まつや清の日記 マツキヨ通信

静岡市議会議員 まつや清の日常を毎日更新!

何故か、怒りが急に湧いてしまった銀行窓口での戸籍名記入

2011年05月30日 | ニュース・関心事
家の耐震改修をしていただいた大工さんに振り込みに行きました。大工さんが使っている支店。まず、カードで振り込もうとしたら「10万円以上の振り込みはできません」の表示。そこで、まず現金を下ろし窓口に振り込もう。

振り込み書に「マツヤ キヨシ」と書いて相手方の会社名を記入して窓口に。「記入した額がありますか」「今、ATMで降ろしました」。慌てていて名前を苗字欄に書いてしまい、横線を引き、名前欄に書き直していました。

「この訂正には訂正印が必要ですが印鑑を持っていますか」「持っています」とマツヤ印を出しました。さっそくうってくれました。すると「10万以上の振り込みは身分証明書が必要ですがありますか」「わかりました」。

市議会議員証を提示。「それではお待ちください」と言われ、ソファーに座って新聞を読みはじめました。しばらくすると呼び出しがあり、「こちらの身分証明書に高島 清さんとあります。本名に訂正していただけますか」。

「私は身分証明書を提示しています」「そういわれてもマネードンロンダリングもあり」。ここから急に怒りがわいて「理解できないわけではありませんが、私自身夫婦別姓を主張しているので納得できません」。そこで結末。

かと思いきやソファーで待っていると、男性職員が出てきて「こちらの方でお話をしていただけますか」と別窓口に誘導されました。この辺で更に怒りが込み上げてきたのでしょう、相手の言うことに耳を貸さないぞ、の気分。

また説明が始まりました。確かに、銀行でそうした対応をとっていることは理解しているのですが、感情の方が上回りました。どうしても訂正しないならお金は受け取らない、の雰囲気。ここは預けて帰ろう、と決断。

「次の会議で間に合わないので帰ります」、実際約束があったのです。リュックを背負い出口に。何と出口は3時を過ぎてシャッターが下りていて仕方なく裏口に。出て自転車に乗って動きだそうとすると「お客さーん」の声。

うるさいなーとペダルをこぎ始めると更に「お客さん、お客さん」。振り返ると「これは御宅様の荷物です」とパソコンを見せられました。黙って受け取って、さっさと自転車で次の打ち合わせ会議に走りました。

何と大人げない態度をとったんだろうと思いますが、名前を書き直してくれと言われたことに怒りがわいたんでしょうね。自転車で走りながら、こうなったら夫婦別姓法律改正を求めている東京訴訟を静岡でもやるぞ!の気分。


福島県二本松市長、ホールボディカウンターによる内部被ばく量の独自調査を公表

2011年05月30日 | ニュース・関心事
飯舘村の住民団体からのホールボディカウンターによる内部被ばくの要望書を24日のいわき市視察の経過として「毎日新聞記事へのコメント」を媒介に紹介していきましたが、二本松市長が独自に動き始めました。

先立つ形で福島県が、血液や尿検査を通じての内部被ばくを開始するとの発表を行っていました。さっそく、飯舘村住民団体にこの評価について問い合わせをしました。村に回答があったようだが正式な回答はない、とのこと。

福島県は開始を6月中旬としていること、ホールボディカウンターは万能ではないとして20名くらいのホールボディカウンターは実施するらしい、くらいしかわからず、私達としては半減期考えると早急な対応を求めたい。

やはり、1ミリシーベルトでの強制疎開を実施しない以上、生存権の保障として累積外部被ばく、内部被ばく量を自己情報として管理できる制度が緊急に必要であることです。政府の対応はチェルノブイリ対処以下の現状です。

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二本松市 内部被ばく検査へ~結果によって避難も検討
投稿者: ourplanet 投稿日時: 土, 05/28/2011 - 10:15

二本松市の三保恵一市長は、5月27日、OurPlanetTVのインタビューに答え、独自にホールボディカウンターを利用した内部被曝検査を行うことを明らかにした。
 
今回、ホールボディカウンターで内部被曝調査を行うのは、二本松市内の妊婦や子ども、屋外での作業時間が長い農家や建設業の人など。これまで国に対して、ホールボディカウンターを利用した内部被ばく調査をするよう要請してきたが、国が取り組む予定がないことから、まずは20人に限定して、独自に調査をすることにしたという。
 
検査する人の選定や、公表の方法などが調整でき次第、早ければ今月中に検査を実施する方針だ。福島県立医科大学のホールボディカウンターは現在、利用できないため、県外の医療機関と提携する。
 
三保恵一市長は、「内部被曝がないというのを願っている」としながらも、結果によっては、子どもを含めた市民の避難についても検討すると明言した。