先週のコンサートの感想と、ACMAのこれからの展望を『それぞれに語ろう会』があった。
場所はいつもの、ウェストヴィリッジにある『French Roast Cafe』
咳もだいぶ治まり、体力が戻ってきた旦那と一緒に出かけた。
ニューヨーカーの弾丸英会話が、延々と2時間半繰り広げられた。
わたしの脳ミソは完全に疲労困憊。
でも、黙っていると必ず、何か言え!と皆から睨まれるので、黙っているわけにもいかない。
今回のコンサートは、嵐の中でのコンサートだったので、しかもその嵐は、かなり前から予報されてしまっていたので、
コンサート間際のチケットの売れ行きが伸びず、赤字が出てしまった。
それで、カーネギーでのコンサートは毎年にせず、例えばオリンピックやワールドカップのように、4年に1回ってのはどう?という意見が出た。
プレジデントのアルベルトはもっちろん反対!
なにしろ彼は、次回はあの、大ホールでやろう!と言い切っている男なのだ。
600の座席チケットをひぃひぃ言って売ってる我々が、どうしたら2800もの客席を、そこそこ演奏会をして恥ずかしくないほどに埋められるのか。
皆が血相変えて反対してもどこ吹く風。
もう彼の頭の中では、そこで演奏する我々メンバーのイメージが出来上がっているのである。
「あそこの舞台はオーケストラが乗っかるから、プログラムの中にコンチェルトを3曲ほど入れる。
そうすると、オーケストラのメンバーの数×10のチケットは売れる。
出演者の関係者は、30ドル、25ドル、20ドル、10ドルのチケットのうち、一番高い30ドル席を買ってもらうことにする。
それで、一番高い席、いわゆる真ん中のいい場所は、どんなに少なくとも600席は埋まる。
あとの安い席は、友人知人、知らないけれど来てくれる人に売ればいい。
もうカーネギーからの許可はもらっているので、あとは我々の勇気次第。以上!」
彼が一旦言い出したら、というか、やりたいという気になったら、それは必ず実現する。
それが4年先なのか、彼が言う、4年も待てない、長くて2年なのか、それはわからない。
もし、2013年にそれが実現するのなら、もっちろんオーディションに挑戦するつもり。
そしてあとひとつ、月例コンサートに公開レッスンやレクチャーを加えてみようという意見が出た。
今までの月例コンサートを楽しみにしてくださっている方々もいらっしゃるので、その楽しみを壊さず、どんなふうに加えるのかはまだまだ検討しなければならない。
職業柄、ボランティアで講師の役をさせてもらうことになりそう。
もっともっと勉強せねば!
会議の後、ユニオンスクエア近辺のカフェで友人カップル、ダン&ブルックと会っている旦那と合流した。
彼らは友人だけど、旦那が日本からこちらに戻る決心をするきっかけを作ってくれた恩人(旦那を雇ってくれた会社の社長)でもある。
たまたま1年後に、ネット社会のバブルがはじけてしまい、旦那は同時テロの直前にクビになったけれど、
その後、鍼灸師になるべく学校に通っていた3年間に、バイト先を紹介してくれたり、息子の就職に際し、いろいろアドバイスをしてくれたりした。
彼はもちろんどえらいお金持ちで、自家用飛行機であちこち飛ぶのが趣味なのだけど、暮らしも身なりも極めて質素。
ドイツで長年暮らしていた彼と、原発の話で盛り上がったりした。
ユニオンスクエアでは週に4日、市が開かれている。お値段はもちろんニューヨーク価格。
彩りがきれいなペッパー。
脱原発を果たしたドイツの、脱原発シンボルカラーの黄色。最近どうも、黄色に反応してしまう。
ダンも旦那と同じペンシルバニア出身。この手作りプリッツェルは、買わずにはいられないブツらしい。
ダディ、ボクはこれが欲しい!この子、選ぶのにとても時間かかってました。相当悩んだ末のパンプキン!
スクエアの周りのビルの風景。
ユニオン・スクエアの名前を掲げたビルディング。
まだまだ宵の口に帰る旦那とわたし。
明日は、朝早くから、保険業会のあれこれを学びに行く旦那。
長時間、一所に、しかも椅子に座らされるのが大っっっっ嫌いな人なので、かなり気分が重そう。
わたしは来週の土曜日に控えている、生徒達の発表会の下準備をしなければ。
サラと演奏するフランクと、連弾コーナーで弾く、生徒全員分の曲の練習もある!ひゃ~!
今夜、正確にいうと夜中の多分2時に、冬時間に戻ります。
明日から、日本との時差はまた、14時間になります。
場所はいつもの、ウェストヴィリッジにある『French Roast Cafe』
咳もだいぶ治まり、体力が戻ってきた旦那と一緒に出かけた。
ニューヨーカーの弾丸英会話が、延々と2時間半繰り広げられた。
わたしの脳ミソは完全に疲労困憊。
でも、黙っていると必ず、何か言え!と皆から睨まれるので、黙っているわけにもいかない。
今回のコンサートは、嵐の中でのコンサートだったので、しかもその嵐は、かなり前から予報されてしまっていたので、
コンサート間際のチケットの売れ行きが伸びず、赤字が出てしまった。
それで、カーネギーでのコンサートは毎年にせず、例えばオリンピックやワールドカップのように、4年に1回ってのはどう?という意見が出た。
プレジデントのアルベルトはもっちろん反対!
なにしろ彼は、次回はあの、大ホールでやろう!と言い切っている男なのだ。
600の座席チケットをひぃひぃ言って売ってる我々が、どうしたら2800もの客席を、そこそこ演奏会をして恥ずかしくないほどに埋められるのか。
皆が血相変えて反対してもどこ吹く風。
もう彼の頭の中では、そこで演奏する我々メンバーのイメージが出来上がっているのである。
「あそこの舞台はオーケストラが乗っかるから、プログラムの中にコンチェルトを3曲ほど入れる。
そうすると、オーケストラのメンバーの数×10のチケットは売れる。
出演者の関係者は、30ドル、25ドル、20ドル、10ドルのチケットのうち、一番高い30ドル席を買ってもらうことにする。
それで、一番高い席、いわゆる真ん中のいい場所は、どんなに少なくとも600席は埋まる。
あとの安い席は、友人知人、知らないけれど来てくれる人に売ればいい。
もうカーネギーからの許可はもらっているので、あとは我々の勇気次第。以上!」
彼が一旦言い出したら、というか、やりたいという気になったら、それは必ず実現する。
それが4年先なのか、彼が言う、4年も待てない、長くて2年なのか、それはわからない。
もし、2013年にそれが実現するのなら、もっちろんオーディションに挑戦するつもり。
そしてあとひとつ、月例コンサートに公開レッスンやレクチャーを加えてみようという意見が出た。
今までの月例コンサートを楽しみにしてくださっている方々もいらっしゃるので、その楽しみを壊さず、どんなふうに加えるのかはまだまだ検討しなければならない。
職業柄、ボランティアで講師の役をさせてもらうことになりそう。
もっともっと勉強せねば!
会議の後、ユニオンスクエア近辺のカフェで友人カップル、ダン&ブルックと会っている旦那と合流した。
彼らは友人だけど、旦那が日本からこちらに戻る決心をするきっかけを作ってくれた恩人(旦那を雇ってくれた会社の社長)でもある。
たまたま1年後に、ネット社会のバブルがはじけてしまい、旦那は同時テロの直前にクビになったけれど、
その後、鍼灸師になるべく学校に通っていた3年間に、バイト先を紹介してくれたり、息子の就職に際し、いろいろアドバイスをしてくれたりした。
彼はもちろんどえらいお金持ちで、自家用飛行機であちこち飛ぶのが趣味なのだけど、暮らしも身なりも極めて質素。
ドイツで長年暮らしていた彼と、原発の話で盛り上がったりした。
ユニオンスクエアでは週に4日、市が開かれている。お値段はもちろんニューヨーク価格。
彩りがきれいなペッパー。
脱原発を果たしたドイツの、脱原発シンボルカラーの黄色。最近どうも、黄色に反応してしまう。
ダンも旦那と同じペンシルバニア出身。この手作りプリッツェルは、買わずにはいられないブツらしい。
ダディ、ボクはこれが欲しい!この子、選ぶのにとても時間かかってました。相当悩んだ末のパンプキン!
スクエアの周りのビルの風景。
ユニオン・スクエアの名前を掲げたビルディング。
まだまだ宵の口に帰る旦那とわたし。
明日は、朝早くから、保険業会のあれこれを学びに行く旦那。
長時間、一所に、しかも椅子に座らされるのが大っっっっ嫌いな人なので、かなり気分が重そう。
わたしは来週の土曜日に控えている、生徒達の発表会の下準備をしなければ。
サラと演奏するフランクと、連弾コーナーで弾く、生徒全員分の曲の練習もある!ひゃ~!
今夜、正確にいうと夜中の多分2時に、冬時間に戻ります。
明日から、日本との時差はまた、14時間になります。