先ほど、「会派 虹と緑」主催の勉強会、東海大地震について常葉大学講師の塩坂邦雄さん、原子力発電所のしくみについて私、司会を宮澤けいすけ議員が担当し、30名を越える参加者で開催しました。
質問が終わらない状態で極めて高い関心があり、何か私達にできることはないか、勉強会終了後も若い世代から様々に問いかけを貰いました。浜岡原発をめぐる世論は大きく変わりつつことを確信できました。
そして、自宅に戻り、いわき市の佐藤市議会議員と話しました。
マスコミを通じて放射能汚染地域ということでいわき市に水・食料、ガソリンが不足している、官房長官もその発言をし、福島県知事も全国に救援物資のお願いと退避者の受け入れを要請しました。
そこで、
1、まず、いわき市に物資を運ぶ救援隊を緊急に組織してもらえないか、との要請。簡単に言えば、交通は大丈夫なので(高速を使わなければ)5時間かかるそうですが、静岡から、本当は東京がいいのですが、運転手と水・食料をワゴン車でもトラックいっぱい確保し出かけられる人の募集です。だれかいませんか。佐藤さんは何とかして欲しいと訴えています。受け入れは、いわき市の競輪場が担当になっているとのことでした。
2、子ども達、妊婦さんの退避者受け入れを各地で行ってもらえないか、という要請。佐藤さんがいうところでは風の流れなどドイツの専門家の分析では山形県と新潟県が放射性物質が少ないということでとのことですが、とにかく受け入れる自治体を確定し住居確保の運動として進める。すでに原発震災退避者受け入れ住居確保キャンペーンが始まっています。
3、水道の復旧工事をできる人たちを送り込んでもらえないかという、要請。ただ、放射能汚染地域ということで二の足が踏まれる状態が生まれているのでなかなか難しいことはよくわかるが自治体レベルでの支援はお願いできないだろうか。これは静岡市、県と相談してみる、ということにしました。といっても実際は民間が担当していますので、民間の力が必要になります。
4、ガソリンについては、シェルパック株式会社が企業としては極めて献身的に宮城県においてタンクローリーを使ってガソリンを配給しています。福島県にもシェルパックの協力が得られるかどうか、あるいは他の企業は。静岡県、福島県、官邸に働きかけることを確認しました。ガソリンの寄付をしてくれる企業や団体を募集しないといけません。どこまで可能か。既に福島県知事、官房長官の発言で大きく動きつつあることは確かのようです。
みなさん、浜岡の原発の停止を求めて運動もしますが現地救援も大事な活動です。この緊急の要請にこたえてくれる方々はいませんか。連絡先は、matsuya@aioros.ocn.ne.jp
質問が終わらない状態で極めて高い関心があり、何か私達にできることはないか、勉強会終了後も若い世代から様々に問いかけを貰いました。浜岡原発をめぐる世論は大きく変わりつつことを確信できました。
そして、自宅に戻り、いわき市の佐藤市議会議員と話しました。
マスコミを通じて放射能汚染地域ということでいわき市に水・食料、ガソリンが不足している、官房長官もその発言をし、福島県知事も全国に救援物資のお願いと退避者の受け入れを要請しました。
そこで、
1、まず、いわき市に物資を運ぶ救援隊を緊急に組織してもらえないか、との要請。簡単に言えば、交通は大丈夫なので(高速を使わなければ)5時間かかるそうですが、静岡から、本当は東京がいいのですが、運転手と水・食料をワゴン車でもトラックいっぱい確保し出かけられる人の募集です。だれかいませんか。佐藤さんは何とかして欲しいと訴えています。受け入れは、いわき市の競輪場が担当になっているとのことでした。
2、子ども達、妊婦さんの退避者受け入れを各地で行ってもらえないか、という要請。佐藤さんがいうところでは風の流れなどドイツの専門家の分析では山形県と新潟県が放射性物質が少ないということでとのことですが、とにかく受け入れる自治体を確定し住居確保の運動として進める。すでに原発震災退避者受け入れ住居確保キャンペーンが始まっています。
3、水道の復旧工事をできる人たちを送り込んでもらえないかという、要請。ただ、放射能汚染地域ということで二の足が踏まれる状態が生まれているのでなかなか難しいことはよくわかるが自治体レベルでの支援はお願いできないだろうか。これは静岡市、県と相談してみる、ということにしました。といっても実際は民間が担当していますので、民間の力が必要になります。
4、ガソリンについては、シェルパック株式会社が企業としては極めて献身的に宮城県においてタンクローリーを使ってガソリンを配給しています。福島県にもシェルパックの協力が得られるかどうか、あるいは他の企業は。静岡県、福島県、官邸に働きかけることを確認しました。ガソリンの寄付をしてくれる企業や団体を募集しないといけません。どこまで可能か。既に福島県知事、官房長官の発言で大きく動きつつあることは確かのようです。
みなさん、浜岡の原発の停止を求めて運動もしますが現地救援も大事な活動です。この緊急の要請にこたえてくれる方々はいませんか。連絡先は、matsuya@aioros.ocn.ne.jp