全国の小中学校にエアコン設置へ〜熱中症対策、災害時の避難所として〜
4月7日(日)に行われる統一地方選の前半戦が終盤に向かう今日。道府県・政令市議選が行われている訳ですが、毎回公明党は苦戦を強いられます。
その理由は簡単で、日本の主だった政党である自民党は、町内会・商店街・地元企業などを中心にした支持基盤があるので、普段からの持ちつ持たれつという関係から否応無しに「票」が入ります。
党名を変えた「民進党」、つまり旧社会党系は組合からの応援があり、特に神奈川県は組合関連の「票」が入ります。
対して公明党の支持基盤は創価学会が中心ですが、確かに日本の宗教団体としては大きくても、800万世帯ぐらいなので、そこまで大きくありません。
さて、何でこんな事を書いているかというと、私の周りには「町内会」「商店街」「企業」「組合」に属する事の無い人達が多く、
ほとんどの人は政治に無関心か、投票に行った事が無い人、
関心はあってもマスコミとかに取り上げられた人間とか、挙句はアーティスト系とか、元芸能人で上手くマスコミを利用している候補などを応援する傾向がある、いわば「風で左右される人」という人たちです。
また、「誰に入れていいか分からない」という人も多いでしょう。
そういう方は、迷わず実績・政策実現力ナンバー1の公明党の候補を応援して頂きたいと思います。
私も地道に公明党支援の活動を行っていますが、こういう活動をしていて一番多く聞くのが「自分が応援している議員は何もしないから、市民相談や要望は公明党員にお願いする」というチャッカリしている支持団体の人達です。
たとえば防災・減災は国・地方が全力で取り組まないといけない喫緊の問題ですが、公明党は地道に取り組んでいます。
例えば、私が住む世田谷などは、大雨になると床下浸水になる地域があり(東京なのに!)、その為の対策である「地下に水を流すシステム」を着々と都議会議員、区議会議員が一致協力し合って実現しつつあります。
また三軒茶屋駅に本年6月に稼働するもう一つのエレベーターも、区議会公明党の、国と都への強い働きかけによって実現した実績ですが、それを実現に導いた津上議員が苦労話をしてくれました。
つまり、地下にあるモノ、配線、配管から色んなものは、国、都などの管轄が分かれていて、東急電鉄は最初から「無理」と言っていた物を、公明党の国・都・区に渡るネットワークを駆使して工道の道を開いたそうです。
共産党が「エレベーター設置を!」と署名活動をしていましたが、あれなんか実現のめどが立った後に行った完全なパフォーマンスです。
何故公明党が実績ナンバー1なのかはこの話で分かると思いますが、国・地方と公明党員が3000名いて、それぞれの連携が簡単だからです。
その連携が簡単な理由は、公明党議員が皆、創価学会員であり、仏法者として人々を救う、という使命感と自覚があるからです。
また選挙活動を行っている学会員が、それぞれ要望を聞き、それを公明党議員につなげる事が簡単だ、という事もあります。
私も、選挙活動を行っている最中に「これを聞いてくれるのなら支持してやる」という声を、中島よしお都議会議員につなげ、国が動いて法制化された経緯があって感動した事があります。
そういう意味でも、本当の庶民目線から政治を動かす事が出来る公明党を、皆さんよろしくお願いいたします。