さて、2月6日(水)は2月23日(土)に開催される「ベリーダンスと音楽の夜 第151夜」のリハーサルでした。
今回はアラディーンにとっては新曲となる、ワルダ・アル・ジャザイリアの「Batwannis Biek(バトワンニス・ビーク)」のリハを重点的に行いました。
自分にとっては、この曲、よ~く聞いていた事もあり、曲調的にも自分の好みではないで敬遠していた部分がありましたが、実際に譜面を起こして、アラディーンで演奏してみて、なるほど、アラブ歌謡の王道みたいな曲だな、と感心し、納得。
またハスィンと話し合いながら構成もオリジナルとは少し変え、後半が冗長的にならないようにしました。
この曲はアコーディオンが目立つ曲なので、アラディーンの編成だと、とても映えます。
題名のバトワンニス・ビークは、勿論エジプシャン・アンミーヤ(方言)ですが、أنس ب で「~と共にいる事が好き」という動詞の第5型に、「常に」を現すBa の接頭辞がついて、「あなたと共にいる事がとても嬉しくて、安心できる」という意味になるそうです。(ハスィン先生談)
今年もどんどんアラブ歌謡のレパートリーを毎月増やしていく予定です。
リハは、出演するダンサーの皆さん、スケジュール的に参加が困難だったり、インフルエンザに罹ったりという事で、ミュージシャンだけという珍しい展開になりましたがw
それはそれ、2月23日(土)も盛り上がって行きますので、皆さん、お楽しみに。
2月23日(土)
「ベリーダンスと音楽の夜 vol.151」
@中目黒 楽屋
TEL/FAX 03-3714-2607
http://rakuya.asia/top.shtml
Open/17:00~
Show/18:30~ 2stage
Charge/4,500yen
ご予約はお店に直接お願いいたします。
ベリーダンス /Kagura、Sali、Emily Diamond、Elisa Jamila、Mariko(Borboleta)
松尾賢/ウード
平井ペタシ陽一/ダラブッカ
安藤亮輔/ベース
佐々木絵実/アコーディオン
ハスィン・ジュベリ/ヴァイオリン