11月5日(土)は毎年参加している関西アラブ音楽祭りでした。歴史的建造物の旧京都府庁の一室を使った演奏会、毎年、どんどん進歩している感じで、参加者も増え、初めてお会いする方も大勢いらっしゃいました。
今年も3時間みっちりのプログラムで、楽屋は混雑している為、本当にごあいさつ程度しか出来ない方も沢山いらっしゃったと思いますが、皆さん、お疲れ様でした!
さて、今回はプログラム的に1部の早めの出番となり、レクの大石君と「ガミール・ガマル」を演奏しました。個人的には、このデュオでの演奏は上手く行ったと思います。
東京で二人でリハーサルを行った時、大石君には初めての曲でもあり、出来上がるまで時間が掛かった訳ですが、やはりこういう事はやってみないと分からない訳で、それだけ時間をかけた分、良い出来だったと思います。
今回は見る余裕が結構あったので、それぞれ出番的に見る事が出来るパフォーマンスは、じっくり見る事が出来ました。
やはり4回目ともなると、それぞれの演奏家の演奏曲も、初めて聞く曲も多く、またアンサンブルや技術的にも高くなってきていて、個人的に楽しんで聞いていました。
次回、どんな感じに発展するか楽しみです。
ともあれ、アラブ音楽祭りですが、東京も、京都も、運営面を考えて持続できるよう考えて行きたいですね。
では、皆さん、来年もよろしくお願いいたします。