原発がないと運用できないリニア中央新幹線 JR東海へ意見を!!
2011-11-10 22:45:51NEW !
神奈川県川崎市麻生区、多摩区、宮前区、高津区、横浜市青葉区、東京都町田市、稲城市で、
リニア中央新幹線の工事が、3年後から始まるのを、知っていますか。
* 充分な周知なく、準備が進められています。
説明会の告知は、自治体等の便りや新聞等には全くなく、新聞広告の折り込みチラシに紛れて、細かい字で埋められたザラ版紙刷りのような、地味なものが入っていただけ。
地域住民のほとんどが気がつかず、説明会は、大ホールに50人程度の出席。
質問も時間切れとなり、一方的に打ち切られました。
それで、3年後の工事に向けて、着々と準備が進められます。
* 地下約40mに設置されますが、地上にも5~10kmおきに、巨大な立杭と通気施設がつくられます。
住宅街のなかに、それだけの敷地があるでしょうか。
通気施設からは、騒音・強い電磁波等の影響が考えられます。
予定地は決まりつつありますが、調査次第で、どこに迂回してくるかわかりません。
* 原発がなければ運用は厳しい、とJR東海も語っています。
リニアの消費電力は、東京―名古屋27万KW、東京―大阪74万KWが見込まれます(国土交通省による)が、
10月現在、東電中電あわせて、7500万KWしか電力が作られていない、というのです。
説明会で「原発がなくてもリニア運用できるのか」という質問に対して、
「今の電力ではまかなえない。電力会社にはもっと頑張ってもらわないと厳しい」と、建設部担当部長がはっきり答えています。
また、ドイツのリニアを例に、具体的に試算した場合は、544万kW、つまり原発五基分の電力です。
また、JR東海会長は、5月に産経新聞で「リスクを承知のうえで、それ(原発)を克服・制御する国民的な覚悟が必要である。(中略)原発継続しか、日本の活路はない」と語っています。
* 非常に強い電磁波が、地上にも及ぶおそれがあります。
高圧線などの電磁場では、4ミリガウスの居住環境で、小児白血病が二倍という報告に対して、
リニア実験線では、車内の床で6000~40000ミリガウス。
しかも、電磁波を遮断できるのは鉄だけであり、地下地盤を通過し、地上に及ぶおそれが充分考えられます。
が、JR東海は、数字を明らかにしません。
* ドイツや中国では、計画が途中で中止されました。
ドイツでは、コストが高すぎる等の理由で、議会で否決され中止に。
中国では、騒音や電磁波による健康被害を懸念する、沿線住民の反対などで、都市部開通は中止されました。
都市間でのリニア鉄道の実施例は、世界に一つもありません。
* 南アルプス地下に、トンネルを作るなどの自然破壊、地盤のゆるみ、JR東海の財源不安、長距離トンネル内の無人運転等に対する技術的不安……いろいろな問題があるのです。
※正確な数値などについては、以下のサイトを参考にしてください。
「リニア・市民ネット」
「STOP! リニア中央新幹線計画」
当会では、年内に麻生区でこの問題について講演会を行う予定です。
詳細は決まり次第、ブログにアップします。
また、一緒に活動をしてくださる方も大募集中です。
できることを、できる時間だけで結構です。
ご一報願います。
よろしくお願い致します。
2011/11/4
「脱原発を進める会かながわ」事務局発行
http://blog.kanagawa-no-nuclear.com/
nonukes_kanagawa@yahoo.co.jp
脱原発の日のブログ

↓↓↓↓↓↓以下、お手紙より本文そのまま転載↓↓↓↓↓↓↓↓
「原発がなくては運用できないリニア中央新幹線」の工事が、3年後から始まるのを、ご存知ですか。
(品川―川崎市中北部―横浜市北部―町田市―相模原市―山梨県―長野県―岐阜県―名古屋市)
私はひとりの母親です。
今回の原発事故は衝撃でした。
子どもたちを脅かす原発を、ゆるすことはできないと思いました。
子どもたちの安全を守るために、放射能についてもずいぶん学びました。
朝日新聞の記事に励まされて、ドキドキしながら初めてデモに参加し、明治公園の1000万人アクションにも行ってきました。
浜岡原発停止が実現し、各地で大規模なデモが開かれるようになってきて、
脱原発の気運が高まったという、「一種の安心感」が漂い始めているような気がします。
ところが、国民の知らないところで、「原発がなくては運用できないリニア中央新幹線の準備」が、震災後の5月から進み始めたのです。
5~8兆円にも及ぶ大事業です。
全沿線住民への一方的な説明会も次々行われ、3年後には工事が始まる予定です。
9月末、新聞の折り込み広告の束の中に、ひっそりと入っていた地味な紙を見つけて驚きました。
それは、県や市の便りにも、新聞にも、載っていなかった、リニア中央新幹線の説明会のお知らせでした。
スーパーのチラシに紛れて、ザラ版紙のような細かな字で埋められた告知書だったので、まわりの誰に聞いても気がついた人はいなく、
当日は大きなホールの会場に、ほんの50人程度出席しただけで、質問も中途半端に一方的に打ち切られて終わり
ました(次の説明会は工事直前にあるだけです)。
リニア中央新幹線は、多くの問題や危険性を抱えているにもかかわらず、工事内容やしくみの充分な説明もされず、
具体的な数値も出さずに「安全基準をクリアしている」と、うやむやに進められようとしています。
これらのやり方は,まるで原発建設と同じです。
しかも、知らないところで既成事実がつくられ「やっぱり原発が不可欠だ」という状態がつくられようとしているのです。
しかも、国が建設指示を出したのが、震災後の5月なのです。
JR東海会長は、その5月に産経新聞で「原発継続しか、日本に活路はない」と語っています。
建設費は、JR東海が全額負担するため、国はあくまで公共事業ではなく「一企業の事業」として横から見ているだけです。
せめて、この事実とリニア中央新幹線の危険性を多くの人に知ってもらいたいと思います。
「リニア・市民ネット」という団体もできていました。
署名活動もしています。
* 「リニア・市民ネット」というホームページ(「ガウスネット」のホームページから入れます)
* 「STOP!リニア中央新幹線計画」というブログ
上記のサイトを見てください。
多くの人に伝えてください。
脱原発関係の方は、どうぞ「リニア・市民ネット」とリンクを結んでください。
つながってください。
人がつながれば、大きな力になっていくと思うのです。
どうぞよろしくお願いします。
※11月10日まで、意見書が提出できます。ひとりでも多くお願いします。
・環境影響評価法に基づく「環境影響評価方法書」について
JR東海ホームページでの専用入力フォーム
http://company.jr-central.co.jp/company/others/chuoshinkansen03.html
または 郵送(住所・氏名を書いて様式は自由)
〒108-8799 港区三田3-8-6 日本郵便高輪支店留め
JR東海 中央新幹線環境影響評価方法書 ご意見受付係(11月10日必着)
・川崎市環境影響評価に関する条例に基づく「法対象条例環境影響評価方法書」について
〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地 川崎市環境局環境評価室(11月10日消印有効)
(提出年月日、郵便番号、住所、氏名、電話番号、法対象事業の名称をかいて、様式自由)
残念ながら、この記事を見つけたのが遅かったので、意見書の提出期限が切れてしもてる。
申し訳ない!
けどほんま、次から次へと阿呆どもは、ようこんだけ悪巧みをコソコソとやれるもんやな?!
これも原発と一緒に、墓穴に入れてまえ!
こんなもん作らなあかん理由がどこにあんねん?
被災して困ってる人を助けることもできんくせに。
アホもほどほどにしとけJR!
つながろ!この人達とも。
部屋に灯りがついて、最低限の家電が使えて、家族一緒に楽しく暮らせたらそれで万々歳やねん。
もう別に、特にあれが欲しいこれが欲しいなんて思てへん。
家族が一緒に、贅沢でのうても、食べたいもん食べて、出たい時に外に出て、そうやって普通に暮らせたらそれでええねん。
リニア新幹線なんかクソなもん、日本にいるかボケナス!
2011-11-10 22:45:51NEW !
神奈川県川崎市麻生区、多摩区、宮前区、高津区、横浜市青葉区、東京都町田市、稲城市で、
リニア中央新幹線の工事が、3年後から始まるのを、知っていますか。
* 充分な周知なく、準備が進められています。
説明会の告知は、自治体等の便りや新聞等には全くなく、新聞広告の折り込みチラシに紛れて、細かい字で埋められたザラ版紙刷りのような、地味なものが入っていただけ。
地域住民のほとんどが気がつかず、説明会は、大ホールに50人程度の出席。
質問も時間切れとなり、一方的に打ち切られました。
それで、3年後の工事に向けて、着々と準備が進められます。
* 地下約40mに設置されますが、地上にも5~10kmおきに、巨大な立杭と通気施設がつくられます。
住宅街のなかに、それだけの敷地があるでしょうか。
通気施設からは、騒音・強い電磁波等の影響が考えられます。
予定地は決まりつつありますが、調査次第で、どこに迂回してくるかわかりません。
* 原発がなければ運用は厳しい、とJR東海も語っています。
リニアの消費電力は、東京―名古屋27万KW、東京―大阪74万KWが見込まれます(国土交通省による)が、
10月現在、東電中電あわせて、7500万KWしか電力が作られていない、というのです。
説明会で「原発がなくてもリニア運用できるのか」という質問に対して、
「今の電力ではまかなえない。電力会社にはもっと頑張ってもらわないと厳しい」と、建設部担当部長がはっきり答えています。
また、ドイツのリニアを例に、具体的に試算した場合は、544万kW、つまり原発五基分の電力です。
また、JR東海会長は、5月に産経新聞で「リスクを承知のうえで、それ(原発)を克服・制御する国民的な覚悟が必要である。(中略)原発継続しか、日本の活路はない」と語っています。
* 非常に強い電磁波が、地上にも及ぶおそれがあります。
高圧線などの電磁場では、4ミリガウスの居住環境で、小児白血病が二倍という報告に対して、
リニア実験線では、車内の床で6000~40000ミリガウス。
しかも、電磁波を遮断できるのは鉄だけであり、地下地盤を通過し、地上に及ぶおそれが充分考えられます。
が、JR東海は、数字を明らかにしません。
* ドイツや中国では、計画が途中で中止されました。
ドイツでは、コストが高すぎる等の理由で、議会で否決され中止に。
中国では、騒音や電磁波による健康被害を懸念する、沿線住民の反対などで、都市部開通は中止されました。
都市間でのリニア鉄道の実施例は、世界に一つもありません。
* 南アルプス地下に、トンネルを作るなどの自然破壊、地盤のゆるみ、JR東海の財源不安、長距離トンネル内の無人運転等に対する技術的不安……いろいろな問題があるのです。
※正確な数値などについては、以下のサイトを参考にしてください。
「リニア・市民ネット」
「STOP! リニア中央新幹線計画」
当会では、年内に麻生区でこの問題について講演会を行う予定です。
詳細は決まり次第、ブログにアップします。
また、一緒に活動をしてくださる方も大募集中です。
できることを、できる時間だけで結構です。
ご一報願います。
よろしくお願い致します。
2011/11/4
「脱原発を進める会かながわ」事務局発行
http://blog.kanagawa-no-nuclear.com/
nonukes_kanagawa@yahoo.co.jp
脱原発の日のブログ

↓↓↓↓↓↓以下、お手紙より本文そのまま転載↓↓↓↓↓↓↓↓
「原発がなくては運用できないリニア中央新幹線」の工事が、3年後から始まるのを、ご存知ですか。
(品川―川崎市中北部―横浜市北部―町田市―相模原市―山梨県―長野県―岐阜県―名古屋市)
私はひとりの母親です。
今回の原発事故は衝撃でした。
子どもたちを脅かす原発を、ゆるすことはできないと思いました。
子どもたちの安全を守るために、放射能についてもずいぶん学びました。
朝日新聞の記事に励まされて、ドキドキしながら初めてデモに参加し、明治公園の1000万人アクションにも行ってきました。
浜岡原発停止が実現し、各地で大規模なデモが開かれるようになってきて、
脱原発の気運が高まったという、「一種の安心感」が漂い始めているような気がします。
ところが、国民の知らないところで、「原発がなくては運用できないリニア中央新幹線の準備」が、震災後の5月から進み始めたのです。
5~8兆円にも及ぶ大事業です。
全沿線住民への一方的な説明会も次々行われ、3年後には工事が始まる予定です。
9月末、新聞の折り込み広告の束の中に、ひっそりと入っていた地味な紙を見つけて驚きました。
それは、県や市の便りにも、新聞にも、載っていなかった、リニア中央新幹線の説明会のお知らせでした。
スーパーのチラシに紛れて、ザラ版紙のような細かな字で埋められた告知書だったので、まわりの誰に聞いても気がついた人はいなく、
当日は大きなホールの会場に、ほんの50人程度出席しただけで、質問も中途半端に一方的に打ち切られて終わり
ました(次の説明会は工事直前にあるだけです)。
リニア中央新幹線は、多くの問題や危険性を抱えているにもかかわらず、工事内容やしくみの充分な説明もされず、
具体的な数値も出さずに「安全基準をクリアしている」と、うやむやに進められようとしています。
これらのやり方は,まるで原発建設と同じです。
しかも、知らないところで既成事実がつくられ「やっぱり原発が不可欠だ」という状態がつくられようとしているのです。
しかも、国が建設指示を出したのが、震災後の5月なのです。
JR東海会長は、その5月に産経新聞で「原発継続しか、日本に活路はない」と語っています。
建設費は、JR東海が全額負担するため、国はあくまで公共事業ではなく「一企業の事業」として横から見ているだけです。
せめて、この事実とリニア中央新幹線の危険性を多くの人に知ってもらいたいと思います。
「リニア・市民ネット」という団体もできていました。
署名活動もしています。
* 「リニア・市民ネット」というホームページ(「ガウスネット」のホームページから入れます)
* 「STOP!リニア中央新幹線計画」というブログ
上記のサイトを見てください。
多くの人に伝えてください。
脱原発関係の方は、どうぞ「リニア・市民ネット」とリンクを結んでください。
つながってください。
人がつながれば、大きな力になっていくと思うのです。
どうぞよろしくお願いします。
※11月10日まで、意見書が提出できます。ひとりでも多くお願いします。
・環境影響評価法に基づく「環境影響評価方法書」について
JR東海ホームページでの専用入力フォーム
http://company.jr-central.co.jp/company/others/chuoshinkansen03.html
または 郵送(住所・氏名を書いて様式は自由)
〒108-8799 港区三田3-8-6 日本郵便高輪支店留め
JR東海 中央新幹線環境影響評価方法書 ご意見受付係(11月10日必着)
・川崎市環境影響評価に関する条例に基づく「法対象条例環境影響評価方法書」について
〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地 川崎市環境局環境評価室(11月10日消印有効)
(提出年月日、郵便番号、住所、氏名、電話番号、法対象事業の名称をかいて、様式自由)
残念ながら、この記事を見つけたのが遅かったので、意見書の提出期限が切れてしもてる。
申し訳ない!
けどほんま、次から次へと阿呆どもは、ようこんだけ悪巧みをコソコソとやれるもんやな?!
これも原発と一緒に、墓穴に入れてまえ!
こんなもん作らなあかん理由がどこにあんねん?
被災して困ってる人を助けることもできんくせに。
アホもほどほどにしとけJR!
つながろ!この人達とも。
部屋に灯りがついて、最低限の家電が使えて、家族一緒に楽しく暮らせたらそれで万々歳やねん。
もう別に、特にあれが欲しいこれが欲しいなんて思てへん。
家族が一緒に、贅沢でのうても、食べたいもん食べて、出たい時に外に出て、そうやって普通に暮らせたらそれでええねん。
リニア新幹線なんかクソなもん、日本にいるかボケナス!