春に三日の晴はなし・・・。本当は一昨日にワカメを採りに行きたかったが翌日は雨模様だったのであきらめた。週間予報を見てみると日曜日からは晴天が3日ほどは続きそうだ。むりやり休日をとって準備をしたけれども朝から強風が吹いている・・・。なんとも・・・。
午前中の気圧配置は弱い冬型ということだがそれでもこんなに風が吹くものかというほど吹いている。
干潮時刻はお昼過ぎだがワカメを干す時間を考えるとお昼までには家に帰りたい。とりあえずダメ元で午前8時半ごろに家を出た。すぐに港に行っても間違いなく風が吹いているので前に見つけておいた紀ノ川の土手のタラノメを見に行く。ここは陽当たりがよいので少し早い目でも採ることができるかと思ったが、採りごろの芽はひとつだけであった。これでは天ぷらにもできないと思いそっと残しておく。ここはコンペティターがいっぱいいそうだからだれかにかすめ取られるかもしれないが仕方がない。
ここへ向かうまで、堤防を2キロくらい走るのだが風が強く帽子も吹き飛ばされそうになる。これでは絶対に船を出すことはできない。もっと時間を潰さねばと船の燃料補給や、叔父さんの家によって円卓会議に参加したりしてから港に行ったけれども風は強いままだ。
仕方がないので家に帰り図書館での用事を済ませもう少し風待ちをしてみることにした。なんとしても今日は採りに行きたい。気圧配置はすこしずつ高気圧が優勢になってくるはずだという期待もある。
午後1時半を期してもう一度港へ出発。港に到着してもまだ風は残っている。ええい、ままよ!とりあえず船を出そう。ダメなら引き返すのみ・・。
午前中に比べると少し風が弱くなったとはいえ港内は相変わらず波が立っている。ゆっくり船を進めて一文字の切れ目から外の様子をうかがってみると港内と同じような感じだ。これなら出ることができそうだと一気に双子島を目指す。島のそばまで近寄ってみるとなんとか錨を下せそうだ。風で船は流されるがなんとか作業はできる。
干潮時刻を過ぎてしまっているし、波が立っているので海底の様子はうかがえないがところどころに黒くなったところがワカメのありかだ。
カネを入れてみるといいサイズのワカメが巻き付いてくる。サイズがちょうどいいと嵩が小さくてうまく巻き付いてくれないのでなかなか数が採れない。でも、これくらいのサイズのほうが美味しいと個人的には思っているので文句を言わずにせっせと船に引き上げてゆく。それでも1時間くらいでランドリーバッグ2個分くらいを採ることができた。
このくらいの時刻になってやっと風が静かになってきた。
あと4時間ほど早く高気圧が来てくれればよかったのに、なんとも恨めしい。
この時点ですでに午後3時を回ってしまっている。まだ、家に帰って干す作業をしなければならない。全速力で港に戻り叔父さんの家に少しだけ放り込んで帰宅。
物干し竿の準備はすでにやっていたのでどんどん干してゆく。物干し竿4本分ちょうど。作業が終わったのは午後5時を過ぎてからだ。
日が暮れるとまったく乾燥してゆかないので最低まる2日は干し続けることになる。
金曜日までは雨が降らないということだから今回のワカメはけっこうきれいに干しあがるのかもしれない。
今年はあと2回、行きたいと思っている。成長が早くて採り頃の期間はわずかだ。なんとか雨の日をかいくぐって思っている量を確保したいと思っているのだが・・。
午前中の気圧配置は弱い冬型ということだがそれでもこんなに風が吹くものかというほど吹いている。
干潮時刻はお昼過ぎだがワカメを干す時間を考えるとお昼までには家に帰りたい。とりあえずダメ元で午前8時半ごろに家を出た。すぐに港に行っても間違いなく風が吹いているので前に見つけておいた紀ノ川の土手のタラノメを見に行く。ここは陽当たりがよいので少し早い目でも採ることができるかと思ったが、採りごろの芽はひとつだけであった。これでは天ぷらにもできないと思いそっと残しておく。ここはコンペティターがいっぱいいそうだからだれかにかすめ取られるかもしれないが仕方がない。
ここへ向かうまで、堤防を2キロくらい走るのだが風が強く帽子も吹き飛ばされそうになる。これでは絶対に船を出すことはできない。もっと時間を潰さねばと船の燃料補給や、叔父さんの家によって円卓会議に参加したりしてから港に行ったけれども風は強いままだ。
仕方がないので家に帰り図書館での用事を済ませもう少し風待ちをしてみることにした。なんとしても今日は採りに行きたい。気圧配置はすこしずつ高気圧が優勢になってくるはずだという期待もある。
午後1時半を期してもう一度港へ出発。港に到着してもまだ風は残っている。ええい、ままよ!とりあえず船を出そう。ダメなら引き返すのみ・・。
午前中に比べると少し風が弱くなったとはいえ港内は相変わらず波が立っている。ゆっくり船を進めて一文字の切れ目から外の様子をうかがってみると港内と同じような感じだ。これなら出ることができそうだと一気に双子島を目指す。島のそばまで近寄ってみるとなんとか錨を下せそうだ。風で船は流されるがなんとか作業はできる。
干潮時刻を過ぎてしまっているし、波が立っているので海底の様子はうかがえないがところどころに黒くなったところがワカメのありかだ。
カネを入れてみるといいサイズのワカメが巻き付いてくる。サイズがちょうどいいと嵩が小さくてうまく巻き付いてくれないのでなかなか数が採れない。でも、これくらいのサイズのほうが美味しいと個人的には思っているので文句を言わずにせっせと船に引き上げてゆく。それでも1時間くらいでランドリーバッグ2個分くらいを採ることができた。
このくらいの時刻になってやっと風が静かになってきた。
あと4時間ほど早く高気圧が来てくれればよかったのに、なんとも恨めしい。
この時点ですでに午後3時を回ってしまっている。まだ、家に帰って干す作業をしなければならない。全速力で港に戻り叔父さんの家に少しだけ放り込んで帰宅。
物干し竿の準備はすでにやっていたのでどんどん干してゆく。物干し竿4本分ちょうど。作業が終わったのは午後5時を過ぎてからだ。
日が暮れるとまったく乾燥してゆかないので最低まる2日は干し続けることになる。
金曜日までは雨が降らないということだから今回のワカメはけっこうきれいに干しあがるのかもしれない。
今年はあと2回、行きたいと思っている。成長が早くて採り頃の期間はわずかだ。なんとか雨の日をかいくぐって思っている量を確保したいと思っているのだが・・。