ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

アマリリスのおしゃべり

2016年01月10日 | 家族とわたし
アマリリス。
花言葉は『誇り』『おしゃべり』『輝くばかりの美しさ』
属名のヒッペアストルムには「馬のように大きくて、星のような花」という意味があるそうです。
花が横向きにつくため、となりの花とおしゃべりをしているように見えるのが花言葉「おしゃべり」の由来なんだそうです。

クリスマスのプレゼントにと、生徒のおかあさんからいただいたアマリリスが、盛大に花を咲かせ始めました。


アマリリスのつぼみはそれほど大きくないのに、不思議なことに、大きな花が順番に開きます。
わたしが今まで育てたアマリリスはみな3つの花が咲きましたが、このアマリリスはなんと、全部で5つの花が咲くようです。



昨日、突然次男くんが帰ってきて、残りの荷物をまた、車に詰め込んで行きました。
まなっちゃんが居ない新居で、彼女がこちらに戻ってくる火曜日まで、彼は一人で過ごしています。
住み心地はなかなか快適で、特に朝起きた時やシャワーの後に、寒っと身を縮めることがないのがありがたいと…。
うちの3階には三つの部屋があるのですが、その中のたった一部屋だけにしか、暖房のラジエーターが付いていません。
だからずっとずっと、暖房が入っている(元々次男くんが暮らしていた)部屋で暮らすよう何度も言ってたのに、
別に寒くないから、大丈夫だからと言って、ファンヒーターをつけて過ごしていました。
やっぱり寒かったんやん…ぶつぶつ…。
でももう、夜中にトイレに行きたくなっても、わざわざ1階まで降りて来なくてもよくなった(2階のトイレは夫の寝室の隣で、夜中は使用禁止なのです)ね。
兎にも角にも、やっと叶ったふたりだけの暮らしをうーんと楽しみながら、すべて自分の責任で、ということの大変さも味わっておくれ。


夫に抱っこしてもらってご機嫌&ピンボケな海ちゃん。



昨晩遅くから、激しい雨が降りました。
雨は午前中ずっと続き、気温が15℃ぐらいまで上がり、晴れ間が出てきたなと思ったら、突然大粒の雨が降ってきて、雷のおまけまでつきました。
今の気温は5℃。夜中にはマイナス1℃まで下がります。
今年の冬はこんなふうに、一日のうちに気温が15℃以上も上がったり下がったりする日が多く、地球がすっかり傷つけられていることを思わずにはいられません。
ひとりからできることはとても限られているけれど、そのひとりがまたひとりと増えて、地球をもっと大切にしようという気運が世界に広がる年になりますように。
コメント (2)
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