その連中は、ネットを使って扇情的な言動を繰り返し、出来もしない公約を掲げ、悪いのは全て現行政府の責任だ、等という主張にはあきれていました。
ともあれ、選挙で大事な事は、選挙中にイイ事ばかり述べた公約を掲げて当選した議員が、本当にそれを実行できたか見極める事が肝心であり、国民一人一人が、それを評価し、政治を監視する事でしょう。
消費税を無くす、10月の消費増税中止、を掲げて議席を獲得した党は、是非とも有言実行で、よろしくお願いいたします。
公約を掲げたからには、実行のために具体的な案を出し、多くの人々を説得し、導ける自信があるのだと思います。
議席数が少ない、野党だから、という言い訳は通用しない物だと思うべきでしょう。
国会議員には、年間一人当たり約4000万円、最大3人までの秘書の給料(計、約2500万円)、そして、政党交付金が国民の税金から支払われているのですから、是非とも死に物狂いで公約を実行するべきです。
もし出来なければ、次回は立候補できない罰則を与える位にした方が良いのだと思います。
そういう意味では、公明党議員は創価学会員からの信頼を裏切ることなく死に物狂いで実績を出さない限り、応援されません。
創価学会員の選挙運動は、上から命令されたから、やる、なんて簡単な図式で動くと思われているとしたら、大間違いです。
さて、貼り付けたリンクは、きっと知らない方もいらっしゃると思いますので、是非読んで頂けたら、と思います。
創価学会員が、友人・知人に公明党支援のお願いをしている事を通じて、要望が実際に国政に反映された分かりやすい例です。
(この場合は、この方のアイデアを速攻で公明党が聞き入れて国を救った、と言って良いでしょう。)
元記事は東京新聞。
福島第1原発事故において、原子炉への注水で活躍したコンクリートポンプ車を提案した方が、いろんな処に掛け合って相手にされず、
最終的に公明党につながって採用された苦労話が紹介されていますが、
この方も、知りあいの創価学会員の熱心wな選挙活動が功を奏し、採用されたのだと説明しています。
ともあれ、多くの支援で当選した公明党議員は、他の議員を圧倒する実績を出して頑張ってもらいたいと思います。
【福島原発事故 その時私は】
[3・17]コンクリポンプ車を提案 出口 秀夫さん(66)(2012年3月11日)
https://www.tokyo-np.co.jp/feature/tohokujisin/archive/oneyear/120311-1-1.html?fbclid=IwAR3_1cPOS2ATS6H564WJ3tP6ASRXnIVlybRewINOWrLrjm04pTIKSTq1lJg