まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

原子力保安院、メルトダウンを認める

2011年03月12日 | ニュース・関心事
大変な事態になりつつあります。
いま、炉心溶融を原子力保安院が認めたとの情報です。

風向きを考えて避難が必要になります。

※※
プルサーマル反対のメーリングリストで流されている情報です。
下記はインターネットで町名で検索してコピーした風向きと風力です。


風向きと風力

12時   15時   18時   21時

第一原発 双葉町 大熊町 にまたがる
南南西1m  南東1m   南西1m  南南西2m

第二原発 富岡町 楢葉町にまたがる
南南西1m   南2 m  南西2m   南西3m

静岡市の緊急消防援助隊がいわき市に昨日18:00出発

2011年03月12日 | ニュース・関心事
静岡市からの物資の支援や緊急消防援助隊が福島県いわき市に向かっています。現段階ではまだ現地に到着していないそうです。渋滞、不通、たどり着くことも困難を極めているのではないかと想像しています。

静岡市の消防隊5隊25名の皆さんが怪我することなく現地の支援に入っていただけることに感謝です。静岡市でも現段階で清水区で72名、駿河区で1名の方が津波警報で避難場所にいらっしゃるとのことです。

こうした中でも新潟県、長野県でも新たな地震が起きたとのことで、プレート型の巨大地震が連鎖していくのでしょうか。

福島第一原発、制御室内は基準の1000倍の放射能

2011年03月12日 | ニュース・関心事
福島第一原発の緊急事態宣言、3キロ圏内の住民の待機から10キロ圏内住民の避難指示と刻々とメルトダウンへの危険性が高まっています。昨日の情報の核心がどこにあったのか、今どこにあるのか、住民の方々の不安に胸が痛みます。

第二原発でも3キロ圏内での避難指示が出て、第一原発で放射性物質が漏れ始めていることも伝わってきます。第一原発の10キロ圏内か、未確認ですが8万人の住民の方々の避難、バスの緊急配備が始まっているとのことです。

今回の東北地方太平洋沖地震が東海地震とまったく同じ構造のプレート型地震で、これも予測を越えた規模の地震。浜岡原発の危険性が福島の方々の被災という形で現実化していることに、他人事でない事態、何ができるのか。

友人のいわき市議の佐藤かずよしさんに連絡を取っていますが、不通です。交通は遮断状態。中越沖地震で実家の柏崎市に新潟の友人の車で入ったことを思い出しいています。必要な支援をどのようにできるか、思案中です。

ただ、月曜日は厚生委員会。準備もしなければなりません。とにかく情報の収集です。