「菅首相の浜岡原発停止要請に中部電力は何故もっと抵抗しなかったのか。3号炉までは理解できる。運転中の4,5号炉を停止するということは、事実上の廃炉につながる。再開に責任の持てる政治家がどこにいるか」発言。
今日、御前崎市、掛川市、菊川市、牧之原市など参加する浜岡原発安全等対策会議の総会が御前崎市で開催され大石牧之原市議と一緒に傍聴しました。総会自体はすぐ終了、後半は経産省原子力保安院、中部電力の停止説明会。
上記の大石哲司県議会議員の発言は、来賓の挨拶でも停止に批判的な発言があり、後半の説明会での質疑の中での上記発言。各市長の質問も的を射ていましたし、住民グループの中には「廃炉にしてほしい」もありました。
一方で「停止による温排水活用の事業が出来ない、その保障」「2800人の雇用の保障」なども出され、福島原発震災で過酷な現実とその影響の大きさに停止の事態があることはあまり表面化せず、不思議な雰囲気の会合でした。
今日から4号炉が止まり5号炉も明日。福島原発震災の犠牲の上に浜岡原発の停止が生まれていることへの感謝の気持ちどころか「被害者」のような感覚があり、その地元世論の影響で6月11日砂丘チェック現地集会は中止。
何か、変です。
今日、御前崎市、掛川市、菊川市、牧之原市など参加する浜岡原発安全等対策会議の総会が御前崎市で開催され大石牧之原市議と一緒に傍聴しました。総会自体はすぐ終了、後半は経産省原子力保安院、中部電力の停止説明会。
上記の大石哲司県議会議員の発言は、来賓の挨拶でも停止に批判的な発言があり、後半の説明会での質疑の中での上記発言。各市長の質問も的を射ていましたし、住民グループの中には「廃炉にしてほしい」もありました。
一方で「停止による温排水活用の事業が出来ない、その保障」「2800人の雇用の保障」なども出され、福島原発震災で過酷な現実とその影響の大きさに停止の事態があることはあまり表面化せず、不思議な雰囲気の会合でした。
今日から4号炉が止まり5号炉も明日。福島原発震災の犠牲の上に浜岡原発の停止が生まれていることへの感謝の気持ちどころか「被害者」のような感覚があり、その地元世論の影響で6月11日砂丘チェック現地集会は中止。
何か、変です。