常味さんからのお話で、バーレーン王国大使の前で演奏してまいりました。
日本とバーレーンとの国交樹立の節目だということで、バーレーン王国と関係の深い日本の国会議員の皆さんを招いて、大使公邸での親睦会で、ペタシ君と、Izumi さんとパフォーマンスを行ってまいりました。
バーレーン王国大使のハリール博士は、医学博士ということもあり、終始和やかな方でした。
また、国会議員の皆さんも、ウードやダラブッカが、かなり珍しかったようで、色々と質問されていた姿は、私にとっても新鮮でした。
うーん、国会中継で見たことのある人たちが前にいると、別の意味の緊張感がありますね(笑)
ともあれ、ハリール大使から大変感謝され恐縮しました。
「素晴らしい演奏をありがとうございます。」と言われたので、「ありがとうございます。私が良い演奏が出来るのも、それは私の師匠の常味先生のおかげです。」と恐縮して申し上げたところ、
「常味さんは、素晴らしい弟子を育てましたね。」と言って頂きました。感謝に耐えません。
ハリール大使は常味さんのことを絶賛されているので、代理という事でかなりのプレッシャーがあったのですが、恥ずかしくないパフォーマンスを行えたのでホッとしました。
また、今回はベリーダンスを、との大使からのお願いもあり、やはり、こういう場であれば、日本一の技術の持ち主である Izumi さんに、と思ってお願いしました。
バーレーン王国は、勿論ハリージ・ダンスを、と Izumi さんのアイデアもあり、また二刀流の剣乗せという荒業、ラクス・シャルキィと披露して頂き、
大使から「素晴らしい技術でした!」と絶賛されていました。
やはり、良く一緒に仕事をしている者同士、こういう時にこそ、素晴らしい力を発揮出来る物だなぁ、とつくづく思った次第でした。
写真:バーレーン王国の国王陛下の写真の前で記念撮影