ウード奏者 松尾 賢 のブログ(アラディーン主宰者)

ウード奏者、ダラブッカ奏者、サズ奏者、歌手、アラブ、トルコのオリエンタル音楽演奏家・作曲家である松尾賢のブログ。

バーレーン大使館で演奏してきました。

2012-03-14 04:29:29 | 音楽
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常味さんからのお話で、バーレーン王国大使の前で演奏してまいりました。

日本とバーレーンとの国交樹立の節目だということで、バーレーン王国と関係の深い日本の国会議員の皆さんを招いて、大使公邸での親睦会で、ペタシ君と、Izumi さんとパフォーマンスを行ってまいりました。

バーレーン王国大使のハリール博士は、医学博士ということもあり、終始和やかな方でした。

また、国会議員の皆さんも、ウードやダラブッカが、かなり珍しかったようで、色々と質問されていた姿は、私にとっても新鮮でした。

うーん、国会中継で見たことのある人たちが前にいると、別の意味の緊張感がありますね(笑)

ともあれ、ハリール大使から大変感謝され恐縮しました。

「素晴らしい演奏をありがとうございます。」と言われたので、「ありがとうございます。私が良い演奏が出来るのも、それは私の師匠の常味先生のおかげです。」と恐縮して申し上げたところ、

「常味さんは、素晴らしい弟子を育てましたね。」と言って頂きました。感謝に耐えません。

ハリール大使は常味さんのことを絶賛されているので、代理という事でかなりのプレッシャーがあったのですが、恥ずかしくないパフォーマンスを行えたのでホッとしました。

また、今回はベリーダンスを、との大使からのお願いもあり、やはり、こういう場であれば、日本一の技術の持ち主である Izumi さんに、と思ってお願いしました。

バーレーン王国は、勿論ハリージ・ダンスを、と Izumi さんのアイデアもあり、また二刀流の剣乗せという荒業、ラクス・シャルキィと披露して頂き、

大使から「素晴らしい技術でした!」と絶賛されていました。

やはり、良く一緒に仕事をしている者同士、こういう時にこそ、素晴らしい力を発揮出来る物だなぁ、とつくづく思った次第でした。

写真:バーレーン王国の国王陛下の写真の前で記念撮影





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