今、やっと静岡市議会厚生委員会が終わりました。保健福祉子ども局の予算は874億円、分野別支出で断トツのトップ、そして特別委員会を含めると国保や介護保険などこの局関連で2000億を越え予算全体の約40%。
他の常任委員会に比較して一番の審議時間が大きい委員会です。今日のおもな質疑は、国民健康保険の値上げに関しての陳情や請願、予算組み替えに関しての質疑、死亡事故を起こしているヒブワクチン等の予防接種。
宗教法人と隣接周辺住民との墓地建設を巡る紛争、重症心身障害を持つ高校生の通所先、社会福祉協議会の不祥事事件、児童クラブ事業、母子・寡婦連合会への委託事業、子ども手当、精神障害者への医療費支援など。
今日の厚生委員会が始まる前に県庁前で11時からの県知事申し入れに事前のキャンペーン活動でマイクを握りました。議会の準備で東日本巨大地震の津波の甚大な被害や原発震災について想いのたけを訴えました。
参加者からの報告です。
※※
みなさま
明日は我が身の“浜岡原発”を即刻停止せよ、の申し入れ行動を行いました。午前中に、浜岡原発を考える静岡ネットワーク・原水禁・全国署名連絡会が中部電力静岡支店に「今すぐ浜岡原発を停止してください」などの項目の申し入れを行いました。
さらに、11時には静岡県庁前においてアピール集会を行いました。県内のみならず首都圏や県外の方々もふくめ50名以上の市民が集まりました。静岡県知事川勝平太氏に直接面会を求めましたが「知事は忙しい」ということで
(これまでも知事は私たちには会おうとしません、高校野球選手たちやいちご娘たち とはホイホイと会うくせに、肝心な意見を直接聞くということはしないのです)原子力安全対策室長との面会となりました。
3団体の申し入れ書を提出するとともに、対策室に入りきれずあふれかえった市民が悲痛なお願いをしました。今日は、交渉の場ではないので向こうの回答は得られないのですが、それでも市民からは、「福島で起こっていることが、浜岡で起きないと考えているのか?」→室長の返事「現在、福島原発での事象(ここでヤジ;「事象ではない!事故だ!」)を調査している段階で・・・」「浜岡原発から20キロのところに住んでいるが、今の防災では10キロだ。 きちんとした避難マニュアルはあるのか?」→室長の返事「ありません・・」
他の常任委員会に比較して一番の審議時間が大きい委員会です。今日のおもな質疑は、国民健康保険の値上げに関しての陳情や請願、予算組み替えに関しての質疑、死亡事故を起こしているヒブワクチン等の予防接種。
宗教法人と隣接周辺住民との墓地建設を巡る紛争、重症心身障害を持つ高校生の通所先、社会福祉協議会の不祥事事件、児童クラブ事業、母子・寡婦連合会への委託事業、子ども手当、精神障害者への医療費支援など。
今日の厚生委員会が始まる前に県庁前で11時からの県知事申し入れに事前のキャンペーン活動でマイクを握りました。議会の準備で東日本巨大地震の津波の甚大な被害や原発震災について想いのたけを訴えました。
参加者からの報告です。
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みなさま
明日は我が身の“浜岡原発”を即刻停止せよ、の申し入れ行動を行いました。午前中に、浜岡原発を考える静岡ネットワーク・原水禁・全国署名連絡会が中部電力静岡支店に「今すぐ浜岡原発を停止してください」などの項目の申し入れを行いました。
さらに、11時には静岡県庁前においてアピール集会を行いました。県内のみならず首都圏や県外の方々もふくめ50名以上の市民が集まりました。静岡県知事川勝平太氏に直接面会を求めましたが「知事は忙しい」ということで
(これまでも知事は私たちには会おうとしません、高校野球選手たちやいちご娘たち とはホイホイと会うくせに、肝心な意見を直接聞くということはしないのです)原子力安全対策室長との面会となりました。
3団体の申し入れ書を提出するとともに、対策室に入りきれずあふれかえった市民が悲痛なお願いをしました。今日は、交渉の場ではないので向こうの回答は得られないのですが、それでも市民からは、「福島で起こっていることが、浜岡で起きないと考えているのか?」→室長の返事「現在、福島原発での事象(ここでヤジ;「事象ではない!事故だ!」)を調査している段階で・・・」「浜岡原発から20キロのところに住んでいるが、今の防災では10キロだ。 きちんとした避難マニュアルはあるのか?」→室長の返事「ありません・・」