さて、9月29日(土)は「ベリーダンスと音楽の夜 第146夜」でした。台風が近づいている最中、大勢の方にお越し頂きまして、誠にありがとうございました!
今回は、初出演のMaki さん、Gina さん、そして、4年ぶり(!)となるAkane さんと、この3年間、毎年出演して頂いているLuludi さん、そして1年ぶりの出演となるWAKAKOさん、の5名の素敵なダンサーの皆さんに出演して頂き、それぞれ個性あふれる素晴らしいパフォーマンスを披露して頂きました。
誠にありがとうございました!
久しぶりにタラフ・ドゥ・ハイドゥークスの「A La Turk(トルコ風)」を、この5名編成で弾いたり、トルコのロマ・ミュージックのカリスマ、ブルハン・オチャルの9拍子の曲を弾いたりと、エジプシャン・オリエンタル音楽だけではない曲を披露しましたが、
大分昔に弾いていたレパートリーを、今の5名の編成で弾いてみると、大編成だった頃よりも、もっと濃密な演奏が出来ているなぁ、と実感します。
この夜に、これまた本当に久しぶりに再会したダンサーの方が見に来られていて、懐かしさのあまり長話をしていましたが、彼女曰く、私が実に楽しそうに演奏していたのが一番印象に残ったそうです。
確かに、彼女の指摘する通りで、ハスィン先生が正式なメンバーになってからは無用な事に悩む必要も無くなり、演奏の内容に集中できている上、音楽的な質を毎回、高め合えるような形になり、本当に楽しく演奏させて貰っています。
ともあれ、来月には遂に念願の2枚目のアルバムが納品されますが、実際には、この5名のネオ・アラディーンでのデビューアルバムとなる訳です。
私も、この5名のアラディーンの展開を楽しみにして、更に活動して参りたいと思います!
皆さん、よろしくお願いいたします!
(写真は関さんより拝借)
1部:
悟空(インスト)
Mashaal(Luludi)
Qaal Eih Biyssalouny(WAKAKO)
El Fen(MAKI)
Enta El Hob(Akane)
Akdeb Aleik(Gina)
2部:
ユーラシア(インスト)
Karakash Mahalesi(WAKAKO)
A La Turk(Luludi)
Qariat Al Finjaan(MAKI)
Zay El Hawa(Gina)
Zay El Assal(Akane)
Rakkas(Finale)