穂嬢のレコーディング作業を見て、終電で帰る、という目に2回もあってしまい、
先日、「男のワン・テイク」、つまり録り直しをすることなく、見事にレコーディングを終わらせて帰っていきました。
ということで、今月中にはトラック・ダウンを終えて、予定よりも早くプレスまで行きそうです。
皆さん、ぜひ楽しみにしていてください。
伝統曲あり、オリジナル曲しかり、歌物一曲、更にペタシ君のオリジナル・ドラムソロ曲に加えて、私のドラム・ソロ曲と、盛りだくさんです!!
さて、こうやってレコーディング作業を行うと、メンバーが、それぞれ音楽を客観的に、また詰めて考えることになるので、
先日の超満員だった「ベリーダンスと音楽の夜 第四十九夜」のアラディーンの演奏について、
「音が一つにまとまっていて良かった。」という意見が聞けました。
ともあれ、Makiさん、Jamilaさん、DEENAさん、との先日のベリーダンスと音楽の夜、素晴らしいショーになりました。
出演者の皆様、お越しいただいた皆様、真にありがとうございました!