そして、最後の日記。
このメンバーが集るのって、最初で最後かも。
Makiさん主催のオムセイヤというイベントで結集した楽団。
去年、プライベート・レッスンも受け、更に大阪のショーの時に共演した世界的に活躍するダラブッカ奏者のスヘイル・カスパーを筆頭に、
ウードの今井ドラゴン龍一をバンマスに、ヴァイオリンの及川景子、レクの船原徹矢、ボタン式アコーディオンの檜山学、
そして、日本では奏者がほとんどいない、アラビア琴のカヌーンの海沼正利さん、そして、斜めに吹く葦笛、ナイの竹間ジュンさん。
最後にドホンラ、ダフの私。「ケンさんがウードでないのが不思議でした。」と見に来た子から言われましたが、スヘイルの方からの指名でした。
しかし、前日からのリハーサルでもそうでしたが、スヘイルのダラブッカは迫力があり、しかもトーンが綺麗です。
スヘイルよりも器用に叩く事ができる人は世界に大勢いるかもしれませんが、イーカー(リズム・パターン)に対する理解や、曲に対するデコレーションが非常に美しくて、一緒に演奏しながら聞き惚れていました。
ともあれ、今まで見よう見真似でドホンラを叩いていたわけですが、スヘイルから、いわゆる正しいイーカーの叩き方の指導を受けました。
う~ん、細かい事だけどやっぱり学んで良かったです。
面白かったのは、単純にサイーディーのヴァリエーションだと思っていたイーカーに名前がついていて、この辺は、彼が学んだシリアの学校の知識なのだろうな、なんて思いました。
やはり、アカデミックに学ぶ事が大事なのだとつくづく感じました。
さて、この楽団の出色は、やはり竹間さんのナイの音だったように思います。音色と表情が豊かで、まさに「アラブの音」、こちらにも、演奏しながら聞き惚れていました。
スヘイルは、今回集まったミュージシャンを本当に褒めていました。
特に、レクの船原徹矢は「君がウチの楽団のメンバーであったら・・・」と言われていました。
こうやって見ると、ミュージシャンはかなりレベルが高いわけですね。
今回、お越しになった方々は、本当にラッキーだったと思います~☆
このメンバーが集るのって、最初で最後かも。
Makiさん主催のオムセイヤというイベントで結集した楽団。
去年、プライベート・レッスンも受け、更に大阪のショーの時に共演した世界的に活躍するダラブッカ奏者のスヘイル・カスパーを筆頭に、
ウードの今井ドラゴン龍一をバンマスに、ヴァイオリンの及川景子、レクの船原徹矢、ボタン式アコーディオンの檜山学、
そして、日本では奏者がほとんどいない、アラビア琴のカヌーンの海沼正利さん、そして、斜めに吹く葦笛、ナイの竹間ジュンさん。
最後にドホンラ、ダフの私。「ケンさんがウードでないのが不思議でした。」と見に来た子から言われましたが、スヘイルの方からの指名でした。
しかし、前日からのリハーサルでもそうでしたが、スヘイルのダラブッカは迫力があり、しかもトーンが綺麗です。
スヘイルよりも器用に叩く事ができる人は世界に大勢いるかもしれませんが、イーカー(リズム・パターン)に対する理解や、曲に対するデコレーションが非常に美しくて、一緒に演奏しながら聞き惚れていました。
ともあれ、今まで見よう見真似でドホンラを叩いていたわけですが、スヘイルから、いわゆる正しいイーカーの叩き方の指導を受けました。
う~ん、細かい事だけどやっぱり学んで良かったです。
面白かったのは、単純にサイーディーのヴァリエーションだと思っていたイーカーに名前がついていて、この辺は、彼が学んだシリアの学校の知識なのだろうな、なんて思いました。
やはり、アカデミックに学ぶ事が大事なのだとつくづく感じました。
さて、この楽団の出色は、やはり竹間さんのナイの音だったように思います。音色と表情が豊かで、まさに「アラブの音」、こちらにも、演奏しながら聞き惚れていました。
スヘイルは、今回集まったミュージシャンを本当に褒めていました。
特に、レクの船原徹矢は「君がウチの楽団のメンバーであったら・・・」と言われていました。
こうやって見ると、ミュージシャンはかなりレベルが高いわけですね。
今回、お越しになった方々は、本当にラッキーだったと思います~☆