福島第一原発の緊急事態宣言、3キロ圏内の住民の待機から10キロ圏内住民の避難指示と刻々とメルトダウンへの危険性が高まっています。昨日の情報の核心がどこにあったのか、今どこにあるのか、住民の方々の不安に胸が痛みます。
第二原発でも3キロ圏内での避難指示が出て、第一原発で放射性物質が漏れ始めていることも伝わってきます。第一原発の10キロ圏内か、未確認ですが8万人の住民の方々の避難、バスの緊急配備が始まっているとのことです。
今回の東北地方太平洋沖地震が東海地震とまったく同じ構造のプレート型地震で、これも予測を越えた規模の地震。浜岡原発の危険性が福島の方々の被災という形で現実化していることに、他人事でない事態、何ができるのか。
友人のいわき市議の佐藤かずよしさんに連絡を取っていますが、不通です。交通は遮断状態。中越沖地震で実家の柏崎市に新潟の友人の車で入ったことを思い出しいています。必要な支援をどのようにできるか、思案中です。
ただ、月曜日は厚生委員会。準備もしなければなりません。とにかく情報の収集です。