昨日に続く自治体議員政策情報センター虹とみどり主催の「国ー地方」政策研究会が国会第2議員会館で多彩な講師陣により開催されました。テーマが4つ、弾丸のように刺激的な政策テーマが語られ消化不良をおこす充実度。
第1テーマは、地域からのエネルギーシフト。講師は谷口信雄さん(東京都環境局自然エネルギー担当)。想いとかやさしさとかでなく経済的メリット、需要側と供給側の連携、地域にお金が落ちる、人類史的見地からとらえること。
第2テーマは、「震災による特別交付税の影響」。講師は総務省交付税課長補佐の原昌史さん。3:11震災への第一次補正4兆円の中の特別交付税1200億円の聞き取りによる積み上げ算出経過や各自治体別総額の提示など質疑白熱。
第3テーマは、「震災受けて 現在のまちづくりへ」。講師は三浦卓也さん(マヌ都市建築研究所)。これまでの物理的防御重視の災害の回避策から地域の人的対応力を生かした災害対策をと恵那市岩村町本通り地区災害対策紹介。
第4テーマは、「地域からの自然エネルギーシフト」。資源エネルギー庁の添田隆秀さん「再生可能エネルギーの全量買取制度法案について」、環境省地球環境局の永見靖さん「地球温暖化防止策とエネルギーシフトについて」。
第4テーマは、3:11前の法案、政策で、菅首相のエネルギー計画のみ直し表明ある中、つまり2030年原発50%、自然エネルギー20%目標自体の練り直し段階にあり、説明しながらも再検討もありうる状況とのことでした。
地方議員が国会議員を媒介に国の官僚と直接やりあう「国ー地方」政策研究会は、政策情報センターが生み出した政策研究方式です。消化不良とはいえ地方の行政の側が得る情報を同じように吸収できるため有効な研究会です。
第1テーマは、地域からのエネルギーシフト。講師は谷口信雄さん(東京都環境局自然エネルギー担当)。想いとかやさしさとかでなく経済的メリット、需要側と供給側の連携、地域にお金が落ちる、人類史的見地からとらえること。
第2テーマは、「震災による特別交付税の影響」。講師は総務省交付税課長補佐の原昌史さん。3:11震災への第一次補正4兆円の中の特別交付税1200億円の聞き取りによる積み上げ算出経過や各自治体別総額の提示など質疑白熱。
第3テーマは、「震災受けて 現在のまちづくりへ」。講師は三浦卓也さん(マヌ都市建築研究所)。これまでの物理的防御重視の災害の回避策から地域の人的対応力を生かした災害対策をと恵那市岩村町本通り地区災害対策紹介。
第4テーマは、「地域からの自然エネルギーシフト」。資源エネルギー庁の添田隆秀さん「再生可能エネルギーの全量買取制度法案について」、環境省地球環境局の永見靖さん「地球温暖化防止策とエネルギーシフトについて」。
第4テーマは、3:11前の法案、政策で、菅首相のエネルギー計画のみ直し表明ある中、つまり2030年原発50%、自然エネルギー20%目標自体の練り直し段階にあり、説明しながらも再検討もありうる状況とのことでした。
地方議員が国会議員を媒介に国の官僚と直接やりあう「国ー地方」政策研究会は、政策情報センターが生み出した政策研究方式です。消化不良とはいえ地方の行政の側が得る情報を同じように吸収できるため有効な研究会です。